越後駒ヶ岳(三度目の正直:駒の湯コース日帰りピストン)


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,664m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
雨がふってきたので雨具を着てザックカバーをかける。(14分)
雨があがってキリの良いところで雨具を脱ぎザックカバーをはずし、着替えと休憩(33分)
06:42小倉山06:54
07:27百草ノ池07:35
08:21駒の小屋08:33
08:46越後駒ヶ岳09:02
09:14駒の小屋09:35
10:16百草ノ池
10:42小倉山10:48
12:45駒の湯登山口
天候 | ガス→歩いて約30分後に雨→約45分後に曇り→ほぼ終日ガス→下山時標高1000m以下で曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・小倉山までの登りは木の根や石が多く歩きにくいです。 また、雨等で濡れているときは滑りやすいので下山のときは注意が必要だと思います。 ・このコースの核心部分はスタートから小倉山山頂までの標高差約1000mの登りだと思います。 特に小倉山直下の200mぐらいは登り下りとも急で慎重に歩かないと危ないと思います。 ・駒の小屋直下の岩場は雨等で濡れている際に滑るのに気を付ければ特に問題なく登れると思います。 |
写真
感想
先週から予定していた通り甲斐駒ケ岳(黒戸尾根日帰りピストン)の翌日は越後駒ケ岳を登りにきました。
今回の駒の湯コースは昨年2回チャレンジして2回とも途中撤退している私にとっては苦い経験のコースです。(前の2回の撤退理由はレコ参照)
なので、早々にリベンジしてスッキリしたかったので今年の目標の一つになっていました。
朝、駐車場には車が止まっておらず1番乗りです。
暗闇の中を相変わらずビクビクしながら登ること約30分、バシャバシャの雨がふってきました。
天気予報は良かったのに・・・このコースは私にとって鬼門なのか?と自問自答。
こうなったら意地でも登頂してやると決意を固め、無事登頂(鬼門クリア)できたら何か自分にご褒美をあげようと考えながら登る。
雨はしばらくしてあがった(永遠にふるわけがない(笑))が、そんな些細なことでテンションが上がる。
夜が明けて天気はガス。
眺望は良くないがガスガスのおかげで太陽が出てこない方が暑くなくていいかもとポジティブ思考。
木の根や石が滑りやすく歩きにくい尾根を登り、最後に小倉山直下200m急登を登りきって小倉山に到着。
ここまで誰にも会わない静かな登山でしたが、小倉山から少し下って枝折峠からくる道に合流するとようやく第一登山者を発見(笑)
ここから賑やかな山歩きとなります。
しばらく平坦な道を歩くと百草ノ池に着いた・・・約1年前の越後駒ヶ岳の山開きの日に撤退した場所だ。
感慨深い。
そこを今、楽々通過する自分。成長した。よくガンバった。
ここからは未知の領域。
岩場が出てくるが、なんなくクリア。
そして駒の小屋を通過し08:46に越後駒ヶ岳に到着。
越後駒ヶ岳の山頂はガスっていて眺望が無く残念でしたが、今回の目的がただ単純に『登頂する。』だったので、とてもうれしかったです。
こうして2日間にわたる駒ヶ岳シリーズが終わりましたが、いつか木曽駒ヶ岳と会津駒ヶ岳にも登ってみたいと思いました。
コメント
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甲斐駒ケ岳に登った翌日に越後駒ヶ岳ですか〜
私は甲斐駒ケ岳に登った翌日はさすがに筋肉痛で動けませんでした。yama59さんすごいです。
本当は今日、剱岳を早月尾根に日帰りで行こうと思ったのですが心が折れて行けませんでした。
プロフィールを拝見すれば同じ年齢。
yama59さんに負けないように私もがんばります。
いえいえ剱岳の早月尾根に行こうと計画しているだけで凄いことだと思います。
筋肉痛はたまたまでしょう(笑)
私は今日、南アルプスの2泊3日のテント泊縦走(光岳〜聖岳)から帰ってきました。
疲れました。
またレコをアップするので暇つぶしに見てください(笑)
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