甲武信ヶ岳(毛木場)

2014年11月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:44

6:31 毛木平
8:03 8:03 なめ滝
9:15 9:15 千曲川・信濃川水源地標
10:04 10:04 甲武信ヶ岳
10:23 10:23 甲武信小屋
11:01 11:01 甲武信ヶ岳
13:15 毛木平

ログを取っていないのでルートは手入力。
通過時間は写真を参考に入力。
山頂か小屋のどちらかで昼休憩しました。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーにて東京の住居から登山口まで

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでしたが、11月末ともなれば、川の一部は凍結し、山頂付近には積雪と凍結などもあり、アイゼン等は必要かと。実際、山頂付近ではアイゼンを使用。

その他周辺情報

下山後の温泉は、たかねの湯に入りました。
https://www.dunlopsportsclub.jp/takanenoyu/

写真

11/30 6:31

出発。

11/30 8:03

ナメ滝

11/30 8:03

滝が凍結(゜∀゜)

11/30 8:20

晴れてきたようだ

11/30 8:48

おっ❗雪が出てきた。

11/30 8:51

川の水飛沫が凍結している(゜∀゜)

11/30 8:52

登山道も凍結。

11/30 9:15

千曲川信濃川水源地。
ここらでアイゼン装着。

11/30 9:33

分岐

11/30 9:53

雲海の先には富士山

11/30 9:55

絶景❗

11/30 10:04

甲武信ヶ岳に登頂。
この後すぐ曇った。

11/30 10:23

甲武信小屋

11/30 11:01

太陽の位置は分かるが、山頂は完全に曇りの様相。

11/30 12:39

この辺りまで下山すると雪は無くなり、晴れてきた。

11/30 13:15

無事下山。
2014年は百名山25座初登頂を達成し、今シーズンの登山は終了。

撮影機器：

HX-WA30 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ フリース タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンロ ライター 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 三脚 ヘルメット アイゼン

感想

torauma

2014年の百名山登頂第25弾は、甲武信ヶ岳。
本格的な雪山登山はムリなので、この11月末がギリ山行に行ける時季だ。
土曜に登り、夜は酒飲んで、日曜は休養日とすることをルーティンとしていた。

しかし、この週末の土曜は天気が悪い。
天気が悪い中、登りたくないし、山行は中止しようかとも考えたが、2014年はこれまで百名山を24座初登頂している。

あと1座登頂すれば、25座初登頂となり、1年で百名山を4分の1達成したことになる。
未登頂の百名山は40座以上残っているが、容易に登れる山は多くはなく、後にも先にも4分の1を達成するのは、2014年だけだろう。

そこでルーティンを破り、天気が回復しそうな日曜に甲武信ヶ岳に登ることにした。
翌月曜からの仕事を考えると、登山後、ゆっくり酒を飲めないが、仕方ない。
1年間で百名山の4分の1を達成することが優先だ。

さて、山行出発。
なるべく早めに帰宅したくて、毛木場から甲武信ヶ岳へのピストンとした。
三宝山や十文字小屋に行ってみたいが、次の機会にしよう。

関東近郊の山といえども、11月末ともなれば、川の凍結が始まる。
そして、山頂が近くづくにつれ積雪も出てきた。
装備の練習がてら、アイゼンを装着して登る。

開けた場所に出ると、青空の下、雲海に浮かぶ富士山を望むことが出来た。
素晴らしい絶景( ^ω^ )
山頂も天気が良かったが、自撮りしたところで一気に曇り出した。
山の天気は変わりやすい。身をもって体験した。

下りは、標高を下げると積雪は無くなり、晴れ間も出てきた。
無事下山する頃には、快晴に戻っていた。
これで百名山は59座目達成となった。
そして、2014年は、百名山の4分の1を初登頂する記録を成し遂げた。

(2021年に当時を思い出し記録)