金峰山

2013年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,154m
• 下り: 1,156m

コースタイム

8/13
5:30　瑞牆山荘
6:10　富士見平　6:15
7:04　大日小屋
7:44　大日岩　7:55
8:20　砂払ノ頭
9:50　金峰山山頂　10:40
12:25　大日小屋　12:35
13:05　富士見平　13:25
14:00　瑞牆山荘

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

砂払ノ頭〜山頂までの稜線は山梨県側が切り立った絶壁になっています。
所々登山道のすぐわきから切れ落ちていますので注意が必要です。

また、山頂近くの岩場も足場が悪いので歩行注意です。
こちらは滑落したころですぐに止まるかとは思いますが。
同様に山頂も五丈岩前の広場から三角点のある場所へは岩場を通過します。
ここも足場が悪いです。

国土地理院発行の25000分の一地形図ですが、
富士見平小屋から大日小屋付近の登山道表示は正しくありません。
富士見平小屋からしばらくすると尾根上のルートになりますが、
地形図では尾根の下をトラバースしています。
また、鷹見岩分岐から大日小屋まではかなり下るのですが、
地形図では20mぐらいしか下りませんし、大日小屋の位置も違っています。
大日小屋は大日沢の源頭部に位置しますが、地形図では尾根上のコルの直下にあります。
ここはかなりの読図力がないと気が付きづらいですが、GPSを使用すればはっきりとわかります。

写真

8/14 9:25

瑞牆山荘からスタート。

8/14 9:25

富士見平小屋。小屋番はお出かけのようで誰もいませんでした。

8/14 9:25

黄色い花が印象的でした。結局花らしい花はここぐらい。

8/14 9:25

鷹見岩分岐。このルートは3度目ですが、鷹見岩はまだ行ったことがありません。

8/14 9:26

1枚岩。ロープがありますが、使わなくても登れます。

8/14 9:26

大日岩の標識。倒れています。

8/14 9:26

大日岩。

8/14 9:26

大日岩の分岐点。小川山を示す標識が取り付けられています。

8/14 9:26

砂払いノ頭の岩。特徴的です。

8/14 9:26

砂払いノ頭。ここからは森林限界を超えた稜線歩きです。

8/14 9:26

瑞牆山。

8/14 9:26

千代の吹上。絶壁です。

8/14 9:26

千代の吹上から覗き込んだ先はかなりの落差。

8/14 9:26

山頂につきました。

8/14 9:26

歩いてきた稜線。

8/14 9:26

瑞牆山もこんなに低く見えます。

8/14 9:26

山頂で撮ってもらいました。

8/14 9:26

大日小屋。登山時に取り忘れたので下山時に。

撮影機器：

μ1060 オリンパス

感想

panda2

職場の同好者で金峰山へ。

自分は3度目の金峰山になります。
若いメンバーが多いのでペースは速め。付いていくのがやっと。

今回初めて登山をした人はかなりきつかったようです。
ま、初心者を連れて行くような山ではないのですが、
ちょっと無理めな山行を好むメンバーですので手加減なしでした。

自分としてはコースタイムの8割で行動できたので
とりあえず満足。
足がつることもなく前回よりもかなり楽に登れました。

暑い日が続いているようで金峰山周辺も暑いです。
登山開始時は曇っていてしかも湿気がかなりあり、汗だくでした。
風も全くなく、樹林帯の中ひたすらきつい登りでした。

大日岩から先でようやく晴れ間ものぞき、湿気が下がっていました。
時折吹く風も気持ちよく、ようやく山に来た実感がしました。

完全には晴れなかったため、八ヶ岳も南アルプスも富士山も
何も見えなかったのが残念でした。
付近の山々のみ見えました。
奥秩父唯一の森林限界越えだけに残念でした。

次に登ったときは五丈岩制覇だな。
結構登っている人がいました。
多少のクライミング技術があれば登れそうでした。