記録ID: 332952
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ハイキング
奥多摩・高尾
氷川-鋸山-大岳山-御岳山-日の出山-梅野木峠 トレイルライド
2013年08月13日(火) [日帰り]
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- GPS
- 10:40
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,607m
コースタイム
07:10 寒山寺駐車場
08:00-08:20 氷川キャンプ場入口
09:00 愛宕山
12:15-12:45 鋸山
14:00 大岳山
15:10 鍋割山
15:30 奥の院
16:10 長尾平
16:15 御岳山
17:00 日の出山
17:30 梅野木峠
17:45 吉野街道(都道45)
17:50 寒山寺駐車場
※MTB使用しているので、通常のハイキングの時間とは大きく異なります。プランニングの参考にはしないでネ。
08:00-08:20 氷川キャンプ場入口
09:00 愛宕山
12:15-12:45 鋸山
14:00 大岳山
15:10 鍋割山
15:30 奥の院
16:10 長尾平
16:15 御岳山
17:00 日の出山
17:30 梅野木峠
17:45 吉野街道(都道45)
17:50 寒山寺駐車場
※MTB使用しているので、通常のハイキングの時間とは大きく異なります。プランニングの参考にはしないでネ。
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
寒山寺駐車場はJR青梅線沢井駅の近く。 吉野街道沿い、櫛かんざし美術館西すぐ。 数十台駐車可。無料。トイレ有りです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○寒山寺駐車場〜氷川(乗車率100%) 吉野街道と青梅街道を通行。 とても綺麗な舗装路。上り基調だが登りっぱなしではなく、気持ちよく走れた。 ○氷川〜登計峠(乗車率00%) 愛宕山は小さいながらも急峻な山。乗車率は言わずもがなのゼロ%。 187段の急な階段は笑っちゃうレベルの恐ろしい光景。 コンクリート製で手すりも有るから歩きやすいけど、一歩踏み外したらオラは死んじまっただになっちゃいます。しかも途中で傾斜がパワーアップ!中ほどに小さな踊り場が一箇所だけありました。 山頂を越えて少し下ると登計峠。舗装路です。青梅街道から入れます。 ○登計峠〜鋸山(乗車率05%) ずっと急勾配。路ははっきりしている。 昭文社の地図にある『(危)ハシゴあり』の辺りはそれほど危なくもないです。数回出くわすハシゴの高低差も、いずれも1.5m無い程度。金属製のしっかりしたハシゴ(と言うより階段)が岩にがっちりと穿たれているので抜群の安定感です。愛宕山の階段の方が遥かに危険だと思う。 このハシゴを過ぎたあたりで一旦傾斜が和らぎます。 その先にある鎖場は本気の鎖場です。斜度80度はあろうかという岩壁に、絡んだ木の根が降りていて、そこに一本の鎖がたらされています。高低差は5〜6m位。ただしここは巻き道があって、数メートル手前で道が別れています。巻き路は湧き水で濡れていて、やや滑りやすく注意が必要。 ○鋸山〜大岳山(乗車率20%) 途切れ途切れながら、乗車できる地形が現れますが、大体5秒くらいで終了。小ピークと小ピークの間をつなぐ程度です。 路はハッキリしていて分かりやすいです。危険箇所も途中まではありません。 馬頭刈尾根へ向かう巻き道との分岐を過ぎると岩場に入ります。ちょっとした鎖場や、段差の大きい岩がバンバン出てきます。全身運動! ○大岳山〜鍋割山(乗車率10%) 大岳直下は西面同様岩場です。大きい段差もありますが、西面よりは短く終わり、ガレ場に変わります。 大岳神社を過ぎると再び岩場が続き、乗車を阻まれます。やっと乗れ始めたかと思うとすぐに鍋割山分岐があり、登り始めます。一登りしてから奥の院の分岐辺りまでは概ね乗車できるけど短い。路は分かりやすく、標も多い。 ○鍋割山〜御岳山(乗車率40%) 奥の院山頂までは岩場の急登となります。 今回、巻き道との分岐点に自転車を置いてピストンしたのですが、戻ってきて巻き道に入った後でまさかの路迷い。くっきりした踏み跡を追って行ったのに途中から尾根沿いの急降下となり、一本下のルートにワープしてしまいました。この近辺は不明な分岐が多く、実は要注意かも知れません(間違えても別のルートにぶつかるから遭難はしないでしょうけど)。 ○御岳山〜日の出山(乗車率90%) とても綺麗に整備された路。道幅も広い。日の出山直下の登り以外はほぼ乗車可能。 ○日の出山〜梅野木峠(乗車率70%) 山頂直下は階段が続く。前半は木立の中。道は割と平坦だけど、木の根が多すぎて乗車は難しすぎる。階段の途中から木の根の辺りは、上手い人なら乗車できそうです。僕はビビリ君なので無理でした。 後半は完全整備されたダブルトラックになります。多少上りも出てくるけど快適に走れます。 ○梅野木峠〜吉野街道(乗車率100%) 一般車通行禁止の林道です。ハイカーや自転車は…ですが、今回はエスケープルートとして利用しました(上の入口はゲートの脇に人一人分隙間があるけど下は完全封鎖だった…)。 舗装は多少荒れていますが砂溜まりも少なく快適に走れます。 |
写真
青梅街道から撮影。鳩ノ巣と白丸の間だったと思う。
新しく買ったデジカメでパノラマ撮影が出来るのが嬉しすぎて思わずパシャっとな。
恐らくですが…右手が鋸山、中央が大岳山、左手手前が城山、一番左が御岳山?大塚山?うーん、よく分からん。
新しく買ったデジカメでパノラマ撮影が出来るのが嬉しすぎて思わずパシャっとな。
恐らくですが…右手が鋸山、中央が大岳山、左手手前が城山、一番左が御岳山?大塚山?うーん、よく分からん。
先の分岐から一登りで鋸山山頂へ。
予定より1時間遅れております。泣。
大岳山で昼食のはずが、もうすでに…なので、ここで昼食を摂りました。
ちなみに、入山以降、自転車にはまだほとんど乗ってない。
予定より1時間遅れております。泣。
大岳山で昼食のはずが、もうすでに…なので、ここで昼食を摂りました。
ちなみに、入山以降、自転車にはまだほとんど乗ってない。
そして恒例となったコレ。
山でのコーヒーは一度やったら止められませんね。すっかり欠かせないイベントになりました。
ちなみに、マッチでの点火時に火種が跳ねて指先を火傷。今度からはちゃんと軍手着用します。
山でのコーヒーは一度やったら止められませんね。すっかり欠かせないイベントになりました。
ちなみに、マッチでの点火時に火種が跳ねて指先を火傷。今度からはちゃんと軍手着用します。
ここにくる途中でようやくちょっぴり乗車。
大岳山手前の分岐。
右へ行くと大岳を巻いて馬頭刈尾根へ。
もはや自転車を立てかける元気もなく…。
しかし、一縷の希望を胸に抱いて足を動かす。
合言葉は「御岳でコーラ!」
大岳山手前の分岐。
右へ行くと大岳を巻いて馬頭刈尾根へ。
もはや自転車を立てかける元気もなく…。
しかし、一縷の希望を胸に抱いて足を動かす。
合言葉は「御岳でコーラ!」
自転車の所に戻って先へ進むと道はとんでもない急降下に転じる。おかしいな〜と思うが方向も大きくずれてないし、でもおかしいな〜と思いつつ“どこか”に出る。
路は整備されたダブルトラック。
そしてしばらく進むと…
路は整備されたダブルトラック。
そしてしばらく進むと…
僕が来たのは「高岩山・大岳山」方面。
そして北側には奥の院への分岐が…。
いや、奥の院から来ましたケド?
やっぱりあの急降下は道を間違えていた事がここで判明。でも急降下の路もくっきり踏み跡あったんだよ!?
そして北側には奥の院への分岐が…。
いや、奥の院から来ましたケド?
やっぱりあの急降下は道を間違えていた事がここで判明。でも急降下の路もくっきり踏み跡あったんだよ!?
御岳山。神社の階段のど真ん中に出てきたようだ。
今回は御岳山頂は割愛。
さっさと商店へ向かい、念願のコーラをゲット!
念願すぎて写真を撮るのも忘れたけれど、炭酸・糖分・カフェインの三位一体で元気回復。コーラ最高!
今回は御岳山頂は割愛。
さっさと商店へ向かい、念願のコーラをゲット!
念願すぎて写真を撮るのも忘れたけれど、炭酸・糖分・カフェインの三位一体で元気回復。コーラ最高!
日の出山山頂。
…よほど疲れてたんでしょうね。こんだけ見晴らしの良い場所で、肝心のパノラマ撮影を忘れた。っていうか、ここでは景色を一切見てない。
山頂からの眺望を摂りたくてデジカメ買ったのに!
…よほど疲れてたんでしょうね。こんだけ見晴らしの良い場所で、肝心のパノラマ撮影を忘れた。っていうか、ここでは景色を一切見てない。
山頂からの眺望を摂りたくてデジカメ買ったのに!
梅野木峠(登山道入口)。
当初の予定ではここから三室山、愛宕山と縦走して、愛宕山-愛宕山トレイルライドってタイトル書くつもりでしたが、力及ばず、時間が無くなってしまったので、林道を下ってエスケープいたしました。
林道はおよそ15分の快適なダウンヒル。アスファルト舗装って、偉大な発明ですね…。
当初の予定ではここから三室山、愛宕山と縦走して、愛宕山-愛宕山トレイルライドってタイトル書くつもりでしたが、力及ばず、時間が無くなってしまったので、林道を下ってエスケープいたしました。
林道はおよそ15分の快適なダウンヒル。アスファルト舗装って、偉大な発明ですね…。
感想
今回は自転車です。自転車と言えば御岳〜金毘羅尾根が鉄板なんですが、何だかちょっと血迷って、おかしなコースを設定してしまいました。
最も自転車で行っちゃいけないパターンの奴でした。即ち、押して進めない登りと乗れない下り。あらゆる場面で自転車が自転車で無くなる、乗り物でなく持ち物になってしまうコース。しんどかった。
あと、びっくりしたのは御岳山奥の院付近での路迷い。どこで間違ったのか、全く心当たりがありません。なんだか、そこかしこに「スカウトの森」って言う分岐の表示が出てたので、知らないうちにその一つに入ってしまったのかも…。
ルート半ばか後半に御岳山を入れるのはいいですね!今回のような疲弊しきった局面でよく冷えた甘い炭酸飲料が飲めるのは、最高でしょう。ほとんど奇跡でしょう。「御岳でコーラ!」最高に元気の出る言葉だった!
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