【日本百名山 No.38】白馬岳 猿倉から周回予定も変更してピストン
- GPS
- 10:16
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:40
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:07
2日目: 白馬岳頂上宿舎 06:11 - 06:25 白馬山荘 06:26 - 06:40 白馬岳 06:42 - 06:51 白馬山荘 - 07:03 白馬岳頂上宿舎 07:08 - 07:43 避難小屋 07:54 - 08:14 岩室跡 08:15 - 09:30 白馬尻小屋 - 09:34 白馬尻荘 - 10:18 猿倉荘
1日目: 猿倉荘 06:42 - 06:44 猿倉登山口駐車場 - 07:50 白馬尻荘 - 07:53 白馬尻小屋 - 10:26 岩室跡 10:32 - 11:07 避難小屋 11:08 - 12:22 白馬岳頂上宿舎
2日目: 白馬岳頂上宿舎 06:11 - 06:25 白馬山荘 06:26 - 06:40 白馬岳 06:42 - 06:51 白馬山荘 - 07:03 白馬岳頂上宿舎 07:08 - 07:43 避難小屋 07:54 - 08:14 岩室跡 08:15 - 09:30 白馬尻小屋 - 09:34 白馬尻荘 - 10:18 猿倉荘
天候 | 曇りと雨が交互にやってくる。稜線付近は暴風。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
テント
シュラフ
トレッキングポール
|
---|
感想
GWに惨敗した白馬岳リベンジ。一日目は大雪渓を登り稜線でテン泊,二日目は白馬鑓まで行って引き返し,白馬大池でもう一泊,栂池に降りるプラン。天気予報はイマイチだったけど,日曜日は晴れマークなんて行っちまえと突っ込み,返り討ちに遭う。
前夜,道の駅も白馬の駐車場もガラガラで,入山者自体が少なそうな雰囲気。6時のバスも絶対人数は少ないまま猿倉から出発。のっけから小雨で,合羽を着こむ。というか,結局最後まで着たままだった。
大雪渓までは残雪全くなし。GWとは全然様相が違う。数年ぶりに軽アイゼンを装着して挑む。話に聞く通り左の方からガラガラと落石音が響き,それはもうオソろしい。ようやく終えて小雪渓に向かうも,この大雪渓と小雪渓の間が今回の核心部だったかもしれない。降り続いた雨が登山道を流れ落ちて沢登りみたいになる。浮石も大量にあり安定しない。小雪渓直前ではルートを外れています警告をヤマレコアプリからもらった。小雪渓のトラバースを過ぎてからもしばらくは道が安定せず苦労した。ひーひー言いながら12時過ぎ,頂上宿舎到着。受付を済ませてテント設営。この時は雨もやんでいたので何とかなるかと思ったのだが,16時ごろから風雨強まる。そのうち風がとんでもないことになり,テント持たなくなる。設営が甘すぎた。強烈反省。最早どうしようもないので,小屋に駆け込んで素泊まりとさせていただいた。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
夕食は自炊で済ませ,それでも翌日は晴れ予報なので期待して眠りにつく。で,4時過ぎに起きてみると,聞こえるのは相変わらずのショパンの調べ。飯食ってしばらく待ってみたがどうにもならないのでまたも合羽着こんで出発。山頂稜線への道は暴風と雨でエライことになっており,ピークハントだけ済ませて引き返す。大池は次の機会ぢゃ!山頂稜線からの下り,とんでもない風にザックカバー飛ばされる。カメラも動かなくなり,なんかもう,ダメダメ登山となってしまった。そのまま標高差1600メートルを這う這うの体で降りて何とか10時30分のバスに間に合って,ようやく人心地着いた次第。
というわけで,今回はまともな写真が一枚もない状態。ピークハントはしたものの,それしかやってないといっても過言ではないかも。山の天気を甘く見てはいかんという,当たり前のことを改めて思い知らされた。歳も歳だし,そろそろ無理は禁物かしら。
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