東天井岳・横通岳☆初めて一ノ沢から百高❷も目まぐるしく変わる天気で山行気分乗らず久々スローピストン登山!
- GPS
- 12:37
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,872m
- 下り
- 1,860m
コースタイム
- 山行
- 11:19
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 12:36
天候 | 小雨、大雨〜曇りそして一時晴れが目まぐるしく変化し下りの胸突八丁までカッパ脱げず 梅雨明け前だから仕方ないか |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ沢登山道は地元中学も学校登山で使用(去年今年は中止が多い)されるほどの登山道で整備され登りやすいが笹は刈り払われ有難いけど笹はそのままになっているので下りは石の上に笹が有ると滑り易く3回転んでしまった 登山道と小川が重なっている箇所は小石を活用し脚運びに注意しミドルカットのゴアテックスシューズを履きましょう。ローカットは浸水間違いなし |
写真
装備
備考 | 雨で手袋が濡れ手が悴んでしまい気分か乗らぬ要因の一つとなった。 夏でも雨天時は防寒防水手袋の重要性を再認識した。 かつて夏のトムラウシの大量遭難死亡事故は記憶に新しいが雨や強風による低体温が最悪の事態を招き兼ねないと悟りました。 我々は夏でも水分、行動食をしっかり摂っているから熱中症はなりにくいと思うが低体温による行動不能は注意したいですね。 |
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感想
珍しく土曜休みとなり行きたし百高も全て天気悪く探していると東天井、横通は好転しそうなので初めて一ノ沢から登ろうと思い一ノ沢の混雑を予想し前日一ノ沢入りしビールで夕食後23時30分に目覚ましセットするも21時位車の屋根に落ちる雨音で目覚めその後あまり寝れずアラームなるも雨は止まずもう一眠りし2時30分に起き準備し雨の中久しぶりに雨具、ゲイター着用し出発しました。
夏の土曜日でも雨なので登山者は少なめはありがたいですがイマイチ気分が乗らず先週扇沢から赤沢スバリ針ノ木蓮華を周回しようとしたが雨で危険と判断し車中泊しただけで帰ったので今回は比較的安全コースでもあり途中下山はするまいと決意し沢音を聞きながら進み明るくなり太陽か出てきたので予報通りと喜んだのも束の間曇り又雨が降ってきて登山気分は出ず身体もヘロヘロで胸突八丁の辺りで今日は時間気にせずゆっくり安全に登ろうと思い常念乗越迄は約5時間もかかりほぼ標準時間で仕方ないと諦め東天井と横通を登り横通岳山頂からは今まで見えなかった常念岳も顔を出し周辺はほぼ見えない中今回唯一の7年振りの常念に再開した喜びを胸に刻み下山しました。
下りはいつもの早く下りるクセが出て木の階段と石で二回転けて笹の乗った小石でも3回転倒してしまい何れも背中からの着地でしたのでグレゴリーザックが衝撃を和らげ大事は無かったが反省すべきでした。
次回は晴れた日に百高残る23座を目指すが梅雨明けが待ち遠しいな
未踏百高は三ノ沢、仙涯嶺、西穂、鋸、アサヨ峰、赤沢〜蓮華❹、赤沢山、裏銀から水晶周辺❺、南ア百高❽
鋸、アサヨ峰はピストンになるが他は周回、縦走を計画中で他の人があまり歩かない(一般登山道で赤沢山と南アは破線が含まれるが)コース取りを計画中でネットや雑誌も参考にするがやはり山と高原地図を眺めながら妄想し地図から教えてもらう手法が小生には1番合っとる気が最近するんだ
地図から登ってよと言われる気がするに
体力は勿論若い頃より落ちてるがそれを無い頭で補いながら山と向き合おう
計画では8回の山行で達成可能だが天候や体調、どんなアクシデントがあるやも知れず無理せず山と対峙するつもりです。
しかし北ア、南ア大冒険では多少体力の限界まで自身を追い詰める覚悟はできていますが山では絶対死にたくはない。まだ登りたい山は山程あり死んでる暇はないから
ただ御嶽で眠る五名の方や今年も無念にも山で命を落とされた方には謹んでご冥福をお祈りします。
山は最高じゃあーりませんか!
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