ルベシベ山

2021年07月15日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:45

4:45 スタート地点
5:55 6:00 五ノ沢出合い
7:55 8:00 北面直登沢出合い
9:45 10:00 ルベシベ山
11:15 11:20 北面直登沢出合い
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

国道274号からパンケヌーシ林道約10Kmの簡易ゲート前の広い駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

ゲートから北電の施設までの約4Kmは車も通れる良い林道。
そこから先で林道崩壊するも、鹿道あってまだ歩きやすい。
五ノ沢はかなり荒れていて歩きずらかった。

写真

7/15 6:20

ゲートから約2Kmの曲り沢のチロロ岳登山口。

7/15 6:43

ゲートから約4Kmの北電の施設。
ここまでは車も走れる立派な林道。

7/15 6:55

北電の施設から先は林道は崩壊。
500m位先の崩壊部。
この日は川の水量さほど多くなく、渡渉して対岸に渡り、また渡渉して林道跡に復帰した。

7/15 7:13

五ノ沢入口。
ここまでの林道は鹿道も明瞭で、さほど荒れていなかった。

7/15 7:35

五ノ沢左岸に林道がまだ2Km程あるはずだったが、だいぶやられていた。足元不安定な上に、低木の枝がだいぶ張ってきていて歩きずらい。

7/15 9:19

北面直登沢出合い。
岩が多くなって、倒木も少なくなる。

7/15 9:25

本流が嫌になって、暑いので日陰の北面直登沢に入った。
傾斜はあるが、すっきりして歩きやすい。

7/15 9:23

c1260二股右。

7/15 9:27

その上のS字の5mの滝。
右岸を登る。岩質が順目で登りやすい。

7/15 9:33

日高の沢らしく、急だが開けていて気持ちがいい。

7/15 9:36

c1320の階段状の10mの滝。

7/15 9:39

左岸の枝沢から脇を登った。

7/15 9:42

振り返るとペンケヌーシ岳は双耳峰だった(チロロと間違えていた)。

7/15 9:45

c1340二股左。
雪渓はほとんどなかった。

7/15 10:15

c1560で右に入ると、c1600位で源頭。
低灌木が主体のミックスの中密度の藪。
藪漕ぎの時にちょうど日が当たって暑くなってしまった。

7/15 11:07

ルベシベ山、頂上三角点。
天気にも恵まれ、展望は良かった。

7/15 11:07

西にはチロロ岳と左に二岐岳。

7/15 11:07

南には伏見岳、ピパイロ岳と1967峰の稜線。
奥にエサオマンの稜線。

7/15 11:08

1967峰がひと際尖っていた。

7/15 11:08

奥に見えたエサオマントッタベツ岳。

7/15 11:08

美生ダムと雲海の十勝平野。

7/15 11:08

東には隣の雪盛山(1726峰)と芽室岳。

7/15 11:09

雪盛山と芽室岳。

7/15 11:09

北にはペンケヌーシ岳。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sagar6

天気が良く暑いので、展望の良い日高のルベシベ山に北面直登沢から登ってきました。ゲートが開いて林道歩きは約4Kmになったが、昔は五ノ沢も車で2Km程は入れたようなので、かなり遠い山になってしまった。
五ノ沢はだいぶ荒れて、歩きずらかった。北東面直登沢は日高らしく急だがすっきりして、登りやすい沢だった。源頭からの藪漕ぎも中密度の低灌木が主体で、鹿の踏み跡もあったりで暑くなければさほど大変ではないと思う。
展望が良かったので苦労も報われた。