吾妻連峰;一切経山・東大巓_縦走路〜谷地平
- GPS
- 09:22
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道自体はしっかりしており、迷うことはありません ただ、先週の長雨の影響か多くの個所でぬかるみがありました (泥というよりは湿地っぽい感じ) |
その他周辺情報 | 飯坂温泉_波来湯;300円 硫黄系の温泉は苦手なので、こちらへ さすが名湯;飯坂、いいお湯です ただ、熱い 熱いのが好きなのですが、熱すぎる(*_*; 源泉が48度とのことで、かけ流しの浴槽は45度 湯口から一番遠いところに浸かったり、水シャワーで体を散々冷やして何とか入りましたが、上がった後、足が少しヒリヒリしたので、軽いやけどだった気がする |
写真
装備
個人装備 |
スパークリングウォーター500mm
VARM500mm
水500mm
トレイルミックス
バーナー
ボンベ
スタンドコジー
カレーメシ
どら焼き
バームクーヘン
ドリップ用コーヒー
チタンカップ(600mm+350mm)
キャップ
半袖シャツ
レッグアーム
雨具(上のみ)
半パンツ
タイツ
靴(スパイク付地下足袋)
靴下(軍足)
ザック(サロモン12L)
グローブ
タオル
ストック
時計
iPhone
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備眼鏡
GoPro_HERO9
ドローン(DJI_mini2)
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感想
↑GoPro版
↑ドローン版
梅雨明けの当日、明ける気がして山登り
今回は、吾妻連峰へ 昨年の晩秋に一切経山を登った際、こんなに変化に富んだところが近くにあったんだと、吾妻小富士だけのイメージを覆してくれた山並みです
昨年、家形山から東大巓の縦走路も仮払いされたということで、6つの山を登って、最後は谷地平の湿原も堪能する贅沢なルート
朝4時半に出発 2時間ほどで登山口へ
平日の朝早くでしたが、一切経山までは何人かの方とお会いしたので、休日であれば、結構にぎわうのでしょう
魔女の瞳は、相変わらず不思議なブルー
周りの緑のコントラストで余計に際立ちます
家形山に登って、改めて五色沼ブルーを堪能
ここから東大巓まで峰を伝って縦走です
道は勾配も少なく、湿地のようなぬかるみがあるものの、仮払いがしっかりしており、快適に進むことができました
途中、兵子の山頂;物見岩から縦走路の様子をしっかり望むことができました
ニセ烏帽子を超えて、烏帽子山へ
次の昭元山へはいったん下って登り返し
このあたりからどうもペースが上がらない
どうやら暑さで体が対応していない様子 水分を補給しますが、体が冷えないのかすっきりしない 冷たい沢水でもがぶ飲みできればかなり違うのだけれど、この縦走路には水場がありません
幸い昭元山からは、急な登りもないので、無理しない程度のペースで東大巓へ
次に進む明月荘方面はガスがかかってきました
弥兵衛平は、期待していたほどの花も咲いておらず、おまけにガスがかっていて湿原の緑もそれほど映えません
明月荘で水場を期待しましたが、1kmほど先とのこと
ん〜、見晴らしも期待できないしなぁ
昼食調理用の水があるので、取っておいて、
谷地平避難小屋の水場は煮沸が必要らしいので、そちらで昼食を取る算段に
明月荘の手入れをしている方から大倉新道の様子を聞いて、いざ谷地平へ
藪漕ぎがあると聞いていましたが、そんなこともなく、ぬかるみはありますが、地下足袋にはまったく問題なかったので、淡々と谷地平へ
谷地平へは、下り終えて平坦になってからが長く感じました
なかなか湿原が出現しない 湿原があると言うのは失言だったのかと思うくらい出現しない 言葉が止まらないなと自戒しながら、湿原登場
池塘もあって、いい湿原です また、湿原から縦走路の稜線をはっきりと確認することができました
しばしドローンで遊んで、避難小屋へ
避難小屋で昼食を取るつもりでしたが、歩きながらどら焼きを食べたら、どうでもよくなって、昼食スルー
程なく、もとの稜線に乗るための登り返しがはじまりました
結構、長くいやらしいと聞いていましたが、それほど感じることなく鎌沼へ
ここまでくれば、あと少し
整備された道を戻り、無事下山
稜線歩きから湿原歩きと様々な変化を堪能できるいいルートでした
紅葉時期もいいかもしれません
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