三ノ峰、まさかのロード

2021年07月16日(金) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,711m
• 下り: 1,704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:03

距離 22.6km 登り 1,711m 下り 1,718m

7:36 スタート地点
8:58 9:00 三ノ峰登山口(上小池)
9:49 9:50 六本檜
10:31 10:37 剣ヶ岩
11:36 11:37 越前三ノ峰
11:41 11:54 三ノ峰避難小屋
11:59 12:02 三ノ峰
12:08 12:09 三ノ峰避難小屋
12:33 12:34 剣ヶ岩
12:57 六本檜
13:22 13:23 三ノ峰登山口(上小池)
14:39 ゴール地点

今日はギリ天気は持ちそう。三ノ峰の尾根で見たい花があるので、出掛けた。
大野を越えた国道で一瞬<上小池通行止め>の表示が見えた。幻と思い、前進。鳩ヶ湯に着いてみると、確かに通行止め。やっちまった。それでも前進。その先の橋で通行止め。2台駐車あり。どーしたものかと先行者と話し、鳩ヶ湯から赤兎山に行ってもつまらんし、ポジテブに1時間のロード覚悟で出発。
登山口に着いたところで、既にコーラ1本消費。今日は予備が十分にあるので心配ない。今日の尾根は激射もなく涼しい風が吹いて、アタック日和。十分に花も見れて、避難小屋裏でもぐもぐタイム。ついでに三ノ峰を登頂。そこで先行者に会い、彼は別山に行こうか迷っていた。果たして、どうしたかな。
帰りのロードは辛い。行きは勢いで歩いたが、帰りは下りで走りやすいといえども長く感じた。幸い、真夏の炎天下でなかったのが救いか。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土砂崩れで鳩ヶ湯上で通行止め。およそ1時間のロード。

写真

7/16 7:34

今日はここからのスタート。三ノ峰はまだ雲が取れていないので、時間稼ぎにはなるか。

7/16 8:04

とはいえ、滝にうかれている余裕はない。

7/16 8:18

先行者に追い付く。彼がいなければ断念していただろう。

7/16 8:34

下小池に到着。ヤレヤレ。

7/16 8:56

では、気を入れ直して。既にコーラ1本消費。

7/16 9:48

六本桧に到着。ここは間違いなく冷風があり、コースのオアシス。ここでテン泊してノンビリしてみたい。

7/16 9:49

からの三ノ峰。雲が取れた。

7/16 9:51

からの別山。スッキリしている。

7/16 9:50

からの荒島岳。

7/16 9:50

からの赤兎山。

7/16 9:59

尾根に出て、三ノ峰初見。

7/16 10:23

剣ヶ岩。今日は日射が弱く風もあり、とても登りやすい。

7/16 10:32

剣ヶ岩を過ぎて、後半の登り一望。

7/16 11:12

最後の登りに掛かる。今日は花の撮影に忙しく、上りの辛さは少ない。

7/16 11:53

避難小屋の裏でもぐもぐタイム。お気に入りのポイント。岐阜からのルートが一望出来る。

7/16 11:54

今年の雪渓は近年にしては多いように思う。ギリお盆まで残っていそう。

7/16 12:02

今回の目標ではなかったが、一応登頂。標識の傾き具合が素晴らしい。

7/16 12:03

からの、手前に別山、奥に白山。

7/16 12:08

戻り。小屋がかわいい。

7/16 12:16

長い尾根を下る。

7/16 13:42

下小池に到着。ロードに入る。

7/16 14:38

長〜いロードがやっと終わった。あとに戻ってくるであろう二組も、長いロード下りで、止めておけばよかったと思うかも知れない。

7/16 14:18

ヤマホタルブクロ。
ロード脇にあるが、これじゃー慰めにもならん。

7/16 9:00

イチヤクソウ。
登山口のみ。

7/16 8:59

花アップ。

7/16 9:47

ササユリ。
標高の低い花は一般的な見た目。

7/16 10:37

標高の高い花はヒメサユリっぽくなる。

7/16 10:32

ミヤマトウキ。

7/16 10:33

シナノオトギリソウ。

7/16 10:34

タテヤマウツボグサ。

7/16 10:35

ニッコウキスゲ。
ササユリより少ない。

7/16 10:40

タカネアオヤギソウ。

7/16 10:41

カラマツソウ。

7/16 10:43

ハクサンタイゲキ。

7/16 10:53

エチゼンオニアザミ。
今回の目的。この尾根のみの特産種。梅雨時の短い期間に開花するので、なかなか良い花が見れない。今年は梅雨明けが早かったので、良いタイミングだった。

7/16 10:45

重量感のある花。

7/16 10:51

クルマユリ。
この株のみ。

7/16 10:58

グンナイフウロ。
ハクサンフウロより、やや標高が低いか。

7/16 10:59

ミネウスユキソウ。

7/16 11:00

オオハナウド。

7/16 11:02

ヤマハハコ。

7/16 11:04

ヨツバシオガマ。

7/16 11:15

ミヤマコウゾリナ。

7/16 11:16

マツムシソウ。
色が薄い。

7/16 11:18

ミヤマキンポウゲ。

7/16 11:23

テガタチドリ。
チドリ類はこれだけ。

7/16 11:26

シナノキンバイ。
見れると嬉しい花。

7/16 11:28

ミヤマオトコヨモギ。

7/16 11:29

ミヤマハタザオか？
黄色の花はキバナノコマノツメ。個別に撮り忘れ。

7/16 12:04

ムカゴトラノオ。

7/16 11:33

ミヤマゼンコ。

7/16 11:45

ハクサンコザクラ。
避難小屋の裏。

7/16 11:45

コイワカガミ。
避難小屋の裏。

7/16 11:46

オオバキスミレ。
避難小屋の裏。

7/16 12:03

ハクサンフウロ。

7/16 11:31

やや控えめの花畑。

7/16 11:31

7/16 10:12

ヒメクロサナエ。
食事中。

7/16 12:11

ビロウドヒラタシデムシ。
高山性。福井県では避難小屋周辺のみ。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

masa554

ガキの頃はキスリングでテント担いで、勝原から避難小屋までピストンしたものだ。今考えると有り得ん。