不忘山〜南屏風岳〜屏風岳〜杉ヶ峰〜水引入道

2013年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,428m

コースタイム

7：44駐車場〜9：48不忘山〜10：19南屏風岳〜10：46屏風岳〜11：26杉ヶ峰（昼食）〜12：44水引入道〜12：55ジャンボリーコース分岐〜14：32駐車場

天候

晴れ　下山後に雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白石スキー場の駐車場に駐車出来ます。
無料休憩所がありますが、トイレのみ使用できました。

コース状況／危険箇所等

南蔵王縦走コースは危険個所はありませんが、水引入道コースの下りは急な個所があるので、要注意です。

写真

駐車場出発

無料休憩所と表示されていましたが、トイレのみ使用できました。

ゲレンデを登ります。

白石女子高小屋跡

歩き易い登山道

一部こんな道になっていましたが、右に巻き道があり、ピンクリボンの目印もあったので、そちらを使いました。

巻き道から本コースに合流しました。

登山道の左側の様子

カエル岩

不忘の碑

不忘山が見えて来ました。

山頂到着

ステンレスの鳥居がありました。

これから向かう南屏風岳方面。

不忘山を振り返ります。南アルプスの北岳を振り返ったみたいです。

去年の10月20日の北岳

南屏風岳を目指します。気持ちいい稜線です。

南屏風岳到着。

次は屏風岳へ。

屏風岳に着いたら、ヘリが飛んでいました。誰か怪我でもして救助要請したのでしょうか？

宮城県警のヘリでしょうか？

屏風岳には5〜6人の登山者がいましたが、手を振るわけにもいかないので、ただヘリを見ていました。

遭難者が発見されることを祈ります。

石畳の杉ヶ峰への下り。

木道が整備されていました。

芝草平の地図

振り返ります。

杉ヶ峰到着、ここでお昼ご飯。広い山頂です。

刈田岳方面、車が動いているのを肉眼で確認できました。

下った分また登ります。

テント張れそうな場所が3か所ありました。

屏風岳と不忘山でしょうか？

目指す水引入道

水引平

池塘

水引入道到着、周囲はハイマツに囲まれています。

屏風岳

南屏風岳と中央が不忘山でしょうか？

黄色いペイントを頼りに進みます。結構滑りやすい斜面でした。

ジャンボリーコースと水引入道コースとの分岐、水引入道コースを下りました。結構な急な下りでした。

ぶれましたが滝がありました。

鎖場

ゲレンデ脇の登山道を下ります。

カエル発見

ゲレンデからの入り口到着。

草原を下りますが、踏み跡がはっきりしませんでした。

センターハウス到着ここを右折します。

振り返るとガスっていました。

感想

MAX155

今年の秋に白石スキー場から雁戸山まで2泊3日でピストンを計画しているので、下見を兼ねて白石スキー場から杉ヶ峰まで、名前に釣られて水引入道経由で行って来ました。

朝7時半頃に白石スキー場の駐車場に到着、既に10台くらい駐車してありました。丸太の車止めのある登山道入口を入って左手に無料休憩所がありましたが、トイレのみ使用できました。登山道は途中一部滑りやすい個所がありますが、右側に巻き道があり、ピンクリボンもあり途中から本コースに合流しました。アブと蚊がうるさいので、小型の携帯用の蚊取線香を片手に持ちながら行ったら、効果覿面。アブと蚊が居なくなりました。その後、不忘の碑を経て不忘山山頂へ、ハイマツ帯の稜線上に出ると、南アルプスに来たような感じで気持ち良く、不忘山を振り返ると、まるで北岳を振り返ったようです。そして、南屏風岳を通過し、屏風岳に到着したら、赤いヘリが何かを探しているかのように飛んでいました。誰かが、救助要請でもしたのでしょうか？手を振るわけにもいかないので、山頂にいた方たちと傍観するしかありませんでした。その後、木道のある芝草平を通過し、杉ヶ峰に11：26到着。刈田岳まで3kmの表示があり、蔵王エコーラインを車が動いているのが見えました。20kg以上のリュックを背負っても、6時に出発すれば、午後にはレストハウスに着けると判断しました。昼食後は水引入道経由で水引入道コースで帰りましたが、急な下りが結構あり、アップダウンも繰り返しこんなハードなコースだとは思いませんでした。帰宅したら帽子は被っていましたが、赤く日焼けしていました。