記録ID: 3345768
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)
2021年07月16日(金) ~
2021年07月17日(土)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 29:15
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,439m
- 下り
- 2,447m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:14
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 11:58
2日目
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:57
七丈小屋泊&キャンプ場は、全て事前予約制です。(20張り)一張り800円、懐にやさしいです。
天候 | 16日曇り▪17日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
要所要所に鎖場、梯子多数ありますが、しっかり整備されています。ありがたいです。五合目以降は、一気に高度を稼ぎます。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
感想
十数年ぶりの黒戸尾根、甲斐駒ヶ岳往復です。一言で言うとまさに修行の登山でした。午前二時過ぎに駐車場到着(駐車スペース余裕あり)入山祝いの缶ビール一本飲んで仮眠、四時過ぎに起床し明るくなって来たころに出発、寝不足と疲れのせいか何となく足がいつになく重い。久々のテント泊で荷が重いからか。トレランの人達に追い抜かれながら五合目小屋跡に到着、ここから山頂までは、梯子、鎖場が要所要所に出てきて一気に高度を稼ぎます。程なくヘロヘロで七丈小屋に到着、テントの受付を済ませマイホームを設営しランチタイムです。
トレランの人達が山頂から続々降りてきましたので話を聞くと山頂は青空が広がっているとのことです。お昼寝タイム後、山頂まで往復します。
二時間ほどで山頂到着、青空が広がっていましたが、雲が少しづつ取れてきましたが眺望は今一でした。十数年ぶりの登頂出来たことに感謝ですね。記念撮影後、テン場に戻ってビールタイムです。
翌朝は、前日のガスも取れスッキリのドピーカン、お世話になった七丈のテン場を後にして一気に降るのみです。ありがとうございました。
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初めまして。
たぶん七丈小屋直下のザイル垂らしてある岩場ですれ違ったかと思います。
古希で黒戸尾根テン泊装備背負って登るだなんて凄いなぁと思いましたが芝倉沢のBCのレコ拝見し納得しました
BCされる方は山強いですね。
初めまして、つまらない私のヤマレコをご拝読いただきありがとうございます。思い出しました、ザイル垂らした岩場でお譲りいただいた方ですね。その節はありがとうございました。
軽装のトレランの人達と異なり、岩装備などを一式背負い、10時間以内で往復とは驚異的で、感服いたします。北岳バットレス四尾根を登はん予定されているようですが、昔、二回登りました。四尾根はスッキリした素晴らしいルートです。詰めも一ノ倉沢などと異なり、ガレ場もなく北岳山頂を踏めます。下部岸壁群が難しかった記憶があります。一ノ倉沢にも良く通いました。南陵も懐かしいです。還暦を過ぎて厳しい登山は年相応に変わってきました。ますますのご活躍をご期待します。ありがとうございました。
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