子連れ登山(2y6m)で会津駒ヶ岳

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:09

距離 12.5km 登り 1,289m 下り 1,291m

6:42 会津駒ヶ岳滝沢登山口
7:06 7:07 ヘリポート跡
7:49 7:54 水場
10:13 10:36 駒の小屋
11:12 11:27 会津駒ヶ岳
11:42 11:43 駒の小屋
12:44 水場
13:11 13:15 ヘリポート跡
13:28 13:33 会津駒ヶ岳滝沢登山口
13:51 ゴール地点

天候

梅雨明けの快晴、とても暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝6時の時点で滝沢登山口の駐車場は満車、路駐がたくさん（やめましょう）。竜の門の滝駐車場は5〜6台程度の空きありでした。駒ヶ岳登山口の駐車場（グラウンド）に停めて下から歩いている方もたくさん。

コース状況／危険箇所等

とくに危険個所はありません。急登なので転倒に注意。上部は木道が老朽化しているところもありますが、注意して歩けば危険と言うほどでもありません。

その他周辺情報

下山後の温泉は駒の湯、燧の湯など。

写真

7/17 6:31

滝沢登山口駐車場は満車だったので、少し下の竜ノ門の滝駐車場からスタート。

7/17 6:35

でも竜ノ門の滝は雪崩で登山道が崩壊し、現在は行けません。

7/17 6:39

路駐が多いなあ…。

7/17 6:42

滝沢登山口の駐車場から先は車両通行止め。

7/17 6:44

さて、この階段からが登山道のスタートです。

7/17 6:48

いきなりの急登ですが気合を入れて。

7/17 7:08

緑が鮮やかでキレイ。

7/17 7:17

標高差は1000m以上あるので、植生の変化も楽しみつつ。

7/17 7:41

日なたは灼熱地獄です。暑い。

7/17 7:45

ブナが多くなってきました。

7/17 7:57

水場の分岐。行きはとりあえずスルー。

7/17 8:00

顔を上げると大きく”水場”と書いてありました。

7/17 7:57

ここを下りていくと水場ですが、けっこう急だな…。

7/17 8:07

あーつーいー

7/17 8:11

目指す山頂が見えてきた！

7/17 8:13

アオモリトドマツが増えてきた。

7/17 8:43

右は大戸沢岳に続く稜線かな？

7/17 8:57

イワカガミ。

7/17 8:59

湿原に近づくにつれ、コバイケイソウが増えてきます。

7/17 8:59

駒の小屋が見えてきた。

7/17 9:01

小屋から山頂へと続く稜線。

7/17 9:02

木道が出てきました。ということは湿原が近い？

7/17 9:04

ワタスゲたくさん。

7/17 9:04

ワタスゲのアップ。

7/17 9:05

池塘を見た息子は「たんぼみたーい」と。

7/17 9:07

この先は小屋まで木道を歩きます。

7/17 9:11

雲一つない良いお天気。

7/17 9:14

燧ヶ岳もくっきりはっきり。微かに富士山も。

7/17 9:14

少しアップで。左端に富士山が写ってます。

7/17 9:15

コバイケイソウロードに突入。

7/17 9:16

チングルマは終わり（ピントずれた）

7/17 9:34

駒の小屋に到着しました。ちと早いけどお昼ご飯に。

7/17 9:39

いたずらっ子な2歳児です。

7/17 10:19

オコジョの彫り物。

7/17 10:25

トイレの案内板に乗ってるのは熊かな？

7/17 10:31

息子「どこがお山のてっぺん？」

7/17 10:51

この辺りの木道はほぼ平坦なので、息子も楽しめました。

7/17 11:11

蚊やブヨが全くいない…快適…と思っていたら、その理由がこれでした。おびただしい数のトンボ隊長…小さな羽虫は駆逐されました^^;

7/17 11:12

少し雲が出てきたけど、良い天気。さすが梅雨明け。

7/17 11:13

中門岳への巻き道と分かれて山頂へ。

7/17 11:13

ちょっとだけ滑りやすい木道。

7/17 11:26

山頂に到着！7年ぶり2度目の登頂！

7/17 11:40

小屋へと降りていく途中で、すれ違ったおねーさんにもらいました。氷のアヒルです。雪渓で作ったのかな？ありがとうございまーす！

7/17 11:50

逆さ会津駒ケ岳！

7/17 11:53

息子も木道歩きを満喫したので下山開始。

7/17 11:56

燧ヶ岳を見納め。またねー。

7/17 12:01

ワタスゲはめっちゃ開いてふわふわしてました。

7/17 12:04

この休憩スペースも良い眺めだ…。

7/17 12:45

帰りは水場に立ち寄り。じゃぶじゃぶではないにせよ、しっかり出てました。

7/17 13:37

さくさく降りて1時間半程度で下山。お疲れさまでした。

撮影機器：

NEX-5N SONY

装備

個人装備

ベビーキャリア 日よけ レインカバー 手鏡（背中の息子を確認する用） おむつ交換セット 着替え 帽子 サングラス 薄めの上着 虫除け 日焼け止め リッチェルの魔法瓶ストローマグ お昼用の幼児食 おやつ ウェットティッシュ アルコールジェル お気に入りのぬいぐるみ(キュンちゃん) 母子手帳 小さなレジャーシート 折りたたみマット 大人の装備は適当

感想

やんまぁ

登山＋キャンプをしよう、ということで数か月前から檜枝岐村のキャンプ場を予約。それが梅雨明け最初の週末という最高の天候でした。

雨が降れば「山に行けない」とうなだれ、
曇りだと「景色が見えない」と愚痴り、
晴れたら晴れたで「暑いんだけど…」と口に出す自分がとても我儘なことは知っています。ええ、知っていますとも。でも暑いんだよ！！！登りはけっこう急だし！！！

それはさておき、息子は駒の小屋近くの池塘の周りをぐるぐる。大好きな木道を歩いてご満悦。「ママがお仕事していたお山はあっちだよ」と指差すと目を細めて見ているのも面白い。ご主人や女将さんにもご挨拶できたので良い子です。

アイコマでもたくさんの方に声をかけていただき、何人もの方が「うちの子も2歳くらいの時に背負子に乗せて登ったわぁ」と。背中で揺られていた子供がそのまま山好きになり、大学生になった今では親から離れても山に行っている、という話も聞いて他人事ながら嬉しくなったり。

さて、うちの子はどうですかねー？