日光白根山でリハビリ順調
- GPS
- 06:34
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 780m
- 下り
- 787m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七色平からの樹林帯をでた後から頂上までのザレバは浮石に注意。 頂上部は岩場で滑りやすいので注意。 当日も滑落事故が有りました。 頂上から座禅山方面に降りる道もザレバです。 |
写真
感想
今週もリハビリ登山。
先週は標高差300mだったので今週は標高差500mにステップアップ。
そして、今週は百名山マスター2人が強力なサポーターでご一緒です。
午前2:30丸沼高原着。満点の星空、明日は晴れそう。
丸沼高原登山者専用駐車場で仮眠。
ロープウェイ始発7:30に乗車し、一気に標高2000mへ。
頂上駅で身支度を整え、イザ出発!
白根山は逆光でぼんやりしか見えない。
スタート地点にある二荒山神社で安全登山を祈願し、歩き始めます。
2,400m地点までは樹林帯歩きが続くけど意外と涼しく快適。
ところどころ展望のきく箇所があって意外とスイスイ登れます。
2,400m付近で樹林帯から抜け出し、一気に展望が広がります。l
アルペンムードを味わいながら頂上までもう少し。
流石に人気の山、頂上には人がいっぱい。
記念写真を撮り終え、少し下がったところで、昼食。
grou-dog氏謹製、スペサル盛岡冷麺。
登山で火照った体に冷えっ冷えの冷麺はウマイ!
一息ついたところで、頂上の方から「ア〜〜ッ」という声が。
振り返ると登山者が滑落してゆく。
崖っぷちに駆け寄ると、15〜20m位下から男性がなんとか自力で這い上がってくる。
頭部に裂傷を負ったらしく、かなり出血している。
乗り切った瞬間にぐったり。
周りに居た登山者がタオルなどで止血し始める。
思わず、「ドコモの携帯持ってる方は119に電話してください。」と叫んだ。
自分も4ヶ月前に妙義山で転落し、周りの仲間に助けられたことを思い出す。
gorou-dog氏の携帯で連絡が付き、後はレスキューヘリの到着を待つばかり。
その間も、滑落者への応急処理が進み、たまたま通り合わせた看護師の方が止血処置を行い、アルミレスキューシートで体を包む。
意識はしっかりしてそうなので、一安心。
これ以上、自分たちの出番は無いので、野次馬になる前に下山開始。
下山中にヘリが到着し、レスキューが開始された。
4月に自分がレスキューされたヘリと同じヘリだった。
帰宅後、写真を調べると、、今回は栃木県の防災ヘリ「おおるり」であることが判明。
自分の時は群馬県の防災ヘリ「はるな」。
しかし、同じ機種・同じ機体デザインで遠目ではわからない。
北斜面の下りの傾斜は結構キツく、岩場・ザレバの連続。
痛めている左足首にはかなりキツイ。
左足首が着地の都度ヨレてしまう。
健常であれば、多少不安定な足場でもガッと踏ん張れるのだが、足首がよれよれで
不安定この上ないし、筋力・脚力もまだまだ元通りでないので、ザレバはキツイ。
弥陀ケ池分岐まで来ると足元はかなり歩きやすくなってきて、一安心。
弥陀ヶ池で逆さ白根を堪能し、六地蔵コースの先の展望地を目指し進む。
ここからは傾斜も殆ど無く、整備されたハイキングコース。
お地蔵様を拝み、先に進む。
展望地に出ると丸沼高原が展望できる。
燧ヶ岳もよく見える。
ここから、若干登り返して頂上駅へ向かう。
二荒山神社に本日のお礼をし、ゴール。
そして天空の足湯に浸かりながら、白根山の絶景を愛でる至福のひととき。
同行いただいたお二方、ありがとうございました。
まさに 山の字の奥白根。 でも人文字の山 もいいですね。おつかれやまでした
まっちさん・ごろうさん 当日はお疲れさんでした。
写真を見てきずいたこと、無意識のうちに決まってますね。ポーズが。笑 山型は意識してなかったですよ〜。撮れて見れば、グーーードでした。また よろしく。
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