廻り目平から金峰山とキャンプ、翌日は小川山クライミング
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- GPS
- 07:38
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:34
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とてもよく整備されています |
写真
感想
待ちに待った梅雨明け。
日曜日に小川山でクライミング講習の予定があったので、前日に金峰山に登って、廻り目平でキャンプすることに。
土曜日は、リーダーの娘ちゃんの誕生日とのことで、本日は友人Wと登山です。
Wは、まだあまりハードな登山をしたことがないので、金峰山に無事登頂できるか、少し心配。
初めはのんびり林道歩き。
長いですが、川の音が涼しげです。
クライミングスポットもあって、楽しく歩けました。
本格的な登山道に入ってからは、ずっと樹林帯で急登続き。ただ、日陰なので涼しいです。
Wは、足が上がらないと言いつつも、頑張りました!こまめに水分やカロリー補給をして、休みつつゆっくり登ります。
途中、山小屋のお姉さんが歩荷をしているところに遭遇。あんなに重そうな荷物を背負って…かっこいい!!
お姉さんにも勇気をもらって、登ります。
山小屋で、トイレを借りて、遅いお昼ご飯。
時間も遅いので、簡単にカップラーメンです。
エネルギーチャージして、山頂へ。
金峰山は、雪の時期に瑞牆山荘から登ったことしかなかったので、まるで別の山みたい。
緑が眩しくて綺麗でした。
W、金峰山登頂おめでとう!頑張った!!
下山はスムーズ。
Wも痛む足をごまかしながら、金峰山荘のお風呂受付時間(18時半)に間に合うように下山できました。お風呂の後のソフトクリームは格別。
その後は、山荘で薪を1束買って、簡単なかまどを作り、焚き火をします。
慣れない直火での焚き火に苦労しつつもなんとか火起こし成功!
焚き火アヒージョ、串焼き、パスタ、サラダと豪華なキャンプ飯となりました。
美味しかった!!
夜は、満点の星空の中に大きな流れ星を発見して感動。明日に備えて早めに寝ました。
日曜日は、駐車場でリーダーと合流。
Wは、今日は別行動です。
リーダーと一緒に来たOさんも、クライミングはやらず、1人で金峰山に登るとのこと。
私とリーダーは、先生や他の参加者と一緒に、スラブ状岸壁へ。
初心者向けの課題が多く、講習でもよく使われるスポットだそうです。
小川山ショートストーリーは、出だしが核心。
上手く乗れて、上部のホールドがつかめれば、そこから先は比較的簡単です。
横のウルトラセブンは、一番登りやすかった!
みな、すいすいとクリアしていました。
(講習を受けてる生徒さん、みなさんとても上手で、私ばっかりテンション依頼連発でお恥ずかしい限りでした…汗)
かわいい女、は途中の細いクラックからのトラバースと、上部のミニハング越えが難しい!!
スメアリング、どうも苦手なような…
靴を変えると乗れるよ、とも言われたけど…クライミングシューズって高いですよね??
そんなに気軽に買えないよー!
でも、先生曰くクライミングシューズは消耗品なので、1年に2足くらいのペースで買い変えるんですって!(それだけよく使ってる前提ですが)
ひぇー登山靴を10年以上大切に履いてた身としては衝撃!
スラブ状岸壁での最後の課題は、穴があったら出たい5.10ab。
このレベルになると、手も足もめちゃ小さい。
まったく乗れずに、ずり落ちる落ちる!!
ロープアシストをもらいつつなんとか終了点まで行ったけど、難しいなぁ。
あんなの、すいすい登れるようになるのかしら?
その後は場所を移動して、左岸スラブのトムをいっしょ、を登りました。
こちらはスラブといってもほぼ垂壁っぽい。
5.10aとのことですが、手も足もしっかりあるので、テラスまでは割と簡単に登れます。
テラスからぐいっと身体を出して、ハングを登るのが難しい。上部のガバを取りたいけど、ハングなので腕の力がいります。ロープテンションをもらいつつ、なんとかかじりつきます。
実は、今月頭ころにジムで左手親指を突き指してしまっていて、未だに親指に力を入れると少し痛むのですが、ここはそんなこと言ってられず、渾身の力で握りこんじゃいました汗
いてて…
皆が登り終わった頃にはもうヘロヘロ。
何だかんだ9時から17時まで、クライミングを楽しみました。
今日は、ロープに頼りつつもリタイヤせず、全課題登れて嬉しかったなぁー。その分、ロープ使用時間が誰より長かったと思います。
一緒に講習を受けたみなさん、すいませんでした。みなさん、とても上手かつ優しく感じの良い方ばかりで、安心して楽しめました!
ありがとうございました!
またぜひ、どこかの岩場でーー♪
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