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Yamareco

記録ID: 3352781
全員に公開
ハイキング
比良山系

打見山・蓬莱山〜金毘羅峠・ふもと駅

2021年07月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
10.1km
登り
1,102m
下り
1,083m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
1:15
合計
5:57
距離 10.1km 登り 1,102m 下り 1,101m
8:36
23
スタート地点
8:59
9:02
54
9:56
10:01
36
10:37
10:41
33
11:14
11:19
7
11:43
12:15
5
12:20
21
12:41
12:42
18
13:00
24
13:24
13:45
19
14:04
14:08
9
14:33
ゴール地点
天候 晴れ・曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR志賀駅
コース状況/
危険箇所等
【登り:キタダカ道】問題なく快適に登れます。
【下り:金毘羅峠からロープウェイふもと駅へ降りる道】
 久しぶりに探検してみました。上部の入り口からしばらくは、ここ数年人の通りが少ないせいか踏み跡にかなり草が覆いかぶさっていて歩きにくいです。
 金毘羅峠の上の崩落地は、数年前の崩落以降の崩落はそれほど進んでいません。昔使っていた登山道は崩落でなくなっていますが、迂回ルートがあります。この迂回ルート、かなり急で、ロープにつかまらないと危ないです。
 金毘羅峠からふもと駅へ向かうルートはロープで閉鎖されていますが、大規模倒木地帯(かなり下のほう)までは昔通り普通に歩けます。杉の木の落葉や枝でルートが見えなくなっていたり、何カ所か倒木があって迂回や、フィールドアスレチック気分で乗り越えるところもありますが、マークも昔通りなので大丈夫です。
 問題は大規模倒木地帯です。最初、昔通りのルートを行こうと何本か倒木を乗り越えたりくぐったりして倒木地帯の中へ入りこんだのですが、前進も後退もできなくなり、困りました。結局従来の道が見つからず、山側(ふもとへ向かって左側)へ迂回しました。倒木地帯の中から抜けるのに丸木渡りや藪漕ぎすることになり、まあまあ疲れました。最初から迂回路を探した方が良いです。
 迂回路は、なんとなく踏み跡があって、それをたどると途中で従来のコースに出ることができます。しかし最下部はまた大規模倒木で通れなくなりますので、別のルートで降りました。最下部は赤いテープの目印をしてくださっていて一安心と思いきや、途中で見失い、最後の最後はまた”サスケ”のように倒木から倒木へ渡り歩いたり、なんとかしてダム湖までたどり着きました。
キタダカ道入り口(=右)。左へ行くと琵琶湖バレイの駐車場(11番)です。この先、無風状態が続いて熱中症の一歩手前。
2021年07月17日 08:43撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 8:43
キタダカ道入り口(=右)。左へ行くと琵琶湖バレイの駐車場(11番)です。この先、無風状態が続いて熱中症の一歩手前。
天狗杉。このあたりから涼しい谷風が吹いてきて救われました。熱中症気味だったほてった体を冷やしつつ快適に登って行きます。
2021年07月17日 09:59撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 9:59
天狗杉。このあたりから涼しい谷風が吹いてきて救われました。熱中症気味だったほてった体を冷やしつつ快適に登って行きます。
クロトノハゲからの琵琶湖。伊吹山や竹生島も見えました。
2021年07月17日 10:36撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 10:36
クロトノハゲからの琵琶湖。伊吹山や竹生島も見えました。
2021年07月17日 10:54撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 10:54
ほこらの所。
2021年07月17日 10:57撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 10:57
ほこらの所。
琵琶湖が見えて爽快です。
2021年07月17日 10:57撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 10:57
琵琶湖が見えて爽快です。
ロープウェイが上がってきました。
2021年07月17日 11:00撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 11:00
ロープウェイが上がってきました。
今日の蓬莱山。
2021年07月17日 11:03撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 11:03
今日の蓬莱山。
打見山に到着。
2021年07月17日 11:13撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 11:13
打見山に到着。
山頂広場一帯に人形表現がいっぱい置かれていました。
2021年07月17日 11:14撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 11:14
山頂広場一帯に人形表現がいっぱい置かれていました。
ロープウェイの降り場に最近設置された寒暖計。21.5度になっていました。かなり涼しい。
2021年07月17日 11:16撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 11:16
ロープウェイの降り場に最近設置された寒暖計。21.5度になっていました。かなり涼しい。
打見山から蓬莱山へ向かう途中の最下部のブランコの所。ブランコと琵琶湖。
2021年07月17日 11:26撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 11:26
打見山から蓬莱山へ向かう途中の最下部のブランコの所。ブランコと琵琶湖。
蓬莱山へ向けてゲレンデ斜面を登って行きます。疲れたふとももにこたえる斜面です。スキーゲレンデとしては中程度の斜面ですが登るときつい。
2021年07月17日 11:26撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 11:26
蓬莱山へ向けてゲレンデ斜面を登って行きます。疲れたふとももにこたえる斜面です。スキーゲレンデとしては中程度の斜面ですが登るときつい。
蓬莱山の琵琶湖テラス。
2021年07月17日 11:40撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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7/17 11:40
蓬莱山の琵琶湖テラス。
三角点到着。
2021年07月17日 11:42撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 11:42
三角点到着。
武奈ヶ岳 をみながらお昼休憩にしました。
蓬莱山は風を遮るものが無いので、21度の風に吹かれていると汗が冷えてすこし寒く感じます。持ってきたTシャツを重ね着するとちょうどよく保温されて快適です。
2021年07月17日 11:42撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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7/17 11:42
武奈ヶ岳 をみながらお昼休憩にしました。
蓬莱山は風を遮るものが無いので、21度の風に吹かれていると汗が冷えてすこし寒く感じます。持ってきたTシャツを重ね着するとちょうどよく保温されて快適です。
下山する段になって周りを見るとけっこう雲が低く厚く近寄ってきていました。
2021年07月17日 12:16撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 12:16
下山する段になって周りを見るとけっこう雲が低く厚く近寄ってきていました。
露光の関係で少し強調されてますが、雲の低さはこんな感じ。幸いこの後も降ることはありませんでした。
2021年07月17日 12:16撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 12:16
露光の関係で少し強調されてますが、雲の低さはこんな感じ。幸いこの後も降ることはありませんでした。
金毘羅峠へ至る道の入り口。
金毘羅峠から蓬莱駅へ行く道は歩けるはずなので、ここで通行止めにしなくても良いと思うのですが。
2021年07月17日 12:19撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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7/17 12:19
金毘羅峠へ至る道の入り口。
金毘羅峠から蓬莱駅へ行く道は歩けるはずなので、ここで通行止めにしなくても良いと思うのですが。
人の通りがすくなくなってもう数年が経過しているので、ルートにかなり草が生えています。
2021年07月17日 12:20撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 12:20
人の通りがすくなくなってもう数年が経過しているので、ルートにかなり草が生えています。
このあたりも草だらけ。杖を使ってかき分けかき分けすすみます。
2021年07月17日 12:23撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 12:23
このあたりも草だらけ。杖を使ってかき分けかき分けすすみます。
崩落した昔の道のところに出ました。迂回路は右側です。
2021年07月17日 12:35撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 12:35
崩落した昔の道のところに出ました。迂回路は右側です。
迂回路は、写真では表現できませんが、かなり急です。何年か前に設置してくださっていますが、当時のままですね。ロープにつかまって慎重に降ります。
2021年07月17日 12:36撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 12:36
迂回路は、写真では表現できませんが、かなり急です。何年か前に設置してくださっていますが、当時のままですね。ロープにつかまって慎重に降ります。
金毘羅峠まで降りてきました。蓬莱駅方面へは降りられますが、ロープウェイの駅方面は通行止めのロープが張ってあります。
2021年07月17日 12:41撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 12:41
金毘羅峠まで降りてきました。蓬莱駅方面へは降りられますが、ロープウェイの駅方面は通行止めのロープが張ってあります。
昔通りの歩きやすい道ですが、コース上に杉の落葉や枝がたくさん敷き詰められていて、マークを頼りに確認しながら降りて行きます。
2021年07月17日 12:44撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 12:44
昔通りの歩きやすい道ですが、コース上に杉の落葉や枝がたくさん敷き詰められていて、マークを頼りに確認しながら降りて行きます。
レスキューポイントの看板もあります。
2021年07月17日 12:59撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 12:59
レスキューポイントの看板もあります。
倒木もあります。簡単そうに見えて越えられないものもあり、そういうときはちょっと迂回します。
2021年07月17日 13:05撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 13:05
倒木もあります。簡単そうに見えて越えられないものもあり、そういうときはちょっと迂回します。
尾根筋のルートの終わり。ここは昔通り左へ行きます。なつかしいー。
ここまでおりてくると流石に暑くなってきました。
2021年07月17日 13:13撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 13:13
尾根筋のルートの終わり。ここは昔通り左へ行きます。なつかしいー。
ここまでおりてくると流石に暑くなってきました。
コースはまあまあ正常ですが、ところどころ倒木が放置されています。
2021年07月17日 13:18撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 13:18
コースはまあまあ正常ですが、ところどころ倒木が放置されています。
倒木の上を越えていくか、下をくぐるか、判断が難しいときもあります。
2021年07月17日 13:27撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 13:27
倒木の上を越えていくか、下をくぐるか、判断が難しいときもあります。
レスキューポイント ”金ピラ峠1” のところ。なんとか倒木を超えてきたのですが、この先(この下)からが難物でした。
2021年07月17日 13:28撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 13:28
レスキューポイント ”金ピラ峠1” のところ。なんとか倒木を超えてきたのですが、この先(この下)からが難物でした。
倒木につぐ倒木。それでも昔のマークが見えるので、それに従って越えて行きました。これがまちがい。
2021年07月17日 13:29撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 13:29
倒木につぐ倒木。それでも昔のマークが見えるので、それに従って越えて行きました。これがまちがい。
このあたり、じつは以前問題なく通れていた時でも、小規模の倒木地帯となっていたところで、その倒木が拡大した地域のようです。なぜ倒木が広がるのか。そしてなぜ倒木は片づけられないのか。
2021年07月17日 13:34撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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7/17 13:34
このあたり、じつは以前問題なく通れていた時でも、小規模の倒木地帯となっていたところで、その倒木が拡大した地域のようです。なぜ倒木が広がるのか。そしてなぜ倒木は片づけられないのか。
倒木地帯の中にはいって、これ以上前進(下山)できなくなり、かといって伝い降りてきた木を登り返すこともできず困っているところです。しかたないので左のほうの斜面を藪漕ぎして迂回路を探す(作る)ことにしました。
2021年07月17日 13:39撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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7/17 13:39
倒木地帯の中にはいって、これ以上前進(下山)できなくなり、かといって伝い降りてきた木を登り返すこともできず困っているところです。しかたないので左のほうの斜面を藪漕ぎして迂回路を探す(作る)ことにしました。
左側へぐるっと回る斜面をあるいていると、なんとなく踏み跡らしき跡がみつかり、それをたどることにしました。
2021年07月17日 13:47撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 13:47
左側へぐるっと回る斜面をあるいていると、なんとなく踏み跡らしき跡がみつかり、それをたどることにしました。
一旦、従来のルートに出たのですが、しばらく歩くとまた倒木で通れなくなり、どうしたものかたあたりを見回すと赤いテープ発見。わずかながら道になっているルートがあったので、それをたどりました。
2021年07月17日 13:50撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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7/17 13:50
一旦、従来のルートに出たのですが、しばらく歩くとまた倒木で通れなくなり、どうしたものかたあたりを見回すと赤いテープ発見。わずかながら道になっているルートがあったので、それをたどりました。
何かの看板があるところに出て一安心。
2021年07月17日 13:54撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 13:54
何かの看板があるところに出て一安心。
しかしその後また倒木で道がふさがれ、こんどはテープなどの目印も見つからず、しかたないので従来のルートと思われる方向に歩いて行きました。しかし道は完全に倒木で塞がれていて、丸木の上をサスケのように歩いたり、木から木へ飛び移ったりで、なんとか通り抜けました。
2021年07月17日 13:55撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 13:55
しかしその後また倒木で道がふさがれ、こんどはテープなどの目印も見つからず、しかたないので従来のルートと思われる方向に歩いて行きました。しかし道は完全に倒木で塞がれていて、丸木の上をサスケのように歩いたり、木から木へ飛び移ったりで、なんとか通り抜けました。
ようやくダム湖に到着。
2021年07月17日 14:03撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 14:03
ようやくダム湖に到着。
ダム湖あたりは取りつきもだいたい昔のままの感じです。
2021年07月17日 14:03撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 14:03
ダム湖あたりは取りつきもだいたい昔のままの感じです。
ダム湖。こういう水がたまる前はもっと水はけがよく、この水たまりもなかったのですが、ある時土砂がたまってからずっとこんな感じです。
2021年07月17日 14:04撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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7/17 14:04
ダム湖。こういう水がたまる前はもっと水はけがよく、この水たまりもなかったのですが、ある時土砂がたまってからずっとこんな感じです。
以前は干上がっていた時もあったのに、すっかりダム湖になっています。
2021年07月17日 14:05撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 14:05
以前は干上がっていた時もあったのに、すっかりダム湖になっています。
ダム湖対岸には通行止めの看板がありますね。
通ってきた道や倒木地帯は木に隠れて見えないです。
2021年07月17日 14:05撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 14:05
ダム湖対岸には通行止めの看板がありますね。
通ってきた道や倒木地帯は木に隠れて見えないです。
ロープウェイのふもと駅のところ。たくさんのお客さんがいます。
2021年07月17日 14:16撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 14:16
ロープウェイのふもと駅のところ。たくさんのお客さんがいます。
11番の駐車場まで降りてきました。ここを通り抜けてキタダカ道入り口へ向かいます。
2021年07月17日 14:23撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 14:23
11番の駐車場まで降りてきました。ここを通り抜けてキタダカ道入り口へ向かいます。
振り返ると山頂付近は雲で覆われています。ちょうどよい時間に歩けたかもです。
2021年07月17日 14:23撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 14:23
振り返ると山頂付近は雲で覆われています。ちょうどよい時間に歩けたかもです。
キタダカ道へ向かう道を下ります。
2021年07月17日 14:24撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
7/17 14:24
キタダカ道へ向かう道を下ります。
撮影機器:

感想

 梅雨のせいで週末はずーっとお天気悪いか、お天気悪くなる天気予報だったので、あんまり歩けなかった、その後の久しぶりの週末降らなそうな予報で、歩きに行くことにしました。二週間前の週末は最悪の天気予報だったので他の予定を入れてしまったのに、土曜になるとまあまあの曇り空で「歩けたじゃないか」と恨み節。先週の土曜日は、お天気の悪いあいだを縫って歩くつもり打見山をめざしたのだけれど、途中雨に降られたり、湿度120%(個人的な感じです)のせいか熱中症みたいになってやむなく途中敗退でした。
 今回は、前回の熱中症予備軍的な体感がこわかったので、なるべく取り付きまでの距離を短くするため、初めて、山際の細い道に車を停めました。人けの無いところに車を停めるのはまあまあ勇気がいりますね。
 朝起きると、この時期にしては涼しいなと感じたこともあって、歩き始めは快適だたのですが、30分もすると、無風状態のせいか、また熱中症みたいになってきました。すこしでも風があるところで涼みながらゆりゅる登りました。天狗杉のあたりから谷風がふいてくるようになり、助かりました。やっぱりすこしでも体を冷やさないと、この時期、登るのはきつい。

 今回は長いこと歩いてなかった金毘羅峠からロープウェイふもと駅へ至るルートの確認ということで下山してみました。倒木地帯以外の道も、長いこと人が歩いてないなー、と言う感じで荒れていましたが、普通に歩けないことは無いです。倒木の迂回とか、フィールドアスレチック並みの乗り越えが必要な場面もありますが。
 問題は大規模倒木地帯でした。予想では、倒木と言ってもある程度は歩けるのでは、などと思っていたのですが、倒木しているところはほんとに無理でした。迂回するしかありませんでした。なんとか行けるんではないか、と、昔のマークを頼りに踏み込んでいったら、抜けられなくなりました。藪漕ぎで迂回できてよかったです。倒木地帯へ入り込む前に迂回ルートを探すことをお勧めします。
 一回通ってコツをつかめたので、また使っても良いかなと思っています。

 来週はオリンピックに関係する連休ださし、そろそろ梅雨も明けそうな雰囲気です。どこへ行こうかな。

【追記】この日、近畿地方も梅雨明け宣言が出たそうです。

【追記2】久しぶりに10Km 越えて歩いたら、太ももが筋肉痛。

【追記3】雨の日の翌日で、コース全般にけっこう湿っていましたが、山ヒルは見かけませんでした。

【追記4】過去の記録を振り返ってみると、前回この道を使ったのは2017年6月17日(土)でした。翌週にも金毘羅峠へ来ていますが、その時は蓬莱駅へ降りました。その次に来たのは2018年5月5日(土)。その時にはすでに通行止めになっていました。今回、4年ぶりの通行でした。

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