打見山・蓬莱山〜金毘羅峠・ふもと駅
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- GPS
- 05:57
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:57
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登り:キタダカ道】問題なく快適に登れます。 【下り:金毘羅峠からロープウェイふもと駅へ降りる道】 久しぶりに探検してみました。上部の入り口からしばらくは、ここ数年人の通りが少ないせいか踏み跡にかなり草が覆いかぶさっていて歩きにくいです。 金毘羅峠の上の崩落地は、数年前の崩落以降の崩落はそれほど進んでいません。昔使っていた登山道は崩落でなくなっていますが、迂回ルートがあります。この迂回ルート、かなり急で、ロープにつかまらないと危ないです。 金毘羅峠からふもと駅へ向かうルートはロープで閉鎖されていますが、大規模倒木地帯(かなり下のほう)までは昔通り普通に歩けます。杉の木の落葉や枝でルートが見えなくなっていたり、何カ所か倒木があって迂回や、フィールドアスレチック気分で乗り越えるところもありますが、マークも昔通りなので大丈夫です。 問題は大規模倒木地帯です。最初、昔通りのルートを行こうと何本か倒木を乗り越えたりくぐったりして倒木地帯の中へ入りこんだのですが、前進も後退もできなくなり、困りました。結局従来の道が見つからず、山側(ふもとへ向かって左側)へ迂回しました。倒木地帯の中から抜けるのに丸木渡りや藪漕ぎすることになり、まあまあ疲れました。最初から迂回路を探した方が良いです。 迂回路は、なんとなく踏み跡があって、それをたどると途中で従来のコースに出ることができます。しかし最下部はまた大規模倒木で通れなくなりますので、別のルートで降りました。最下部は赤いテープの目印をしてくださっていて一安心と思いきや、途中で見失い、最後の最後はまた”サスケ”のように倒木から倒木へ渡り歩いたり、なんとかしてダム湖までたどり着きました。 |
写真
蓬莱山は風を遮るものが無いので、21度の風に吹かれていると汗が冷えてすこし寒く感じます。持ってきたTシャツを重ね着するとちょうどよく保温されて快適です。
感想
梅雨のせいで週末はずーっとお天気悪いか、お天気悪くなる天気予報だったので、あんまり歩けなかった、その後の久しぶりの週末降らなそうな予報で、歩きに行くことにしました。二週間前の週末は最悪の天気予報だったので他の予定を入れてしまったのに、土曜になるとまあまあの曇り空で「歩けたじゃないか」と恨み節。先週の土曜日は、お天気の悪いあいだを縫って歩くつもり打見山をめざしたのだけれど、途中雨に降られたり、湿度120%(個人的な感じです)のせいか熱中症みたいになってやむなく途中敗退でした。
今回は、前回の熱中症予備軍的な体感がこわかったので、なるべく取り付きまでの距離を短くするため、初めて、山際の細い道に車を停めました。人けの無いところに車を停めるのはまあまあ勇気がいりますね。
朝起きると、この時期にしては涼しいなと感じたこともあって、歩き始めは快適だたのですが、30分もすると、無風状態のせいか、また熱中症みたいになってきました。すこしでも風があるところで涼みながらゆりゅる登りました。天狗杉のあたりから谷風がふいてくるようになり、助かりました。やっぱりすこしでも体を冷やさないと、この時期、登るのはきつい。
今回は長いこと歩いてなかった金毘羅峠からロープウェイふもと駅へ至るルートの確認ということで下山してみました。倒木地帯以外の道も、長いこと人が歩いてないなー、と言う感じで荒れていましたが、普通に歩けないことは無いです。倒木の迂回とか、フィールドアスレチック並みの乗り越えが必要な場面もありますが。
問題は大規模倒木地帯でした。予想では、倒木と言ってもある程度は歩けるのでは、などと思っていたのですが、倒木しているところはほんとに無理でした。迂回するしかありませんでした。なんとか行けるんではないか、と、昔のマークを頼りに踏み込んでいったら、抜けられなくなりました。藪漕ぎで迂回できてよかったです。倒木地帯へ入り込む前に迂回ルートを探すことをお勧めします。
一回通ってコツをつかめたので、また使っても良いかなと思っています。
来週はオリンピックに関係する連休ださし、そろそろ梅雨も明けそうな雰囲気です。どこへ行こうかな。
【追記】この日、近畿地方も梅雨明け宣言が出たそうです。
【追記2】久しぶりに10Km 越えて歩いたら、太ももが筋肉痛。
【追記3】雨の日の翌日で、コース全般にけっこう湿っていましたが、山ヒルは見かけませんでした。
【追記4】過去の記録を振り返ってみると、前回この道を使ったのは2017年6月17日(土)でした。翌週にも金毘羅峠へ来ていますが、その時は蓬莱駅へ降りました。その次に来たのは2018年5月5日(土)。その時にはすでに通行止めになっていました。今回、4年ぶりの通行でした。
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