蔵王古道(大鳥居スタート)から地蔵山頂ロープウェイへ
- GPS
- 09:02
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,716m
- 下り
- 419m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:03
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは地蔵山頂ロープウェイから蔵王温泉へ、その後バスで山形駅に戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆蔵王古道 古道はよく整備されています。一部で車道(蔵王エコーライン)を渡る区間があること、車道に出てから古道に入り直すところで目印の看板を見落としやすい点に注意です。 古道内では沢跡らしき箇所と交差するところが数カ所あります。青テープとピンクテープでマーキングされているので、観察しながら進んでください。 ルート地図は蔵王古道のサイトを参照。 https://zaokodo.com/ Top > 古道案内図 |
その他周辺情報 | ◆スタート地点の補給 遠刈田温泉は刈田嶺神社里宮ちかくにセブンイレブンがあるのでここで補給します。 大鳥居前のホテルに泊まりましたが、売店ではパンやおにぎりのようなものはないのでセブンで事前に買うのがおすすめです(ホテルからセブンまでは1.7km歩く) ◆道中の水場 × 不動尊トイレ(4.7km地点): バケツに汲み置きの水のみ。 × 見晴らし小屋跡(7.9km地点): Googleストリートビューでは自販機のみ残っていたが、2021年7月時点では撤去されていました。 ○? 賽の磧登山道駐車場: 駐車場に水道あり(飲用不可とは書いてなかったので多分大丈夫?) |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
雨具
日よけ帽子
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ワラーチ(Wマンサンダル)
着替え1組
携帯トイレとトレペ
携帯シャベル
(重量約7kg)
|
---|---|
備考 | 時計につけるリストコンパス |
感想
◆登ることにしたきっかけ
前日に青麻山に登る計画だけ決めていたが二日目はどうしたものかと思案していたところで、蔵王古道の存在を知りました。一度は忘れられた道が地元の人の手によって復興されたと知り、それならぜひ行かねばと思いたって計画しました。
◆ヤマレコにアップするにあたって
計画時に蔵王古道サイトの地図とヤマレコのみんなの足跡でルートをチェックしていましたが、車道に一度出たあとに古道に入り直す箇所で迷いそうだと推測しました。グーグルストリートビューでも確認しましたが、撮影時期が2014年と古いので入り口はわからず。
そのため今回は、車道/林道から古道の入り口をできるだけ撮るようにして、今後蔵王古道に登る人の参考になることをこころがけました。
◆当初の計画
大鳥居から13km程度で刈田嶺神社なので、そのあとに屏風岳まで往復してから地蔵山頂ロープウェイに下りることを目標としていました。
◆実際の行程
4:00大鳥居スタートで余裕を持って4時間あれば神社に着くだろうと思っていたところ、暑さと重量のせいか、追加休憩込みで5時間かかりました。
当初の予定通り屏風岳に向かってもギリギリ間に合いそうでしたが、刈田峠まで一度200m下り登り返さないといけないのは今日の調子だとだいぶしんどいと判断したので、御釜周辺をゆっくり見て帰る計画に切り替えました。
◆この時期の蔵王古道詣りについて(暑さと虫について)
4:05大鳥居スタート時点では多少ひんやりしていましたが、4:30頃に日の出が始まるといっきに蒸しはじめます。
5:10頃に滝見台に出るまで蒸し暑さが続きましたがここからは谷風が抜けて涼しくなります。少し汗冷えしました。
7:00頃に見晴小屋跡・賽の磧登山口に出るあたりで、また暑くなってきます。日が昇ってくるのと低木になってくるのとで直射日光を浴びやすいです。
刈田岳山頂までは暑いですが、山頂以降は風が抜けてくれるので涼しく歩けました。
賽の磧登山口手前までは蒸し暑く蚊が出ますが、そこ以降は蚊も減ってくれます。
浄土口登山道からはトンボが多いおかげか、蚊や羽虫にまとわりつかれることもなかったです。
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