富士山(御殿場口)
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- GPS
- 06:22
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,442m
- 下り
- 2,429m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:23
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
第2Pは満車 第3Pは出発時は1~2割、下山時は5割以下かな |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に砂礫で歩きにくい 八合目を過ぎてからが本番 |
その他周辺情報 | 協力金1000円 登る前に検温チェックなどあり なるべくマスク着用 |
予約できる山小屋 |
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写真
装備
個人装備 |
雨具
水1ℓ
行動食(くるみ&ピーナッツ&レーズンのミックスなど)
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感想
東海地方梅雨明け、昨年はコロナで閉山した富士山、今年は開山、夏休み前の日曜、比較的空いていると思い、人が少ないだろう御殿場口コースで。
水ヶ塚は朝からそれなりの混雑、御殿場口は第2Pは一杯であったが第3Pはガラガラ。出発前に検温とチェックリストをして、1,000円払って出発、バッチの他に検温済みのリストバンドをもらった。
御殿場口は景色がほとんど変わらず、ほぼ修行、楽しみは双子山(二ツ塚)や宝永山の曲線の変化を楽しむくらい。足場の悪い砂礫のジグザグ道をひたすら登る、前半はかなり足が沈む、宝永山と同じくらいになってくれば大きな溶岩も出てきて少しは歩きやすくなるが、それでも登りにくい。
8合目の段階で残り300m、3時間半まで30分以上余裕あり、これは3時間半切りできるかなと思ったが、結局ここからが一番大変なところ、空気も薄く足も動かない、全く進めなかった。そういえば前回もここから苦労したけど、今回は40分ほどかかっており前回よりもペースは遅い、がトータルでは10分ほど短縮、足は攣りかけたけど、よく頑張ったと自分をほめる。ポールがあればもう少し楽だったかな…持ってきたけど邪魔だと思い車に置いてきてしまった、失敗。
小休止後、お鉢周り。剣ヶ峰の登りはザレザレできつい。
そこを過ぎてしまえば歩きやすい道、南ア、北アも見えて素晴らしい。
下りは楽しみの大砂走、八合目までの狭い登山道は結構渋滞気味で時間がかかったが、抜ければ快適、さらには大砂走で一気に下れる。砂礫がたくさん入るが、あまり気にせずガンガン下れば、靴を思う存分履きつぶすことができた。
太陽の日差しはキツかった絶好の富士山日和、まずまずの出来であった。
水分消費も1ℓ以下、こまめな補給で高山病にもならずに終えることができた。
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