中山道 19日目 (東赤坂駅)-赤坂-垂井-関ヶ原-今須-柏原-摺針峠-鳥居本
- GPS
- 10:20
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 305m
- 下り
- 207m
コースタイム
1.3km
7:45赤坂
5.2km
9:10垂井9:25
5.4km
10:45関ヶ原11:00
3.9km
12:00今須
3.9km
13:00柏原14:00
5.9km
15:30醒ヶ井15:45
3.9km
16:30番場
5km
17:45鳥居本
34.5km
天候 | 8時 大垣 27.5℃ 晴れ 15時 米原 33.3℃ 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8/14(水)600バス着 名古屋622-(JR740円)703大垣708−(養老鉄道250円)715東赤坂 計8180円 鳥居本18:14(近江鉄道)-18:19彦根 230円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
東海道線、近江鉄道など並行して走っているので、エスケープはできる。 補給は、宿ごとに食料品店、自販機などがある。 お盆の時期だったが、喫茶店なども開いていた。 トイレは、鳥居本で故障していたほかは、各駅にある。 また、公共施設も利用できるし、公園や個人宅で利用できそうな作りのものもある。コンビニもそこそこある。 道は全体にゆるい登りで、番場からは摺り針峠越えとなる。民家が途切れるが、下りの一部にトレイルがあり、楽しめる。距離も高低差もさほどないので、走らなくても1時間強くらいで進めるはず。 酷暑の時期は、水分の補給をしっかりすること。 彦根のホテルは、コンフォートホテル彦根を使った。朝食付きで5400円だった(ネットで予約)。 |
写真
装備
個人装備 |
リュック 1 グレゴリーナバリノ12L
着替え 2 2セット用意
携行食料、梅など 1
飲料500ml 1 ハイドレーション使用
タオル 1 (ハンドタオル2枚)
バンダナなど 1 日差除けと救急用
ハイキングシューズ 1 ロード用ランニングシューズ
帽子 1
アーマー、ゲーター 1 日差しを防ぐために必要。
カメラ 1 必要な方は
雨具 1 リュックカバーと傘
ビニールシート 1 食堂などでお尻の下に敷く
サングラス 1
オロナイン軟膏 1 擦れ防止と対策を兼ねて
充電器の類 3
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感想
前回5月に終了した養老線の赤坂東駅へ。深夜バスで大丈夫かと思ったが、無理やり。休んだことにする。新宿で朝ごはん調達、東海道線が向い合せシートだったので朝食をとる。
最高速度10km/h前後。
7:25-17:45(休憩250分+60分)→290分とする。行動中、平均5から6km/h。
半袖とアーマー+7分パンツとゲーター+帽子とサングラスとバンダナ+ガーミン+ナバリノ5圈8月に入ってから、リュックを背負っての帰宅ランや、アーマーやゲーターの素材を変えて試してみてる。昔の人は木綿しかなくてすごい。首を守るためにバンダナを帽子にはさむ。日焼け止めも塗ったけど、汗を拭くので結構焼けた。
飲料は、スポーツドリンクや炭酸、塩入お茶(塩は自分で一つまみ入れる)など1.5L。
7:25 先行き長いので緊張感を持ってスタート。すでに蒸し暑いけど、日陰の下りと平坦はジョグで進むことにする。朝のうちの長めの日陰を踏んで、急ぎすぎない疲れすぎない走りで。赤坂宿まで1.5km。
7:45 赤坂宿 5分ほどかけて写真撮りながら通過。
8:50 垂井宿の手前500mほどで、モールの日陰で残りのおにぎり一個を食べる。
9:10 垂井宿本陣着。トイレに入っておこうと思い、本屋さんで聞いたら役場に公衆トイレがあるとのこと。15分ほど戻って進む。
美濃国分寺跡があったり、道標も多くて、お寺もいっぱいあって、足が止まる。新幹線沿いの松並木がいい感じ。看板も時代がいろいろで頭が混乱する。
10:45 関ヶ原で15分ほど止まる。高速道路もそばを通っていて、交通が激しい。店もたくさんある。古戦場へは寄っていられないくらいあちこちに散らばっている。ので地図の上だけで合戦をしのぶ。
11:20 不破の関通過。余裕なくて資料館に寄っていられない。涼みたいのに〜
11:30 山中なるところを通過。常盤御前のゆかりの地。というか気の毒な最期の地。
11:50 今須峠、日陰で通り良い。
12:00 今須宿。そろそろランチにしたい、店がない。
12:25 寝物語の里。美濃の国と近江の国の境で、言葉や風習が隣り合ってるらしい。長久寺(ちょうきゅうじ)というところだけど、新しい家が多かった。
13:00 柏原でランチできる場所を探す。店は多いのだけど食べ物系が見つからず、お菓子屋さんの案内を見ていったら閉まってて、駅まで行って聞いてみた。街道をもう少し進んだらスーパーや喫茶店があるそうで、ループを描いて街道に戻った。スーパーでバナナを買ってパンも買おうとしたら、「時間あるなら喫茶店にしたら」と勧められ、「喫茶柏」に飛び込んだ。資料館に隣接していて名物の「やいとうどん」をいただいた。暖かくておなかにやさしい感じ。おいしかった。ソフトクリームとで700円、安い。まくわ瓜もいただいた(^^)。多めにガッツリ休憩! 14:20出発。
15:30 醒ヶ井着。何の予備知識もなかったが、観光客でごった返していた。通り過ぎかかってトイレに寄りたくなり、駅へ寄り道15分。駅前もオシャレになっていて、大型バスが乗り付けていた。きれいな水と木陰の涼しい宿だった。
16:30 番場宿。米原との分岐あたりは、新興住宅になっているが、摺針峠に入っていくと昔ながらの家並み。峠の手前とあって、にぎやかな感じもある。
17:20 摺針峠。最後が峠越えはどうかと思ったけど、標高が300mまでないので行けると思った(^^)。ゆるい道路で過ぎかかって、そばの旧坂を上りなおしてみるとそれが旧道だった。案内板に従ってちょっとの草をかき分けてみるとゆるいトレイルになっていた。駆け降りる。いったん国道に合流して、左にそれて鳥居本宿。
17:50 鳥居本宿本陣跡着。洋館に立て替わっている。現代家屋ともちょっと違う洋館。合羽屋さんの看板を見て、近江本線鳥居本駅に着く。
鳥居本駅のトイレは故障中。電車は1時間に1,2本。
写真休憩250分/枚として計上。食事時間は別。
鳥居本18:14(近江鉄道線160円)-18:19彦根。
番場から電話して18時チェックインを21時に変更。彦根駅北側で食事(生ビール2杯ワイン、バランスのいい食事(^^)をしてから向かった。コンフォートホテル彦根は設備新しく、快適だった。たくさんの人が泊まっていた。(朝食バイキングおいしいが混んだ。)朝は近江鉄道に近くて便利だった。
ゆっくり進んだのでダメージはあまりないようだ。部屋に戻って発泡酒を2本(^^)と野菜の煮物で補給。
ガーミンは途中で電池が切れた。それでも30km位頑張ってくれたので記録の傾向は取れたとする。
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