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Yamareco

記録ID: 3356342
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

夏到来 宝川ウツボギ沢 - 東黒沢から周回

2021年07月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:05
距離
14.3km
登り
1,557m
下り
1,515m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:56
休憩
0:09
合計
10:05
距離 14.3km 登り 1,557m 下り 1,525m
6:39
6:40
24
7:04
7:10
171
10:01
10:02
275
14:37
14:38
31
15:09
91
16:40
ゴール地点
白毛門登山口駐車場 06:35 - 06:39 東黒沢 06:40 - 07:04 ハナゲノ滝 07:10 - 10:01 丸山乗越 10:02 - 14:37 白毛門 14:38 - 15:09 松ノ木沢の頭 15:09 - 16:40 ゴール地点
天候 梅雨明け 大快晴 灼熱 湯沢33C°
700hPa北西から微風(雷の漂流方向に影響します)南東に湧いた入道雲は運良く来ず
https://tenki.jp/past/2021/07/18/chart/
https://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=aupq78&cat=e1
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口の駐車場。土合橋のすぐ手前「MAX」建物ヨコの小道から入ります。6時過ぎに着いてほぼ満車でした(ハイカー以外にも色々なアクティビティされる方もいた様子)
コース状況/
危険箇所等
東黒沢は昨年9月(前回)とそれほど変わっていません。ただ倒木が増えた様子。ヒョングリ滝2段7mは定石で左岸から取り付くのですが横倒しの水没ブナが煩いです。水量は前回より少し多い程度でした。

ウツボギ沢は初だったので昨年比較はできませんが、綺麗な癒やし渓でした。歩き主体で滝もナルミズ沢とそう変わらなかったです。小滝を源流まで楽しめました。詰めの藪漕ぎは100mほど。東黒沢から周回すると結構長い(10km遡行)ので、泊まりの方がゆとりを持てます。幕営スペースは丸山乗越からの小沢を下りきってナルミズ沢合流点、広河原に数張り可能。

両沢とも結構ヌメりがあってフェルトソールなら楽だろうなあ、と思う箇所が多かったです。前回は特に感じなかったのでタイミングによる?のかも知れません。

それと恐らくヤマウルシの類かと思うのですが、半袖だった両腕が草かぶれしました。巻きはヤブなので気になる方は腕カバーした方が良いかと思います。ブヨアブは少なめ。

東黒沢〜ナルミズ沢は過去レコに詳しく書いてます
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2592645.html
その他周辺情報 「源水吟醸 谷川岳 永井酒造」サンモール水上店で一升瓶買い
前回大高巻きしたゴルジュはへつりでクリア
2021年07月18日 07:56撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 7:56
前回大高巻きしたゴルジュはへつりでクリア
今年初の沢。そうこの感触。まだムーブがぎこちない
2021年07月18日 08:05撮影 by  BV5900, Blackview
2
7/18 8:05
今年初の沢。そうこの感触。まだムーブがぎこちない
ひょんぐり滝下の左岸に、大きな倒木が横たわっていた
2021年07月18日 08:10撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 8:10
ひょんぐり滝下の左岸に、大きな倒木が横たわっていた
その左岸から。取り付くまで巨木がちょっと鬱陶しい
2021年07月18日 08:10撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 8:10
その左岸から。取り付くまで巨木がちょっと鬱陶しい
東黒沢はナメ沢です
2021年07月18日 08:28撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 8:28
東黒沢はナメ沢です
時折滑滝が現れて
2021年07月18日 08:37撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 8:37
時折滑滝が現れて
そしてまた平ナメとなり
2021年07月18日 08:44撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 8:44
そしてまた平ナメとなり
源流の小滝群へ。朝の爽やかなシャワークライム
2021年07月18日 09:09撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 9:09
源流の小滝群へ。朝の爽やかなシャワークライム
おにぎり岩の滝。これもシャワー浴びて直登
2021年07月18日 09:35撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 9:35
おにぎり岩の滝。これもシャワー浴びて直登
ハング3m。無理な滝=しっかりした巻きトレースあり
2021年07月18日 09:39撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 9:39
ハング3m。無理な滝=しっかりした巻きトレースあり
丸山乗越への詰め。越えると利根/宝川水系の小沢下り
2021年07月18日 09:57撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 9:57
丸山乗越への詰め。越えると利根/宝川水系の小沢下り
小沢。下降は歩き主体ですが時折あるクライムダウン苦手
2021年07月18日 10:03撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 10:03
小沢。下降は歩き主体ですが時折あるクライムダウン苦手
ここ。斜ったスタンスが滑る
2021年07月18日 10:29撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 10:29
ここ。斜ったスタンスが滑る
ウツボギ沢が合流。折り返して入渓します
2021年07月18日 10:53撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 10:53
ウツボギ沢が合流。折り返して入渓します
さっそく良い渓相になってきました^^
2021年07月18日 11:07撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 11:07
さっそく良い渓相になってきました^^
V字ゴルジュ!楽しい。飽きない
2021年07月18日 11:09撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 11:09
V字ゴルジュ!楽しい。飽きない
涼!!夏はこれですね♪瀞のエメラルドグリーン
2021年07月18日 11:16撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 11:16
涼!!夏はこれですね♪瀞のエメラルドグリーン
ウツボギ沢大滝!おー迫力
2021年07月18日 11:22撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 11:22
ウツボギ沢大滝!おー迫力
水流右(左岸)からテラスへ這い上がり
2021年07月18日 11:24撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 11:24
水流右(左岸)からテラスへ這い上がり
右手の窪を登り、適当な所から写真左へ藪漕いで落ち口へ
2021年07月18日 11:26撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 11:26
右手の窪を登り、適当な所から写真左へ藪漕いで落ち口へ
着地。再び穏やかな癒やし渓に。明るいなあー
2021年07月18日 11:31撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 11:31
着地。再び穏やかな癒やし渓に。明るいなあー
ナルミズ沢のような釜はないけど、やっぱり宝川だ。綺麗
2021年07月18日 11:34撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 11:34
ナルミズ沢のような釜はないけど、やっぱり宝川だ。綺麗
しかも登れる小滝が連続して出てくる。もちろん巻きも可能
2021年07月18日 11:42撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 11:42
しかも登れる小滝が連続して出てくる。もちろん巻きも可能
小釜。左へつりでまたまた楽しい小滝へ
2021年07月18日 12:11撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 12:11
小釜。左へつりでまたまた楽しい小滝へ
サクサクいけますね♪ホント開放的でボサる気配なし
2021年07月18日 12:29撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 12:29
サクサクいけますね♪ホント開放的でボサる気配なし
あの滝も右岸にホールドたくさん
2021年07月18日 12:41撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 12:41
あの滝も右岸にホールドたくさん
癒やしの渓は天然クーラー
2021年07月18日 12:56撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 12:56
癒やしの渓は天然クーラー
笠ヶ岳が見えた!もうすぐ源流ですね
2021年07月18日 13:07撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 13:07
笠ヶ岳が見えた!もうすぐ源流ですね
左岸スロープから
2021年07月18日 13:11撮影 by  BV5900, Blackview
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左岸スロープから
ひょいと
2021年07月18日 13:13撮影 by  BV5900, Blackview
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ひょいと
ミニ滝は右壁クライムで
2021年07月18日 13:21撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 13:21
ミニ滝は右壁クライムで
ヒャッホー
2021年07月18日 13:24撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 13:24
ヒャッホー
ラストの斜瀑
2021年07月18日 13:34撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 13:34
ラストの斜瀑
源流とうちゃく
2021年07月18日 13:41撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 13:41
源流とうちゃく
さて稜線詰めです。二俣は左を選択。窪を登っていき
2021年07月18日 13:46撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 13:46
さて稜線詰めです。二俣は左を選択。窪を登っていき
さあ始まった。谷川名物、背丈超えの薮漕ぎ
2021年07月18日 14:07撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 14:07
さあ始まった。谷川名物、背丈超えの薮漕ぎ
炎天下の天然サウナ。豪雪で鍛えられたササは屈強の一言
2021年07月18日 14:11撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 14:11
炎天下の天然サウナ。豪雪で鍛えられたササは屈強の一言
出たーやった、と言いたい所ですが...暑!!!><
2021年07月18日 14:14撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 14:14
出たーやった、と言いたい所ですが...暑!!!><
炎暑の谷川岳。登山者の方々もバテバテの様子
2021年07月18日 14:18撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 14:18
炎暑の谷川岳。登山者の方々もバテバテの様子
怖!入道爆発w...きのこ雲か
2021年07月18日 14:35撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 14:35
怖!入道爆発w...きのこ雲か
白毛門。遠く雷鳴が聞こえる。長居は無用ですな
2021年07月18日 14:37撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 14:37
白毛門。遠く雷鳴が聞こえる。長居は無用ですな
暑い暑い暑い暑い暑...
2021年07月18日 14:46撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 14:46
暑い暑い暑い暑い暑...
白毛門沢。スラブが鉄板焼きに見えてきた
2021年07月18日 14:55撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 14:55
白毛門沢。スラブが鉄板焼きに見えてきた
下山。沢たっぷりの一日でした
2021年07月18日 16:41撮影 by  BV5900, Blackview
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7/18 16:41
下山。沢たっぷりの一日でした
撮影機器:

装備

個人装備
30mロープ(未使用) テープシュリンゲ使用 mont-bellサワタビ ほか沢装備
備考 「Shot on BV5900 powered by Blackview」マークが全写真に入っておりご容赦下さいmm 経緯は感想にて。

感想

白馬にでも住んでれば夏は爽快な稜線ハイク...が越後の夏山は大体2000m以下、ひたすら暑い^^; その代わりに沢には独特の明るさと開放感があって、沢やらない手はないです。夏冬ナルミズ沢が良かったので、同じ宝川水系のウツボギ沢もきっと良いのではと思い日帰りで行ってみました。

寝坊して6時半過ぎに東黒沢入渓。ハナゲの滝を過ぎ右岸をそのまま進む。今年の沢初めでへつりがちょっとぎこちない。前回は9月の遡行でしたがその時よりヌメリがあり、アクアグリッパー(ラバー)が効きづらくて時折枝やブッシュを鷲掴みしてバランスをとる。卵岩の下の急流をシャワー浴びて登り、振り返ってカメラのスイッチを入れると、
嘘でしょ...壊れた(号泣)

電子機器はBCスキーならホッカイロ、沢登りならジップロックに入れてるのですが蓋の締めが甘かったらしく、水滴が。GPSログ用のスマホはこういうのに備えてタフネス使ってますが、流石無事でした。仕方なくバッテリー残量見ながら撮ることに。そして「Shot on BV5900」の最悪ロゴが全てに入っていたのでした。。。

前回の身体記憶もあって東黒沢遡行自体は問題なく進み、10時丸山乗越へ。ここで水系が変わり小沢を下ります。一箇所前回に難儀した小滝のクライムダウンは今回も10分タイムロス。沢下りは苦手、時間が読みにくいですね。空は強い高気圧圏内の下降気流で雷は抑えられる構図なので、進みます。

ウツボギ沢に入渓。すぐにあー、これはナルミズ沢的だなあと思える開放感というか、明るい癒やし渓相になり来た甲斐あったと思いました。快晴の夏空の下でエメラルドグリーンが一層鮮やかに。やはり奥利根は良いです。今日は入渓者も少ないようで誰にも会わず。やがてV字ゴルジュが現れて深いかな、と思いきや膝以下で楽々通過できました。その先20mほどの長いナメ滝を登っていくと早速大滝が出現。左岸からまっすぐテラス状の所まで滝の右側を這い上がると、右手いかにもな窪があったので巻きと分かって入る。少し登ってから左手にササを漕いで行くと落ち口にちょうど着地成功。

その後も次々と瀞、小滝、滑滝と繰り返すのですが直登できる滝の連続で、それらにさえ親切に巻きがついている様子。セミになるような難所が出てくる気配は全くなく、ソロだと常に不安材料は頭にあるものですが、ウツボギ沢は安らぎと安心感で払拭してくれました。沢を3本つないだこともあり大分疲れたなあ、と思った頃に笠ヶ岳が現れて源流へ。二俣どちらも登れそうですが左へ詰め上がり、水が枯れた凹となって頭上に笹が被さってくる。このまま藪漕ぎなしで行けるかも、と思ったら甘かったです(笑)背丈を超す蜜ヤブに突入。前進すると酷い押し返し。しかもサウナ状態。わずか100m程の距離でしたが息絶え絶えになり登山道へ躍り出ました。

時間も押してるので土合へ直帰。白毛門を越える途中では登山者に会いましたが皆バテた様子、いや本当に炎天下ですよね。そして気になっていた東の入道雲が爆発。雷鳴が聞こえるので足を早めるも逆にペースダウン。沢足袋で硬い岩の上を長時間歩くと疲れるのもありますが、下りバテはどうも癖になっていて直したい課題です。ともあれ晴天のまま下山しました。
---
BV5900ですが、邪魔で最悪な透かしロゴさえ消せれば晴天時のカメラ写りは悪くない...というか良いかも(笑)もし設定で透かし消せたら沢登りの今後はもうこれにしようと思います。タフネススマホなので水没しても吹雪いても壊れません。

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