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Yamareco

記録ID: 3356832
全員に公開
ハイキング
飯豊山

飯豊山 弥平四郎登山口から

2021年07月17日(土) ~ 2021年07月18日(日)
情報量の目安: B
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
kni4kase その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
22:40
距離
23.9km
登り
2,181m
下り
2,194m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:45
休憩
0:28
合計
9:13
距離 8.9km 登り 1,339m 下り 290m
5:54
144
8:19
8:27
96
10:03
10:04
40
10:44
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18
11:02
11:12
58
12:10
12:11
9
13:45
13:46
40
14:25
14:25
31
14:56
14:56
13
15:10
2日目
山行
10:58
休憩
1:33
合計
12:31
距離 15.0km 登り 856m 下り 1,909m
15:10
44
4:51
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23
5:14
5:14
8
5:22
5:28
24
5:52
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35
6:27
6:28
8
6:36
6:36
24
7:00
7:19
18
7:37
7:39
6
7:45
7:45
21
8:06
8:07
29
8:36
8:37
5
8:42
8:42
21
9:03
9:09
32
9:40
10:29
3
10:32
10:33
15
10:49
10:49
28
11:17
11:18
82
12:41
12:41
56
13:37
13:38
15
13:53
13:54
48
14:42
14:42
16
14:58
15:07
70
16:17
16:17
26
16:43
0
16:43
ゴール地点
天候 晴れ
猛暑
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
弥平四郎集落から先未舗装の林道。普通車でもゆっくり行けば大丈夫だった。すれ違いは困るかも。払川駐車場20台位駐車可。簡易トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
払川の駐車場から上ノ越までは、急だが特に問題ない。一旦降っての登り返す。上ノ越から稜線を疣岩山まで登り降りする。連峰が木立越しに見えているが見通せない。疣岩山からやや急降下し三国小屋までは連峰を見ながら歩ける。三国小屋からすぐガレを急降下し種蒔まで滑りやすそうな岩の道を上り降りする。途中梯子、鎖が1カ所ある。種蒔から切合小屋まで問題なし。切合小屋からすぐに雪渓が残っているがもうアイゼンはいらない。草履塚から降って登り返しに御秘所の岩場がある。鎖もある。絶壁側に落ちないように注意して行けば良い。御前坂は急だが一歩一歩登ると本山小屋、先は本山へと続く素晴らしいビクトリーロード。
疣岩山までまででバテバテでした。
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疣岩山までまででバテバテでした。
連峰が見えてやっと一息。それにしても暑い。荷が重い。
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連峰が見えてやっと一息。それにしても暑い。荷が重い。
三国小屋手前、あれが剣ヶ峰か。
1
三国小屋手前、あれが剣ヶ峰か。
花も色々。
やっと切合小屋が見えた。
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やっと切合小屋が見えた。
よく晴れたが陽射しが強く暑い。
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よく晴れたが陽射しが強く暑い。
小屋裏のテン場がいっぱいでここにテントを張る。暑い。
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小屋裏のテン場がいっぱいでここにテントを張る。暑い。
翌朝日の出前に本山に向け出発。雪渓はアイゼンはいらなかった。
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翌朝日の出前に本山に向け出発。雪渓はアイゼンはいらなかった。
御秘所の岩場のエッジが見える
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御秘所の岩場のエッジが見える
今日は花いっぱいだ。
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今日は花いっぱいだ。
雄大な眺め。
疣岩山辺りはだいぶ掘り返されていたが、本山直下に綺麗に咲いていた。
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疣岩山辺りはだいぶ掘り返されていたが、本山直下に綺麗に咲いていた。
やっと来ました。
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やっと来ました。
北へ続く稜線。通して歩きたい。
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北へ続く稜線。通して歩きたい。
名残惜しいが帰らねば。
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名残惜しいが帰らねば。

感想

30数年ぶりに飯豊本山へ登った。割と近くにあるのに、全国あちこち行くのが忙しいのと、登りが大変そうで敬遠していた。コロナで遠くへは行けなくなって、飯豊山あたりに通ってみようかと思うようになったが通えるほど容易くないのは承知していた。北飯豊には何回か登ってみたので、今度は本山にも是非登りたいと強く思っていた。あちこちで梅雨末期の被害の報道を聞いていたが、幸い周辺は大丈夫のようで、梅雨明けで天気が保ちそうと判断して週末に決行した。私と神さんの足では当然日帰りなど不可能で、小屋泊はまだちょっとと言うことでテント泊とした。天気は良かったが、気温が高く陽射しも強烈、荷物も重くてバテバテでふらふらで、やっとこテン場に着いた。冷たいビールがとても美味かったが、日没まで強烈な陽射しにやられた初日だった。翌朝日の出前に出発。雪渓を登り切ったあたりで日の出となった。小屋あたりで日の出を迎えた方が山並みの変化が綺麗とも思ったが、時間もないので進んだ。この先花々がたくさん咲いていて、朝の陽射しと相まってずっと綺麗だった。山頂から大日に続く稜線も素晴らしく、とても雄大な景観を堪能して山頂を後にした。神さんはあまりにきつかったのか、もう来ないと言っているが、私は、絶対にまた来ようと思う。その時はまた誘ってみよう。とても魅力のある山だから。

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