尾瀬ヶ原・アヤメ平
- GPS
- 08:25
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 437m
- 下り
- 570m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 5:29
天候 | 19日は13:00-15:00の間、土砂降り、雷雨、1cm大の雹に見舞われた。雨雲が去れば、非常にいい天気となった。 20日の午前中は快晴。午後からは昨日同様の予報だったのでコースを変更してアヤメ平ー鳩待峠へ向かった。12:00には下山完了。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
関越交通「尾瀬号」新宿発6:35。4200円 戸倉に10:30着。その後は乗合バス10:45発で鳩待峠へ、11:15ごろ着。 1000円 【復路】 鳩待峠では8人そろえば随時乗合バスが出発。 戸倉13:30発。「尾瀬号」で新宿へ17:40着予定。 |
写真
感想
登山計画を立てたものの延期していた尾瀬ハイキング、今回は朝4:00に出発を決断し6:35新宿バスタ発に向かった。幸いにもバス・宿舎も当日で手配できた。11:15鳩待峠登山口に到着した。山の鼻では1-2時間雷雨・雹に見舞われたが、幸いにも山小屋で過ぎ去るのを待つことができた。尾瀬ヶ原のコースは牛首から左折してヨッピ橋、東電小屋経由で見晴に向かった。こちらのコースはニッコウキスゲが満開だった。道中小雨に見舞われたが、燧ヶ岳にかかる虹が見えたり、雨に濡れた花々がなお綺麗に映った。
宿泊は尾瀬小屋、コロナの影響下で個室を与えられた。お風呂は熱めでサウナ好きの私には大変有り難かった。早朝出発の時にお願いしていたお弁当をピックアップするのを忘れてしまった。ウルウル。
二日目は朝7:00ごろ出発。朝靄に包まれた湿原を歩いていると、浮遊する細かい水の粒子に囲まれて神秘的な感じがした。朝日が差し込むと、浮遊する水滴がスクリーンとなって虹が見えるタイミングがあると聞いた。竜宮十字路が絶好のポイントのようだ。行ってみたが消えかかる直前でほんのり虹が見えた。この頃から朝靄が部分的に晴れていき視界が開けて至仏山や燧ヶ岳が顔を覗かせるようになった。あらためて湿原の大きさに感動した。その後長沢新道を登って富士見峠を経てアヤメ平へ。標高差500m。最初の1時間はきついが後半は尾根伝いで快調。長沢新道では鹿と思われる足跡が見ることができた。アヤメ平は天空の湿原と呼ばれるらしい。快晴の空に白い花や空を映した湿原がとても美しかった。竜宮十字路からカメラマンと同じコースを歩いた。時折雑談し同い年であることもわかって孤独を感じることもなく楽しく5時間踏破し鳩待峠に正午ごろ到着した。尾瀬ヶ原は14:00には警戒レベル4相当の集中豪雨となっていたようなので早めに下山できてよかった。
次は尾瀬沼経由を入れてまたきたいと思った。
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