白馬三山(栂池〜鑓温泉〜猿倉)
- GPS
- 48:03
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,772m
- 下り
- 2,319m
コースタイム
18日 4:55白馬大池山荘-6:18小蓮華山-6:58三国境-7:34白馬岳-8:00白馬岳頂上宿舎8:20-9:24杓子岳-10:24鑓ヶ岳10:36-10:58分岐-12:33白馬鑓温泉小屋
19日 5:58白馬鑓温泉小屋-7:45小日向のコル-9:19猿倉
天候 | 17日 晴れ 18日 晴れ一時曇り 19日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:白馬八方→新宿西口 白馬駅〜栂池高原(バス) http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/tsugaike/ 栂池高原〜栂池自然園(ゴンドラ、ロープウエイ) http://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/panoramaway.html 猿倉〜八方(タクシー相乗り) |
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉には温泉なし。八方温泉は4か所、季節、場所によって開店時間が違うようです。 八方インフォメーションセンターに一番近いのは第一郷の湯。この日は12時開店。 500円 http://www.hakuba-happo.or.jp/sightseeing/spa/ |
写真
感想
17日 朝白馬駅に到着、6時発の栂池行きのバスに乗る。栂池で7時半始発の
ゴンドラを待つ。乗り場にはたくさんの人が待っていました。
毎日アルペン号で白馬駅まで来た人と、ゴンドラ、ロープウエイと一緒
でしたが、それぞれ違うコースで、みんな共通はお天気を祈るのみ。
今日は白馬大池山荘までというのんびり計画。時間があるので、栂池自然園を
散歩した。くるりと一周して川の手前まで行ってみる。見上げるとこれから
登る山が見えてわくわく!
登山口から歩き始める。このコース、途中まで行って帰ってくるとか、
山荘までとか、縦走するとかいろんな人がいそう。天狗原は木道があって、
チングルマなどのお花が咲いている。ちょっと休憩。その先は大きな岩が
ゴロゴロしている道をのぼっていく。途中、1つ雪渓がある。涼しく、
休憩をとっている人がたくさんいた。緩やかになったら乗鞍岳、その先は
石の道を下っていく。先に白馬大池と山荘が見える、すごくきれい。
池の周りをまわるようにして歩き、山荘に到着する。
早いけれど、宿泊の受付をし、お天気もいいので外でお昼にする。夕食まで
食堂で雑誌を見たり、お話をしたりして過ごす。
夕食はカツカレー。量の調節が自分でできなかったこともあり、全部食べ
切れず、ごめんなさい。
布団は余裕でした。
夜、星空を見に出た。早い時間は月が明るすぎてよく見えなかったけど、
3時頃はばっちり、降ってきそうな星空を堪能した。
18日 5時前に朝ごはんなしで出発。白馬岳に向けてのぼる道から、これから
朝日が昇ろうとしているのがちょうど見える。途中で止まって見ている人、
カメラを構えている人などいて、私も少しずつ歩きながら朝日が昇るのを
見ていた。
稜線にあがるとお花が豊富になる。小蓮華山を過ぎたころから、風が強くなり
稜線にガスがかかり始める。白馬岳に着くまでガスらないでと祈りながら
歩く。白馬岳山頂では景色は見れず、前回来たときもガスっていたので、
残念。寒いくらいなので、証拠の記念撮影をし、先に行く。白馬岳頂上宿舎に
寄り、朝食+カフェオレで休憩する。平日は毎日郵便やさんが来ると聞いて
びっくり!確かに地図に〒マークがある。
休憩のあとは、杓子岳へ。これは前回白馬三山がテーマではなかったので、
巻き道を通り登らなかった山。今回は行きます。山頂からはやっぱりガスで
何も見えず。杓子岳を過ぎて歩いていると、雷鳥の親子に会う。こういう
お天気だから会うのかな。
そして鑓ヶ岳。ガスっているけど風が少し弱くなった感じなので、休憩を
とる。
天狗山荘に向かう道から分岐して、鑓温泉へ下り始めると、またお花畑が
ひろがる。下る道はあまり好きではないけど、あまりにも見事で、ゆっくり
歩いていった。お天気も雲が切れて、青空が広がり始め、暑くなってきた。
空の青、草木の緑、花の色が鮮やか。大出原で花畑を眺める。
さあ、と歩き始めると看板がある。この先鎖場があるのでストックをしまい
なさいと。心の準備もしなさいということね、とストックをしまった。
鎖場はそれほど危険なところではないが、慎重に。沢に出て歩き始めると、
白馬鑓温泉小屋が見える。
小屋に着いて受付をし、まず、ビールを1杯。今日は最後暑かったので、
ビールがおいしかった〜。そのあとは温泉へ。女性用は内風呂になっていて
24時間入れる。露天の女性専用時間もあったけど、もうちょっと時間が
長いといいなあ。
3時ころ、星を見るついでに温泉へ。
19日 朝食をいただいて、ゆっくりと猿倉に向けて出発。
3つ雪渓があり、軽アイゼンをつけたほうがいいという話だった。状況を
みて判断しようと、一応ザック一番上に、軽アイゼンを入れて歩く。
1つめの雪渓は途中から下っていくようなルートになっている。とりあえず
ダブルストックで歩く。凍っているところもあるが、気をつけて歩けば
大丈夫。残りの2つも同じだった。
下って樹林帯を行き、猿倉に到着する。猿倉荘の「氷」の旗が妙に魅力的で
ザックを置いて、すぐにいちご練乳を注文して、いただいた。
八方へでて、温泉、昼食。帰りのバスまでが長かった。帰りについては
要検討だわ。
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