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Yamareco

記録ID: 3366028
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

3度目の高岩(雄岳→雌岳P1→雌岳P3→雌岳P2)

2021年07月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:04
距離
8.3km
登り
2,162m
下り
2,162m
歩くペース
とても速い
0.20.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:49
休憩
3:12
合計
5:01
距離 8.3km 登り 2,164m 下り 2,162m
5:19
5:23
13
5:36
7:28
5
7:33
8:48
36
9:24
9:25
36
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<高岩恩賀登山口前 駐車スペース>
上信越道碓氷軽井沢ICを下りてすぐ、県道92号線の松井田方面へ向かう途中の恩田地区に登山口があり、入口に1台分の駐車スペースがあります。
狭いので、軽でないと道路からはみ出さずに停めるのは難しいと思います。
少し手前の集落前の石碑付近に2台分の駐車スペースがあります。(消火栓の前は開ける必要があります。)

以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-3085 )からの引用です。

緯度経度:36.297344 138.674375

上信越道の碓氷軽井沢ICのすぐ脇に聳える高岩の南側の登山口付近にある路肩スペース。
アクセスはICを下りてすぐの交差点を県道92号線の松井田方面へ右折、400mほど先で左の脇道へ入り集落前の石碑付近に駐車余地がある。(消火栓の前は駐車禁止)
他、県道沿いにも駐車余地がある。
雌岳と雄岳の鞍部への登山口はすぐ先の左手にある(案内板あり)。

<高岩八風平登山口前 駐車スペース>
上信越道碓氷軽井沢ICを下りてすぐ、県道92号線の軽井沢方面へ向かう途中にある八風平登山口付近にある2台分の駐車スペースです。

以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-3088 )からの引用です。

緯度経度:36.30349 138.671115

上信越道の碓氷軽井沢ICのすぐ脇に聳える高岩の西側の林道沿いにある路肩スペース。
アクセスはICを下りてすぐの交差点を軽井沢方面へ直進、700mほど進むと右手に緊急退避スペースがあり(退避スペース前は駐停車禁止)、そのすぐ先に狭い林道の入口があるので右折、未舗装路となる左カーブ付近に駐車余地がある。
高岩の雌岳の登山口は林道を進んだ先の右手にある。
コース状況/
危険箇所等
<恩賀登山口〜高岩のコル>
最初は緩やかな登山道を進みますが、落ち葉が多く堆積し、しかもその下はザレている箇所が多いので歩きにくいです。
やがて急登になりますが、そこもザレていて滑りやすいので注意が必要です。
高岩のコル直下は急な岩場を登ります。
岩場の最後の方は、やはりザレていて滑りやすいです。

<雄岳>
コルからは少し登ると雄岩直下に到達し、そこからは岩場に沿って進みますが、崩れている箇所があるので、一旦下ってからよじ登ります。
そこから少し進むと、すぐにチムニー内3段30mの鎖場です。
チムニー内は幅が狭いので、ザックは下にデポしたほうがいいと思います。
全般的に手掛かり、足場が多くあるので、登りでは鎖をそれほど使わなくても登れます。
逆に下りでは、鎖を使ったほうが良い箇所が多いです。
チムニーを抜けて右のルンゼを登ると道が左右に分岐していて、左へ登ると北峰、右へ登ると南峰に至ります。
北峰は木があってあまり眺望は良くありませんが、南峰は狭いですが360度の展望が楽しめます。

<雌岳>
雄岳と違い、鎖場はありませんが、P1までかなりの急登を登ります。
P1頂上は狭いですが、雄岳の眺めが素晴らしいです。
P1からP2までは、ヤセ尾根を進みます。
P2は、ほぼ垂直な岩峰で鎖はありません。
そのかわり、しっかりと打ち込まれた複数のハーケンがあり、手掛かりや足場も豊富なので、登り下りするのはそれほど難しくありません。
ただ、万全を期すなら、経験者にロープ確保してもらって登るのが良いかと思います。
雌岳の山頂プレートはP2の頂上にあります。
P2からP3もヤセ尾根を歩きます。
P3の岩場手前に崩落跡のようになっている場所があり、滑りやすくなっているので、近づくと危険です。
P3頂上の岩場の幅は狭いです。
頂上直下に、群馬県の形をした岩の切れ目から浅間山が見えるスポットがあります。

<雌岳P3〜八風平登山口>
雌岳P3頂上への取り付きの右に登山道が続いているので、そこを進みます。
途中で分岐があり、直進しそうになりますが、左に下るのが正解です。
分岐を下るとすぐに、フィックスロープが張られた20mくらいのルンゼがあります。
手掛かりは少ないので、素直にロープを頼るのが良いかと思います。
その他周辺情報 <八千代温泉 芹の湯>
内湯のみの小さな温泉です。
檜風呂と岩風呂があり、この日は男湯が檜風呂、女湯が岩風呂でした。
源泉かけ流しで、お湯はぬるぬる感があり、肌がツルツルになった気がしました。

営業時間は11:00〜20:00、入浴料金は500円です。
受付時に検温があります。

駐車場は建物の裏手にあり、入口のある正面には左右どちらからでも回り込めます。
左から行く場合、途中に温泉で飼われている犬のコロくんがいます。
コロくんはかなり人懐こく、通りがかるとアグレッシブにじゃれてくるので、もし犬が苦手な人は、右から回り込むのが良いと思います(笑)。

URL
https://www.serinoyu.com/%e5%85%ab%e5%8d%83%e4%bb%a3%e6%b8%a9%e6%b3%89%e3%80%80%e8%8a%b9%e3%81%ae%e6%b9%af/

※7月30日は16:00から、7月31日は13:00からの営業となります。
上信越道の上里SAでトイレ休憩。
トイレにニイニイゼミがいました。
見たのは、子供の頃以来だから、実に30数年振りかな?
2021年07月22日 03:48撮影 by  iPhone XS Max, Apple
3
7/22 3:48
上信越道の上里SAでトイレ休憩。
トイレにニイニイゼミがいました。
見たのは、子供の頃以来だから、実に30数年振りかな?
3度目となる高岩。
今回もここから。
今日は晴れ予報でしたが、現在の天気は何かガスっている感じです・・・。
2021年07月22日 04:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/22 4:59
3度目となる高岩。
今回もここから。
今日は晴れ予報でしたが、現在の天気は何かガスっている感じです・・・。
倒木地帯。
ここはずっと変わらないですね。
2021年07月22日 05:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 5:04
倒木地帯。
ここはずっと変わらないですね。
大岩の下の御嶽大権現を通過。
2021年07月22日 05:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 5:09
大岩の下の御嶽大権現を通過。
少し上にも、同じくらいの大きさの岩がありました。
2021年07月22日 05:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 5:11
少し上にも、同じくらいの大きさの岩がありました。
ゆっくり登り、登山口からだいたい30分で高岩のコルに到着です。
今回もまずは右折して雄岳に向かいます。
2021年07月22日 05:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 5:29
ゆっくり登り、登山口からだいたい30分で高岩のコルに到着です。
今回もまずは右折して雄岳に向かいます。
ここは一旦下りて登ります。
2021年07月22日 05:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 5:36
ここは一旦下りて登ります。
3段チムニーはザックを背負ったままだと登れないので、ここにデポします。
カメラやドローンなど必要なものは右のナップサックに入れて持っていきます。
(このナップサックはオートバックスの来店プレゼントでもらった物です。)
2021年07月22日 05:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 5:53
3段チムニーはザックを背負ったままだと登れないので、ここにデポします。
カメラやドローンなど必要なものは右のナップサックに入れて持っていきます。
(このナップサックはオートバックスの来店プレゼントでもらった物です。)
さて、もう何度も登り下りしているので慣れたモンですが、
ヘルメットを被って油断せず、慎重にいきましょう。
2021年07月22日 05:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
7/22 5:53
さて、もう何度も登り下りしているので慣れたモンですが、
ヘルメットを被って油断せず、慎重にいきましょう。
雄岳頂上まで来ましたが、あれれ・・・?
今日は晴れるはずでは?(涙)
2021年07月22日 06:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 6:06
雄岳頂上まで来ましたが、あれれ・・・?
今日は晴れるはずでは?(涙)
う〜ん、この辺り一帯が薄いガスに包まれているみたいですね。
付近の花でも撮りながら、しばらく待ってみますか。
2021年07月22日 06:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
7/22 6:07
う〜ん、この辺り一帯が薄いガスに包まれているみたいですね。
付近の花でも撮りながら、しばらく待ってみますか。
撮り始めたはいいものの、コレって何だっけ?
2021年07月22日 06:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 6:08
撮り始めたはいいものの、コレって何だっけ?
雄岳頂上の端っこのほうに、ニッコウキスゲが咲いていました。
2021年07月22日 06:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
7/22 6:09
雄岳頂上の端っこのほうに、ニッコウキスゲが咲いていました。
向かいに見えている雌岳の絶壁の斜面にも、ポツポツとニッコウキスゲが咲いていますね。
2021年07月22日 06:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 6:10
向かいに見えている雌岳の絶壁の斜面にも、ポツポツとニッコウキスゲが咲いていますね。
ヨメナ。
2021年07月22日 06:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/22 6:14
ヨメナ。
ハクサンオミナエシ。
2021年07月22日 06:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/22 6:15
ハクサンオミナエシ。
コメツツジ。
2021年07月22日 06:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/22 6:17
コメツツジ。
ミヤマママコナ。
2021年07月22日 06:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 6:18
ミヤマママコナ。
ガスは少し晴れたかな?
碓氷軽井沢ICがハッキリ見えるようになりました。
ですが、後ろの山にかかったガスは、ほぼそのままみたいです。
2021年07月22日 06:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 6:19
ガスは少し晴れたかな?
碓氷軽井沢ICがハッキリ見えるようになりました。
ですが、後ろの山にかかったガスは、ほぼそのままみたいです。
雄岳の頂上には、羽アリみたいな小さな虫が大量に群がっていて、ほんとウザかったです。
頭に付けた「おにやんま君」は、残念ながら奴らには全く効果が無いみたい。
2021年07月22日 06:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 6:20
雄岳の頂上には、羽アリみたいな小さな虫が大量に群がっていて、ほんとウザかったです。
頭に付けた「おにやんま君」は、残念ながら奴らには全く効果が無いみたい。
ふと右腕を見ると、肘の辺りにヤツが張り付いているではないですか!!
くそ〜っ、油断したー!
いつから取り付かれてたんだろ・・・。
丸々と肥えおってからに!
2021年07月22日 06:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 6:22
ふと右腕を見ると、肘の辺りにヤツが張り付いているではないですか!!
くそ〜っ、油断したー!
いつから取り付かれてたんだろ・・・。
丸々と肥えおってからに!
剥がした跡からは血がたらり。
(右は先週ブヨに齧られた跡ですw)
この後、首の後ろを触るとぶよっとした感触がして、さっきのよりもさらに丸々と太ったヤツがポトリと落ちました。
慌てて全身チェック。
他にも、へその上辺りに取り付かれていました。
3匹はまとめて、入念に「すり潰しの刑」に処しました。
2021年07月22日 06:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 6:25
剥がした跡からは血がたらり。
(右は先週ブヨに齧られた跡ですw)
この後、首の後ろを触るとぶよっとした感触がして、さっきのよりもさらに丸々と太ったヤツがポトリと落ちました。
慌てて全身チェック。
他にも、へその上辺りに取り付かれていました。
3匹はまとめて、入念に「すり潰しの刑」に処しました。
これ以上待ってもガスが晴れそうにないので、ドローンを飛ばして自撮り。
ちょっと離れて撮ってみると、今いる場所のヤバさがわかりますね。
2021年07月22日 06:57撮影 by  FC7303, DJI
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7/22 6:57
これ以上待ってもガスが晴れそうにないので、ドローンを飛ばして自撮り。
ちょっと離れて撮ってみると、今いる場所のヤバさがわかりますね。
ミヤマカラマツ。
雌岳P1に登っている途中で見つけました。
2021年07月22日 07:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/22 7:38
ミヤマカラマツ。
雌岳P1に登っている途中で見つけました。
続いて、雌岳P1にやってきました。
ここから見る雄岳は大迫力です。
・・・ちょっと逆光ぎみですけど。
2021年07月22日 07:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
7/22 7:44
続いて、雌岳P1にやってきました。
ここから見る雄岳は大迫力です。
・・・ちょっと逆光ぎみですけど。
いつものように雌岳P2は後回しにして、先に雌岳P3へ向かいます。
2021年07月22日 07:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/22 7:47
いつものように雌岳P2は後回しにして、先に雌岳P3へ向かいます。
コウヤボウキ。
2021年07月22日 07:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/22 7:49
コウヤボウキ。
ソバナかな?
崩壊地の斜面に咲いていました。
2021年07月22日 07:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/22 7:50
ソバナかな?
崩壊地の斜面に咲いていました。
雌岳P3直下にある群馬県形の岩穴からは、今の時間は残念ながら浅間山は見えず・・・。
2021年07月22日 07:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
7/22 7:53
雌岳P3直下にある群馬県形の岩穴からは、今の時間は残念ながら浅間山は見えず・・・。
雌岳P3頂上から見た、雌岳P2。
後で登りますよ。
2021年07月22日 07:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 7:54
雌岳P3頂上から見た、雌岳P2。
後で登りますよ。
かなり下の斜面にヤマユリが咲いていました。
2021年07月22日 07:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 7:55
かなり下の斜面にヤマユリが咲いていました。
雌岳P3の頂上より、ドローンを飛ばして自撮り。
雄岳をバックに。
左後方は妙義最高峰の谷急山です。
2021年07月22日 08:06撮影 by  FC7303, DJI
3
7/22 8:06
雌岳P3の頂上より、ドローンを飛ばして自撮り。
雄岳をバックに。
左後方は妙義最高峰の谷急山です。
雌岳P2をと上信越道の碓氷軽井沢ICをバックに。
左奥は千駄木山と物語山ですね。
2021年07月22日 08:07撮影 by  FC7303, DJI
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7/22 8:07
雌岳P2をと上信越道の碓氷軽井沢ICをバックに。
左奥は千駄木山と物語山ですね。
中央が大山、その右奥が日暮山、右手前が愛宕山です。
こちら側のガスは晴れました。
2021年07月22日 08:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:10
中央が大山、その右奥が日暮山、右手前が愛宕山です。
こちら側のガスは晴れました。
反対側の谷急山と裏妙義。
こっちはまだ薄くガスがかかっていて、ぼんやりしています。
2021年07月22日 08:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:10
反対側の谷急山と裏妙義。
こっちはまだ薄くガスがかかっていて、ぼんやりしています。
雌岳P3頂上から見た雄岳。
下部の大穴は、3段チムニーの場所から下って回り込むことで入ることができます。
2021年07月22日 08:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 8:11
雌岳P3頂上から見た雄岳。
下部の大穴は、3段チムニーの場所から下って回り込むことで入ることができます。
さて、雌岳P2の基部まで戻って来ました。
今日もクライミングしていきますよ。
見た目に反して、手掛かりや足場が豊富だし岩質も頑丈なので、とても登りやすいです。
もちろん、もしも落ちたらあの世行きなので自己責任ですけど。
2021年07月22日 08:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
7/22 8:18
さて、雌岳P2の基部まで戻って来ました。
今日もクライミングしていきますよ。
見た目に反して、手掛かりや足場が豊富だし岩質も頑丈なので、とても登りやすいです。
もちろん、もしも落ちたらあの世行きなので自己責任ですけど。
今日はもう、浅間山は見えない感じですかねー。
2021年07月22日 08:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 8:19
今日はもう、浅間山は見えない感じですかねー。
雌岳P2頂上から見下ろす碓氷軽井沢IC。
2021年07月22日 08:21撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:21
雌岳P2頂上から見下ろす碓氷軽井沢IC。
雌岳P2頂上から見た、雌岳P3。
まるで尖塔のようです。
2021年07月22日 08:22撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
7/22 8:22
雌岳P2頂上から見た、雌岳P3。
まるで尖塔のようです。
雌岳P2の頂上より、ドローンを飛ばして自撮り。
雄岳をバックに。
雌岳P3と近いので、ほぼ同じ感じですけど。
2021年07月22日 08:36撮影 by  FC7303, DJI
5
7/22 8:36
雌岳P2の頂上より、ドローンを飛ばして自撮り。
雄岳をバックに。
雌岳P3と近いので、ほぼ同じ感じですけど。
雌岳P2の斜面に咲くニッコウキスゲ。
2021年07月22日 08:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:41
雌岳P2の斜面に咲くニッコウキスゲ。
あんな場所にも咲いています。
2021年07月22日 08:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:41
あんな場所にも咲いています。
さて、雌岳P2をクライムダウンしますか。
ここからだと、下は見えません。
それもあって、やっぱり登るより下る方が怖いですね〜。
2021年07月22日 08:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:42
さて、雌岳P2をクライムダウンしますか。
ここからだと、下は見えません。
それもあって、やっぱり登るより下る方が怖いですね〜。
雌岳P2とP3の間にある、崩壊地付近から見た雌岩P2。
2021年07月22日 08:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/22 8:48
雌岳P2とP3の間にある、崩壊地付近から見た雌岩P2。
さっき登り下りしたのは、あの場所です。
上に登るにつれて、傾斜が緩くなっていきます。
2021年07月22日 08:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:49
さっき登り下りしたのは、あの場所です。
上に登るにつれて、傾斜が緩くなっていきます。
雌岳P3を後にし、八風平登山口に下ります。
今までの2回はピストンで恩賀登山口に戻ったのですが、今日は初めて八風平登山口に下りてみます。
左に石門みたいなのが見えました。
2021年07月22日 08:52撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/22 8:52
雌岳P3を後にし、八風平登山口に下ります。
今までの2回はピストンで恩賀登山口に戻ったのですが、今日は初めて八風平登山口に下りてみます。
左に石門みたいなのが見えました。
ちょっと近づいてみます。
この向こうは崖でした。
2021年07月22日 08:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/22 8:53
ちょっと近づいてみます。
この向こうは崖でした。
間違えやすい分岐。
直進したくなりますが、左に下るのが正解です。
2021年07月22日 08:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:55
間違えやすい分岐。
直進したくなりますが、左に下るのが正解です。
分岐から左を見るとこんな感じで、ルートと赤テープがあります。
2021年07月22日 08:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:55
分岐から左を見るとこんな感じで、ルートと赤テープがあります。
ここも直進したくなりますが、左に下るのが正しいです。
2021年07月22日 08:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:57
ここも直進したくなりますが、左に下るのが正しいです。
木々の間から、さっき登った雌岳P2の上部が見えました。
2021年07月22日 08:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:59
木々の間から、さっき登った雌岳P2の上部が見えました。
アップで。
頂上は木々に囲まれているように見えますが、ちゃんと展望がありますよ。
2021年07月22日 08:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 8:59
アップで。
頂上は木々に囲まれているように見えますが、ちゃんと展望がありますよ。
歩きやすい尾根道ですね。
木々が日差しを遮ってくれるので、快適です。
2021年07月22日 09:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:00
歩きやすい尾根道ですね。
木々が日差しを遮ってくれるので、快適です。
八風平登山口までのルート場にある唯一の難所、約20mのルンゼ。
フィックスロープが張られています。
2021年07月22日 09:05撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/22 9:05
八風平登山口までのルート場にある唯一の難所、約20mのルンゼ。
フィックスロープが張られています。
置きやすい足掛かりはあまりないので、素直にロープを使ったほうが下りやすいです。
2021年07月22日 09:05撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
7/22 9:05
置きやすい足掛かりはあまりないので、素直にロープを使ったほうが下りやすいです。
ルンゼを下まで下りてきました。
2021年07月22日 09:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/22 9:08
ルンゼを下まで下りてきました。
地図に記載されている「地デジアンテナ」はこれですね。
このアンテナは何に使われているのかな?
2021年07月22日 09:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:11
地図に記載されている「地デジアンテナ」はこれですね。
このアンテナは何に使われているのかな?
明瞭な道に出ました。
古い峠道らしいです。
2021年07月22日 09:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:15
明瞭な道に出ました。
古い峠道らしいです。
辺りはハルゼミとひぐらしの大合唱です。
これはひぐらしですね。
警戒心が強く、近づくと逃げてしまうので遠くからズームで。
2021年07月22日 09:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
7/22 9:20
辺りはハルゼミとひぐらしの大合唱です。
これはひぐらしですね。
警戒心が強く、近づくと逃げてしまうので遠くからズームで。
県道92号が見えました。
車通りは結構あります。
通るのは軽井沢方面へ向かう車ばっかりですけど。
2021年07月22日 09:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/22 9:23
県道92号が見えました。
車通りは結構あります。
通るのは軽井沢方面へ向かう車ばっかりですけど。
花を探しながらの車道歩きは楽しいな。
まずはノコギリソウ。
2021年07月22日 09:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/22 9:26
花を探しながらの車道歩きは楽しいな。
まずはノコギリソウ。
葉っぱの形から、これはボタンヅルですね。
2021年07月22日 09:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/22 9:28
葉っぱの形から、これはボタンヅルですね。
ツユクサ。
2021年07月22日 09:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/22 9:30
ツユクサ。
コマツナギ?
2021年07月22日 09:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/22 9:35
コマツナギ?
こんな感じでたくさん咲いていました。
2021年07月22日 09:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:38
こんな感じでたくさん咲いていました。
ヤマハギ。
2021年07月22日 09:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/22 9:39
ヤマハギ。
クサノオウ。
2021年07月22日 09:41撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:41
クサノオウ。
マムシグサの実。
2021年07月22日 09:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:43
マムシグサの実。
あれは愛宕山ですね。
・・・それにしても強烈な日差しで風もなく、とても暑いです。
2021年07月22日 09:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:43
あれは愛宕山ですね。
・・・それにしても強烈な日差しで風もなく、とても暑いです。
ヤブヘビイチゴ。
2021年07月22日 09:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:47
ヤブヘビイチゴ。
「おぎのや」がある交差点まで来ました。
正面は碓氷軽井沢ICの出入口です。
ここを左折します。
2021年07月22日 09:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:48
「おぎのや」がある交差点まで来ました。
正面は碓氷軽井沢ICの出入口です。
ここを左折します。
斜面にたくさんの石碑が並んでいます。
石碑には「庚申塚」と刻まれています。
これらは、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられたものだそうです。
2021年07月22日 09:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:55
斜面にたくさんの石碑が並んでいます。
石碑には「庚申塚」と刻まれています。
これらは、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられたものだそうです。
ヤマホタルブクロ。
文字通り、袋状態。
2021年07月22日 09:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:56
ヤマホタルブクロ。
文字通り、袋状態。
カタバミ。
2021年07月22日 09:58撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 9:58
カタバミ。
ただいま〜。
車を停めた恩賀登山口に戻ってきました。
2021年07月22日 10:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
7/22 10:00
ただいま〜。
車を停めた恩賀登山口に戻ってきました。
恩賀登山口の少し先から、高岩がよく見えます。
ここからの眺めが好きなんです。
それにしても、ガッツリ晴れちゃいましたね・・・。
う〜ん、ちょっと登るのが早すぎたかな〜?
まあいいや、今度は秋にでもリベンジしよう。
2021年07月22日 10:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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7/22 10:11
恩賀登山口の少し先から、高岩がよく見えます。
ここからの眺めが好きなんです。
それにしても、ガッツリ晴れちゃいましたね・・・。
う〜ん、ちょっと登るのが早すぎたかな〜?
まあいいや、今度は秋にでもリベンジしよう。
下山後は前回同様、「八千代温泉 芹の湯」に寄りました。
コロく〜ん、元気にしてた?
2021年07月22日 11:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/22 11:02
下山後は前回同様、「八千代温泉 芹の湯」に寄りました。
コロく〜ん、元気にしてた?
元気そうで良かった。
それにしても、暑そうだね〜。
2021年07月22日 11:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/22 11:04
元気そうで良かった。
それにしても、暑そうだね〜。
1時間くらいゆっくりしましたが、ほとんど自分の貸し切りでした。
前回はここで、今ではレコ友のaideieiさんとお逢いし、山談義したんですよねー。
2021年07月22日 11:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/22 11:15
1時間くらいゆっくりしましたが、ほとんど自分の貸し切りでした。
前回はここで、今ではレコ友のaideieiさんとお逢いし、山談義したんですよねー。
休憩室内にあった昭和時代の扇風機(NEC製でした)。
昭和の扇風機って、異様に丈夫ですよね。
我が家でも、40年くらい前のナショナル製扇風機が、未だに現役だったりします。
2021年07月22日 12:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/22 12:01
休憩室内にあった昭和時代の扇風機(NEC製でした)。
昭和の扇風機って、異様に丈夫ですよね。
我が家でも、40年くらい前のナショナル製扇風機が、未だに現役だったりします。
このコたちも元気なようで、安心しました。
2021年07月22日 12:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/22 12:03
このコたちも元気なようで、安心しました。
上信越道の横川SAでちょっと遅めのお昼にしました。
季節限定メニューの鰻トロ蕎麦(1,400円也)をオーダー。
鰻が硬くて、ちょっと期待外れでした。
2021年07月22日 13:18撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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7/22 13:18
上信越道の横川SAでちょっと遅めのお昼にしました。
季節限定メニューの鰻トロ蕎麦(1,400円也)をオーダー。
鰻が硬くて、ちょっと期待外れでした。

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感想

今日から4連休、ただし初日以外はあまり天気が良くないようです。
初日は妙義山方面の天気が良さそうだったので、3度目となる高岩に行ってきました。
今回の目的は、雄岳、雌岳P2&P3それぞれのピークでドローンを飛ばして撮影することです。

今回もまずは雄岳。
いつものようにザックをデポして30m3段チムニーを登り、頂上へ。
(雄岳はコレを登るのが楽しいんですよね〜。)
良い映像を撮るため是非晴れてほしかったのですが、雄岩の頂上に着いた時点では辺りは薄くガスに包まれていて、残念な感じ・・・。
オマケに小さな羽虫が大量にいて、いつの間にか取り付かれていたヒルにもたっぷりと血をプレゼントしてしまう始末(笑)。

しばらく待ってみても状況があまり好転しなかったので妥協して撮影しましたが、薄いガスがアクセントになって、まあまあいい感じの動画になったと思います。

高岩のコルに戻り、続けて雌岳へ。
P1で雄岳を眺め、一旦P2はスルーしてP3へ。

浅間山はガスって見えなかったので残念でしたが、周りのガスは完全に晴れていたので、そこそこの動画が撮れました。
P3は虫がいなくて快適でした。

P2に戻ってフリークライムで頂上へ。
ここは登りやすくて楽しいですね。
もう10回近くは登り下りしているので慣れたものですが、油断は禁物。
緊張感をもって登りました。
P2頂上からも、やはり遠くまでは見通せませんでしたが、裏妙義や谷急山にかかっていたガスは薄くなって、稜線の形が確認できました。

各ピークでひと通りドローン撮影ができて、ひとまず満足しました。




下山は3回目にして初めて、八風平登山口に下りてみました。
(今までは、車を停めた恩賀登山口にピストンで戻っていました。)
難所は途中にある20mくらいのルンゼのみで、それ以外は歩きやすい登山道でした。

八風平登山口からは、道端の花を探しながら県道92号をゆっくり歩いて、恩賀登山口に戻りました。



高岩はいつ登っても楽しいですね。
アクセス抜群、手軽(?)に岩場登りが楽しめる山としては、「秩父のクレイジーマウンテン」と呼ばれる二子山と似ていますね。
たぶん、これからも定期的に登りにくることでしょう。

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コメント

やられましたね〜!
こいつらほんと神出鬼没で困ります。
私も5月にやられた所は跡になってしまいました(涙)
2021/7/25 19:23
sakakibaraeさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

やられちゃいました(笑)。
あんな岩峰にまでいるとは思わず、ちょっと油断してました。
首の裏とか、へその上になんて、どこでどうやって引っ付いたんでしょうね。
いつもは靴の中とかなのに・・・。

ですが、ヒルよりタチが悪いのが、ブヨ(ブユ)。
齧られると大きく腫れるし、痒みは1週間くらい続くし、治りにくいし、最悪です。
2021/7/26 21:11
MonsieurKudoさん こんばんは
ヒルにもめげず立派ですね 私は後遺症が残ったらどうしようかなぁなどと考えてしまいびくびくしていました ダニに喰われた事もあるし熊と遭遇した事もあるけど 山が楽しいのは何故でしょうかね?
芹の湯だとインターから逆方向ですね あの のんめりとした湯は心地好いですよね
2021/9/9 21:54
rentenさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

まあ、自分も最初に丹沢でヒルにやられたときは、それはそれはビビったもんです(笑)。
自分は幸い、薮漕ぎしたことは数あれど、まだダニに喰われたこともありませんし、熊に遭遇したこともありません。(遠目に見たことはありますけど)
マムシに何度か遭遇しているくらいですかね。

ときには危ない経験もするけれど、やはり展望を楽しんだり、花を見たり、登頂の達成感を味わえる山歩きはやめられませんねー。

芹の湯は、その雰囲気や外にいる犬のコロくんと2羽のカルガモさんたちも含めて大好きな温泉です。
2021/9/9 22:12
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