敬意を表して再び羊蹄山
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- GPS
- 07:47
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,610m
- 下り
- 1,603m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:47
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なし。案内板あり。 |
その他周辺情報 | まっかりの湯 |
写真
感想
今日は4連休初日だ。登山口の真狩野営場はキャンプ客で大賑わいであった。
北海道も今日で7日目、レンタ移動の最終日。雨で潰れる日も考慮し、今日以降は特段の予定も入れていない予備日だ。なのでどこを登るか準備もしていない。苫小牧から近場で登り甲斐がある山として羊蹄山にした。山麓をうろついているのに一番立派な山に登らないのは失礼にあたる。ここは敬意を表して、歩いていない真狩コースから山頂を目指すことにした。
〇登山口~山頂
ここの道もよく整備されたハイキングコースだ。ハイクにしてはCT10時間を要するので、時間的にはかなり厳しいと思うが…。涼しいうちに登りたいし、下山後の予定もあるので早めに出発した。
合目の休憩場所で休むと他登山客の邪魔にならなくていい。八合目までは黙々と登るのみ、危険箇所もないが、見晴らしもない。八~九合目間はトラバース道で、長いが標高を稼げない。九合目からは砂礫の道となり、花もチラホラ。分岐までは長く感じた。
分岐からは右回り、お鉢の南は岩場のアップダウンで案外時間が掛かった。岩場だが、所々に花が咲いていた。
岩が積み重なった高みに山頂標識が立っていた。4年ぶり二回目の登頂だ。
〇下山
岩の日陰で休み、出発。お鉢の北は砂礫で歩き易い。お鉢の西から山頂方向を見ると岩壁が屏風のように連なって見えた。
分岐に戻り一気に下山した。避難小屋の南東斜面にエゾカンゾウ?が群落を作っていた。すれ違い客にニッコウキスゲと教えてしまった。スミマセンm(__)mでもどう違うのかわからん?
下るにつれ暑くなり今日も汗まみれだ。登山者駐車場は満車で、キャンプ場から子供の歓声が聞こえてきた。密を避けてきたのだろうが、これでは?家に籠っていては子供たちがかわいそうだしな。
帰路まっかりの湯で汗を流した。雲がかかって見えなかったが、露天風呂からは雄大な羊蹄山が見えるそうだ。
残るは喜茂別コース、いつかは全コース(一般登山道)制覇と行きたいものだ。
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