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Yamareco

記録ID: 336703
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

御神楽岳

2013年08月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:12
距離
12.6km
登り
1,025m
下り
1,025m

コースタイム

7:18駐車場所スタート
    暫く、沢に沿って進む。途中鎖場、滝などがあった。アブなど虫が多い。
8:45やっと沢から離れ曲がり口尾根へ登り
9:20尾根上にでて杉山ケ崎 頂上まで2.6いm表示あり。
9:25食事休憩
9:35出発
10:05 熊打場 山頂まで1.9km、このすぐ30mから鎖場が始まる。
10:30 避難小屋 水場まで200m、水補給。もっと長く感じた。
10:45 出発
      この間でマムシが1m前を横に逃げた
11:05 本名御神楽 1315m
11:48 御神楽岳1386m
12:10 出発
12:45 本名御神楽
12:58 避難小屋 ここで初めて登山者に会う。9時半に遅れて出たという編み笠の男性、暑さで疲れておられた。
13:14 鎖場下
13:16 熊打場
13:40 杉山ケ崎
14:40 八丁洗坂(沢の川底が平らで広い)
15:30 登山口駐車場戻り(すぐ車を走らせる。仕度をしていると虫が入るため)
本名ダムの路上まで来て、登山靴を脱ぎ、帰り仕度、車を20分も走らせると雨になった。小屋であった方は、雨にあったのではないか心配だった。

11:05 
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
福島県大沼郡金山町本名、本名ダムから霧来沢林道を奥まで入ると、登山口あり。
登山口には数台の駐車スペースがあるが、道が悪そうに見えたので200m前にとめた。
コース状況/
危険箇所等
登山口までの林道はほとんど道の状態はよい。登山口の200m手前のみ少し穴ボコありだが、なんとかなりそうな程度。
登山口にポストあり。沢沿いは夏は虫がおおい。網をかぶって頭部を保護した。
コースは、同じ道をもどるように注意書きがあったので、従った。
長く鎖場も2か所あるが、危険性はない。沢沿いや鎖場は雨の日には不適か。
金山町本名ダムから霧来沢林道を北上。最後端に登山道入り口有。駐車5台ぐらい可能。私は、この200手前に止めた。2台可能。
登山ポストあり、同じ道を往復するように注意書き有。
2013年08月16日 07:22撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 7:22
金山町本名ダムから霧来沢林道を北上。最後端に登山道入り口有。駐車5台ぐらい可能。私は、この200手前に止めた。2台可能。
登山ポストあり、同じ道を往復するように注意書き有。
澄んだ沢に沿って進みます。
2013年08月16日 07:26撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 7:26
澄んだ沢に沿って進みます。
八乙女ノ滝、スライダーしたら面白そうなど考えていました。戻ったら水浴びするぞ!
絶対するぞ。気持いだろうな。写真にとって、上半身ぐらい披露するかなんて、考えてたんですが!
2013年08月16日 07:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 7:46
八乙女ノ滝、スライダーしたら面白そうなど考えていました。戻ったら水浴びするぞ!
絶対するぞ。気持いだろうな。写真にとって、上半身ぐらい披露するかなんて、考えてたんですが!
鎖場をおります。
2013年08月16日 07:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 7:49
鎖場をおります。
下から見ました。危険性や怖さは無いですから安心です。
2013年08月16日 07:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 7:51
下から見ました。危険性や怖さは無いですから安心です。
左の1m幅の上を移動します。
2013年08月16日 07:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 7:54
左の1m幅の上を移動します。
ここは少し狭いがロープがあり大丈夫。
2013年08月16日 07:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 7:54
ここは少し狭いがロープがあり大丈夫。
目を横に向けると沢の様子。
2013年08月16日 07:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 7:54
目を横に向けると沢の様子。
今度は、沢から離れて、草むらの間を、蛭はいなかな。蛇はいないかな。濡れていましたが、いませんでした。
2013年08月16日 07:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 7:59
今度は、沢から離れて、草むらの間を、蛭はいなかな。蛇はいないかな。濡れていましたが、いませんでした。
背の高い萱の間を行きます。
2013年08月16日 08:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 8:04
背の高い萱の間を行きます。
綺麗な沢。前と同じ沢ですよ。ほとんどこの沢に沿っているのです。増水時はダメでしょう。
2013年08月16日 08:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 8:16
綺麗な沢。前と同じ沢ですよ。ほとんどこの沢に沿っているのです。増水時はダメでしょう。
尾根に到達。杉山ケ峰。
どこにも杉はないですよ。
ここから先は休憩にいいです。
沢沿いはアブ、蚊が20匹位顔に突進してうるさかったが、ここからは大分少ないです。網をかぶってましたよ。
2013年08月16日 09:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 9:20
尾根に到達。杉山ケ峰。
どこにも杉はないですよ。
ここから先は休憩にいいです。
沢沿いはアブ、蚊が20匹位顔に突進してうるさかったが、ここからは大分少ないです。網をかぶってましたよ。
杉山先から100m位でやっと休憩、食事だ。
といっても、パンを少々、侘びしい。そんなものでよく登れるなとよく言われるのです。
2013年08月16日 09:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 9:37
杉山先から100m位でやっと休憩、食事だ。
といっても、パンを少々、侘びしい。そんなものでよく登れるなとよく言われるのです。
奥に本名御神楽の尾根
2013年08月16日 09:39撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 9:39
奥に本名御神楽の尾根
上がってきた尾根を振り返る。
2013年08月16日 09:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 9:54
上がってきた尾根を振り返る。
熊打場の表示。熊がいるかな。この先30mから鎖を使った岩壁を登る。足がかりがあって、大丈夫でした。あぶなくない程度にあった方がいいね。登った気がするから。
2013年08月16日 10:03撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 10:03
熊打場の表示。熊がいるかな。この先30mから鎖を使った岩壁を登る。足がかりがあって、大丈夫でした。あぶなくない程度にあった方がいいね。登った気がするから。
ここが鎖場
2013年08月16日 10:07撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 10:07
ここが鎖場
斜度は70°くらいかな。はっきり覚えてない。
2013年08月16日 10:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 10:16
斜度は70°くらいかな。はっきり覚えてない。
鎖場を過ぎて間もなく避難小屋。
開けてみたら、毛布などあって、いい感じ。
とまっちゃおうかな。水場200m下、補給に降りたがもっと距離があったような気持ち。
2013年08月16日 10:24撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 10:24
鎖場を過ぎて間もなく避難小屋。
開けてみたら、毛布などあって、いい感じ。
とまっちゃおうかな。水場200m下、補給に降りたがもっと距離があったような気持ち。
着いた。本名御神楽。御神楽岳は、さらに40分は奥にある。
2013年08月16日 11:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 11:02
着いた。本名御神楽。御神楽岳は、さらに40分は奥にある。
ほら、奥に見えるのが御神楽岳。尾根を移動しないといけないのです。ここまできたら行くしかない。
2013年08月16日 11:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 11:04
ほら、奥に見えるのが御神楽岳。尾根を移動しないといけないのです。ここまできたら行くしかない。
本名御神楽の尾根
2013年08月16日 11:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 11:04
本名御神楽の尾根
この尾根は登山道ではないと表示。
私の持っている300名山のガイドブックは、ここを行くことになっているが、登山口は同じ道を往復せよとあった。従いますよ。
2013年08月16日 11:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 11:04
この尾根は登山道ではないと表示。
私の持っている300名山のガイドブックは、ここを行くことになっているが、登山口は同じ道を往復せよとあった。従いますよ。
この尾根移動中に3匹の水色の蝶が私にまとわりついて追い掛けてきた。生身のおねいさんに好かれてみたいもんだ。
2013年08月16日 11:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 11:17
この尾根移動中に3匹の水色の蝶が私にまとわりついて追い掛けてきた。生身のおねいさんに好かれてみたいもんだ。
御神楽岳の尾根に到着。御隣の山肌。
2013年08月16日 11:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 11:32
御神楽岳の尾根に到着。御隣の山肌。
やっと着いたときたもんだ。御神楽岳山頂。
深い山ですね。
2013年08月16日 11:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 11:46
やっと着いたときたもんだ。御神楽岳山頂。
深い山ですね。
となりの山肌
2013年08月16日 11:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 11:47
となりの山肌
御神楽岳の奥
2013年08月16日 11:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 11:47
御神楽岳の奥
御神楽岳の奥からこの尾根に渡れそうだが、予定にはない。
2013年08月16日 11:48撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 11:48
御神楽岳の奥からこの尾根に渡れそうだが、予定にはない。
山頂で記念写真。おすましして一番いい顔でとったつもりだが、だめだな。
2013年08月16日 11:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 11:54
山頂で記念写真。おすましして一番いい顔でとったつもりだが、だめだな。
ふてくされてどっかと座ってしまった。
2013年08月16日 11:56撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 11:56
ふてくされてどっかと座ってしまった。
2013年08月16日 12:35撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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8/16 12:35
避難小屋で、今日初めて人にあう。編み笠をつけた地元の人のようだった。
汗だくで疲れておられた。9時半に登山道をでたという。4時間近くかかっている。ここで諦めて戻ると言われた。
この日は、下山後1時間くらいで雷と土砂降りになったので、この方の下山に影響がなかっただろうか。
2013年08月16日 12:45撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 12:45
避難小屋で、今日初めて人にあう。編み笠をつけた地元の人のようだった。
汗だくで疲れておられた。9時半に登山道をでたという。4時間近くかかっている。ここで諦めて戻ると言われた。
この日は、下山後1時間くらいで雷と土砂降りになったので、この方の下山に影響がなかっただろうか。
同じく下を見下ろす。
2013年08月16日 13:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 13:09
同じく下を見下ろす。
沢に降りて来た。ここまでくれば、その内着くだろう。八丁洗板の表示。往路は気がつかなかった。川底が浅く平坦なところが長さ50m程度に渡り展開した。平坦だから板か。
2013年08月16日 14:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 14:38
沢に降りて来た。ここまでくれば、その内着くだろう。八丁洗板の表示。往路は気がつかなかった。川底が浅く平坦なところが長さ50m程度に渡り展開した。平坦だから板か。
上が平坦でしょ。
2013年08月16日 14:39撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 14:39
上が平坦でしょ。
ずっと上まで平坦だ。
2013年08月16日 14:39撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 14:39
ずっと上まで平坦だ。
往路と同じ狭い道。間もなく登山口だ。
往路の時は、帰りに沢で水浴びをするつもりだったが、車にさっと小さく開けてすぐ閉めて、登山靴のまま車を出した。ダムに来て初めて、車を降りて登山靴を脱いで、後始末だった。
川沿いでは20匹位のアブの突進の中で水浴びなんてやってられないよ。というわけで私の肉体美を写真で披露する機会は無かった。
2013年08月16日 14:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8/16 14:59
往路と同じ狭い道。間もなく登山口だ。
往路の時は、帰りに沢で水浴びをするつもりだったが、車にさっと小さく開けてすぐ閉めて、登山靴のまま車を出した。ダムに来て初めて、車を降りて登山靴を脱いで、後始末だった。
川沿いでは20匹位のアブの突進の中で水浴びなんてやってられないよ。というわけで私の肉体美を写真で披露する機会は無かった。

感想

何しろ奥深い。金山町の本名も奥深いが、そこから登山口までの霧来沢林道も奥深い。登山口から長い沢に沿った道、杉山ケ峰の尾根から避難小屋、本名御神楽、そのまだ奥にやっと御神楽岳だから奥深い。従って、人にも会わない。
登り甲斐のあるやまでした。危険なところは鎖、足がかりがあるので危険とは思わなかった。
最近の爆弾豪雨時は沢沿いの道は危ないと思った程度だ。
長いので、7時とか早めに入ることが大事。でなければ、避難小屋を有効に使えばいいと思います。夏場は、虫よけ網を持参して被るのがよいです。

この登山をもって、夏休みの1週間の山旅を終えた。
11日から13にち 飯豊山荘から朳差岳、飯豊山往復縦走
14日 二王子岳
15日 守門岳
16日 御神楽岳
である。毎日晴れの連続だった。
なんと、車に乗ってから1時間もしないうちに、雷と土砂降りになった。
晴れ男を自認する筆者が下山するまで、待ってくれたような日だった。
山の神様ありがとう。

遅れて来られた編み笠の男性は、雨の影響は無かったろうか、心配だった。

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