綿向山・イハイガ岳・清水頭・雨乞岳・御在所岳〔縦走〕

2021年07月22日(木) [日帰り]

• GPS: 10:51
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,331m
• 下り: 2,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:46
• 休憩: 2:05
• 合計: 10:51

5:55 御幸橋駐車場
6:10 6:11 ヒミズ谷出合小屋
6:34 6:45 綿向山三合目
6:46 6:46 あざみ小舎
6:53 7:04 五合目小屋
7:16 7:18 七合目行者コバ
7:30 7:39 八合目分岐
7:46 7:54 綿向山
8:02 8:02 綿向北尾根分岐
8:29 8:34 イハイガ岳
9:04 9:12 大峠
9:20 9:26 大峠
10:16 10:18 雨乞・東１０１４Ｐ
10:35 10:35 清水頭
11:03 11:05 南雨乞岳
11:20 11:33 雨乞岳
11:42 11:49 東雨乞岳
12:05 12:05 七人山のコル
12:11 12:12 七人山
12:16 12:16 七人山のコル
13:02 13:06 クラ谷分岐
13:17 13:22 沢谷峠
14:07 14:07 御嶽大権現
14:16 14:16 御在所山 一等三角点
14:17 14:22 御在所岳
14:24 14:33 御在所山 一等三角点
14:42 14:48 アゼリア跡
14:49 14:49 一ノ谷新道下山口
14:54 14:54 第一ケルン 裏道登山道九合目
15:06 15:06 国見峠
15:43 15:44 藤内壁出合
16:01 16:01 藤内小屋
16:17 16:21 熊岩
16:31 16:34 御在所岳裏道国道入口
16:38 16:38 蒼滝不動
16:41 16:43 御在所岳裏登山道１合目
16:46 御在所ロープウェイ 湯の山温泉駅

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

綿向山登山者用の御幸橋駐車場に車を置き，翌日に取りに行くことにしました。
土休日にバスで行くと，バス停「北畑口」へ08時43分着となります。私の脚力では山中で夜を迎えるので，バス利用は止めました。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はなかったです。ただ，大峠から清水頭までのしゃくなげ林は，歩きにくかったです。

その他周辺情報

御在所ロープウェイ前のバス停からアクアイグニス片岡温泉へ行けます。夏期（4月1日〜11月30日）の土休日の終バスは17時38分です。
アクアイグニス片岡温泉（日帰り入浴：6時00分〜24時00分まで，平日600円，土休日800円）

写真

綿向山登山者用駐車場に車を置いてハイキングスタート！

七合目くらいまで人工林の中をハイキング。

五合目小屋の前からは三上山が望めます。

七合目の行者コバ。

行者コバを過ぎるとブナの自然林。

綿向山頂上直下から。

綿向山からこれから歩く尾根の方面（東方）。

綿向山頂上から琵琶湖方面（西方）。

いよいよ尾根歩きスタート。

ブナの珍変木（幸福ブナ）。「風雪により変形生育したブナの木，くぐると幸せを呼ぶといわれています」ということなので，くぐりました（笑）。

鹿の群れ。

イハイガ岳到着〜。

南側が大きく崩れていました。

切れ落ちていない左側を歩くので安全。

歩いてきたイハイガ岳方面。

大峠到着〜。

大峠からはしゃくなげ林。歩きにくいし，見通しが利かないし，虫がいっぱいいるし，でうんざり…。

清水頭が近づいて，歩きやすくなりました。

清水頭のちょっと手前から。展望が開けてとても爽快。

清水頭から南雨乞岳方面。

鹿の群れ。

南雨乞岳から鎌ヶ岳方面。

南雨乞岳から雨乞岳方面。

雨乞岳到着〜。南雨乞岳から雨乞岳は笹が生い茂って歩きにくいですが，笹が生えてないところを探りながら辿っていけば，それほど苦労しないです。先人たちのおかげです。

東雨乞岳到着〜。振り返って雨乞岳方面。

ちょっと寄り道，七人山。

クラ谷道は，木陰のある沢のそばを歩くので涼しく感じました。

御在所の山頂にある望湖台から。琵琶湖見えるかな…？

御在所岳の三角点到着〜。

さあ，下山開始。

四日市方面。

裏道登山口。

御在所ロープウェイのゴンドラはスイス製。

無事に御在所ロープウェイ湯の山温泉駅へ到着〜。

今回のハイキングの記念は，近鉄 湯の山温泉駅の「ご当地入場券」。改札口で買えました。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

飲み物を3ℓ持っていきましたが，御在所岳山頂でほぼ飲み切りました。山上公園のカモシカ広場にあった自動販売機で飲み物を買えてよかったです。

感想

たっちゃん

YAMA HACKの記事「爽快な見晴らしが最高！気持ちいい稜線歩きの山おすすめ20座【全国版】」で「綿向山から雨乞岳へ至る稜線は眺めが素晴らしいことで知られています。」とあったので，実際に歩くことにしました。

なんとなくコース全体で見晴らしがいいのかと思っていましたが，イハイガ岳の手前（西側）から清水頭の手前（西側）までは展望が全然なかったです。ただ，他の場所では展望が開けていて，楽しく尾根歩きをすることができました。

この日は暑くて風がほとんど吹いてなかったので，飲み物をもう少し持っていけばよかったと思います。