【早池峰山】ハヤチネウスユキソウと花の名山（東北の百名山めぐり��）

2021年07月19日(月) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 9.1km
• 登り: 864m
• 下り: 852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:25

距離 9.1km 登り 864m 下り 866m

5:23 河原坊
5:52 5:55 小田越
6:18 6:20 御門口
7:15 7:16 御金蔵
7:41 7:48 天狗の滑り岩
7:53 7:54 剣ヶ峰分岐
7:59 門馬コース分岐
8:07 8:40 早池峰山頂避難小屋
8:46 門馬コース分岐
8:50 8:51 剣ヶ峰分岐
9:00 9:03 天狗の滑り岩
9:14 9:15 御金蔵
10:01 御門口
10:20 10:23 小田越
10:48 河原坊

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河原の坊駐車場：朝5時過ぎで10台目くらい
※車両交通規制のため6/13〜8/1の土日祝の午前5時から午後1時までは岳駐車場から先は通行止。また、令和3年度はコロナ感染拡大防止のためシャトルバスは運休のため、土日祝の夜のうちか平日に河原坊まで入るか、岳駐車場から徒歩または自転車で入るかしかありません。

コース状況／危険箇所等

蛇紋岩は滑りやすい
8合目付近に長い梯子

その他周辺情報

下山後のスイーツ：ミルク工房ボン・ディア

写真

7/19 5:27

朝5時過ぎの河原の坊駐車場
今日は平日のため、ここまで車両入れます

7/19 5:30

小田越登山口までは2�劼亮崙司發�

7/19 5:57

ちょうど30分で小田越登山口
一昨日、昨日に続いての登山なので足腰が少し筋肉痛ですが（笑）、頑張って登りましょう！

7/19 6:00

最初だけ樹林帯

7/19 6:24

20分ほどで樹林帯を抜けて大きな岩の積み重なる場所へ
蛇紋岩で滑るので、慎重に足を置いていきます

7/19 6:27

山頂まで一直線の登りです

7/19 6:32

昨日登った鳥海山がうっすらと見えました

7/19 6:35

これは普通のミネウスユキソウですね

7/19 6:38

この登山者マークの看板をちょくちょく見かけました

7/19 6:53

見たかったハヤチネウスユキソウ

7/19 6:59

いっぱい咲いています

7/19 7:18

ハクサンフウロよりすこし薄紫色をしているのでチシマフウロですかね

7/19 7:20

今日も最高の青空です

7/19 7:35

あっちにもこっちにもハヤチネウスユキソウでなかなか進みません

7/19 7:44

こんなにたくさん咲いているとは思いませんでした

7/19 7:46

ミヤマオダマキもたくさん咲いています

7/19 7:49

大きな岩は長いハシゴで乗り越えます

7/19 7:56

8合目付近は大きな岩の間を縫うように進みます

7/19 7:59

ようやく山頂の避難小屋を捉えました

7/19 8:00

9合目の木道付近もヨツバシオガマなどの花でいっぱい

7/19 8:06

ハクサンチドリも

7/19 8:09

コバイケイソウの彼方に北上山地の山並み

7/19 8:10

早池峰山避難小屋
中を覗くのを忘れた…

7/19 8:11

三角点の奥の祠と剣がたくさんあるところが山頂みたい

7/19 8:21

ちょうど人が見つからなかったのでセルフタイマーで記念撮影

7/19 8:15

ちょっと奥まで行くと岩手山や八甲田山が見えました

7/19 8:18

ミヤマアズマギク

7/19 8:52

山頂直下は天上の楽園

7/19 9:02

この梯子は上から見ると結構高度感ありますね

7/19 9:18

正面に薬師岳を見ながら下山

7/19 9:22

再びチシマフウロ
早池峰山は紫系の花が多いみたい

7/19 9:34

帰りは花の撮影は控えめに、サクサク進みます

7/19 10:01

早池峰山を振り返る

7/19 10:04

大きな岩が連なるこの場所を過ぎれば登山口は近い

7/19 10:27

登山口に無事戻りました
ここからも山頂が見える

7/19 10:31

照り返しが強く日陰の少ない灼熱の舗装路を河原坊の駐車場まで戻ります

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

ken_poplar

東北遠征3日目。日本海側から太平洋側に移動して、北上山地の早池峰山へ。こちらも日本百名山で固有種のハヤチネウスユキソウをはじめ、花の名山としても人気の山。ちょうどそのハヤチネウスユキソウが見ごろでした。
東北の山は森林限界が低く、標高もそれほど高くないので、日差しを受けるところが長くて暑い時期はかなりしんどいので、なるべく涼しい早い時間に出発しました。
ハヤチネウスユキソウはじめ、チシマフウロ、ミヤマオダマキ、ヨツバシオガマなどがあちこちに群生していて、樹林帯を抜けてから山頂までほぼずーと高山植物がみられてまさに花の山で、ベストタイミングで来ることができて良かったです。
平日にもかかわらず多くの人が訪れていて、特に女性が目立ったのも花の山だからでしょうか。