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Yamareco

記録ID: 3372014
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

志賀山・裏志賀山 手軽に登り池塘はワタスゲ祭り

2021年07月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
9.4km
登り
499m
下り
493m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:43
合計
4:05
8:01
8:02
43
8:45
8:53
16
9:09
9:41
22
10:03
10:05
30
10:35
10:35
36
11:11
11:11
8
11:19
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
熊の湯付近の駐車場(名前はついているのかなあ?)
 信州中野のすき家で朝食。混ぜのっけもり朝食に納豆をつけましょう。
2021年07月23日 05:51撮影 by  iPad Air (4th generation), Apple
2
7/23 5:51
 信州中野のすき家で朝食。混ぜのっけもり朝食に納豆をつけましょう。
 さあ、ここで「ai車を探せ!!」、簡単簡単。
2021年07月23日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 7:02
 さあ、ここで「ai車を探せ!!」、簡単簡単。
 ここにある公衆トイレ、結構綺麗でしたよ。
2021年07月23日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 7:07
 ここにある公衆トイレ、結構綺麗でしたよ。
 サマーリフト乗り場、残念ながら8時半からですので、まだ乗れません。
2021年07月23日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 7:09
 サマーリフト乗り場、残念ながら8時半からですので、まだ乗れません。
 国定忠治隠れ岩。「赤城の山も今宵限り」かぁ。
2021年07月23日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 7:09
 国定忠治隠れ岩。「赤城の山も今宵限り」かぁ。
 おお、あれは笠ヶ岳。北アルプスではないよ。一応三百名山ですね。
2021年07月23日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/23 7:09
 おお、あれは笠ヶ岳。北アルプスではないよ。一応三百名山ですね。
 サマーリフトの横の道を登っていきます。1kmで標高を100m上げる感じでしょうか。
2021年07月23日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 7:20
 サマーリフトの横の道を登っていきます。1kmで標高を100m上げる感じでしょうか。
 横手山、ここも三百名山。過去にはスカイウォークであっという間に登った。標高が一番高いパン屋さんがある。
2021年07月23日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 7:28
 横手山、ここも三百名山。過去にはスカイウォークであっという間に登った。標高が一番高いパン屋さんがある。
 こんな小さな池、生き物の気配は感じない。
2021年07月23日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 7:29
 こんな小さな池、生き物の気配は感じない。
 スカイリフト上部、当然まだ運行していない。
2021年07月23日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 7:29
 スカイリフト上部、当然まだ運行していない。
 もう、ここが高層湿原になっている。いい雰囲気だ。
2021年07月23日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 7:34
 もう、ここが高層湿原になっている。いい雰囲気だ。
 道は湿っている。きっと朝立ちがあったのだろうなあ。
2021年07月23日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 7:36
 道は湿っている。きっと朝立ちがあったのだろうなあ。
 渋池の様子。モウセンゴケが多数生育してるらしい。
2021年07月23日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 7:38
 渋池の様子。モウセンゴケが多数生育してるらしい。
 おお、ドレミファ橋?ここは飯能ではない?!
2021年07月23日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 7:49
 おお、ドレミファ橋?ここは飯能ではない?!
 ここが分岐です。私は左に向かい右から帰ってくる予定です。
2021年07月23日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 7:57
 ここが分岐です。私は左に向かい右から帰ってくる予定です。
 歩きやすいように木道が整備されていますねえ。
2021年07月23日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 8:00
 歩きやすいように木道が整備されていますねえ。
 しかし、きっちりと登らされるれる道です。
2021年07月23日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 8:06
 しかし、きっちりと登らされるれる道です。
 まあ、両手両足を使ってというわけではありませんが。
2021年07月23日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 8:12
 まあ、両手両足を使ってというわけではありませんが。
 梯子も数カ所、まあ、簡単ですが。
2021年07月23日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 8:15
 梯子も数カ所、まあ、簡単ですが。
 一旦は山頂を回り込むように登っていきます。
2021年07月23日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 8:35
 一旦は山頂を回り込むように登っていきます。
 五葉松、ここまで来れば山頂は近い。
2021年07月23日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 8:44
 五葉松、ここまで来れば山頂は近い。
 この展望板は、五葉松にあります。決してここが山頂というわけではありません。
2021年07月23日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 8:44
 この展望板は、五葉松にあります。決してここが山頂というわけではありません。
 山頂はもうすぐだ。
2021年07月23日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 8:45
 山頂はもうすぐだ。
 はい、ここが志賀山の頂上です。「信州百名山」などに選定されています。志賀高原の真ん中にある山とされています。
2021年07月23日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
7/23 8:46
 はい、ここが志賀山の頂上です。「信州百名山」などに選定されています。志賀高原の真ん中にある山とされています。
 あれは、これから行く山の登山道ですよ。裏志賀山に繋がります。
2021年07月23日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 8:49
 あれは、これから行く山の登山道ですよ。裏志賀山に繋がります。
 あれが、裏志賀山になりますね。標高は裏志賀山の方がわずかに高いです。
2021年07月23日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 8:49
 あれが、裏志賀山になりますね。標高は裏志賀山の方がわずかに高いです。
 上から見ろ池、でもあの池に近づくことはできない。
2021年07月23日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 8:53
 上から見ろ池、でもあの池に近づくことはできない。
 ウツボグサ発見、そう、ここまで見所がある高山植物はない。
2021年07月23日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 8:57
 ウツボグサ発見、そう、ここまで見所がある高山植物はない。
 そして、ここが鞍部。ここまでは下り、ここからは登り。ここでまた呼吸をとる。
2021年07月23日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 9:00
 そして、ここが鞍部。ここまでは下り、ここからは登り。ここでまた呼吸をとる。
 ここには、この標高では珍しいハイマツがあるそうで、そのハイマツを激写。
2021年07月23日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 9:00
 ここには、この標高では珍しいハイマツがあるそうで、そのハイマツを激写。
 あれが私の歩む道、その先には青空が見える。
2021年07月23日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/23 9:00
 あれが私の歩む道、その先には青空が見える。
 そして、最後はやはり登らされる。
2021年07月23日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 9:10
 そして、最後はやはり登らされる。
 そう、ここは分岐。左に向かうと裏志賀山だ。そちらに向かおう。
2021年07月23日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 9:13
 そう、ここは分岐。左に向かうと裏志賀山だ。そちらに向かおう。
 こんな風景が見えてくれば、山頂は近い。
2021年07月23日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 9:17
 こんな風景が見えてくれば、山頂は近い。
 ミヤマコゴメグサ、今年初花だなあ。北アルプスに行きたくなる。
2021年07月23日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 9:18
 ミヤマコゴメグサ、今年初花だなあ。北アルプスに行きたくなる。
 はい、到着しました。裏志賀山です。岩崎さんが選んだ「新日本百名山」の一座になります。
2021年07月23日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 9:19
 はい、到着しました。裏志賀山です。岩崎さんが選んだ「新日本百名山」の一座になります。
 ほら、こっちの方が微妙に高いでしょう。
2021年07月23日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 9:19
 ほら、こっちの方が微妙に高いでしょう。
 ああ、次はあそこに行くんだなあ。池塘だ。
2021年07月23日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 9:36
 ああ、次はあそこに行くんだなあ。池塘だ。
 はい、分岐に戻ってきました。来た道とは逆の道を行きます。
2021年07月23日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 9:39
 はい、分岐に戻ってきました。来た道とは逆の道を行きます。
 DEAD END 行き止まり、ということだが。「死んで終わり」という意味に読めなくもない。
2021年07月23日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 9:40
 DEAD END 行き止まり、ということだが。「死んで終わり」という意味に読めなくもない。
 まあ、とにかく下っていきましょう。ロープもありますね。
2021年07月23日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 9:42
 まあ、とにかく下っていきましょう。ロープもありますね。
 あっという間に下ってしまえば、また木道になります。
2021年07月23日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 9:57
 あっという間に下ってしまえば、また木道になります。
 この鳥居を潜ると!!
2021年07月23日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 9:58
 この鳥居を潜ると!!
 「ワタスゲ〜!!」私の後ろの人も真似をして「ワタスゲ〜!!」と叫びました。
 「ぱい〜ん!」「ぱい〜ん!!」←それは何のコマーシャルかね?
2021年07月23日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 9:59
 「ワタスゲ〜!!」私の後ろの人も真似をして「ワタスゲ〜!!」と叫びました。
 「ぱい〜ん!」「ぱい〜ん!!」←それは何のコマーシャルかね?
 イワオトギリ、こんな所にもありましたね。
2021年07月23日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 10:00
 イワオトギリ、こんな所にもありましたね。
 イワショウブ、いざ勝負!!場所は?
 居酒屋で・・・。
2021年07月23日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 10:01
 イワショウブ、いざ勝負!!場所は?
 居酒屋で・・・。
 これから行く木道、素晴らしい。
2021年07月23日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
7/23 10:01
 これから行く木道、素晴らしい。
 ワタスゲ祭りですね。すごいや。
2021年07月23日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 10:01
 ワタスゲ祭りですね。すごいや。
 四十八池というだけあって、池がたくさん。
2021年07月23日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 10:03
 四十八池というだけあって、池がたくさん。
 咲きはじめのキンコウカ、これから続々と咲いていくのでしょう。
2021年07月23日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 10:05
 咲きはじめのキンコウカ、これから続々と咲いていくのでしょう。
 絵になる、池と裏志賀山。
2021年07月23日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 10:06
 絵になる、池と裏志賀山。
 トキソウも見つけましたよ。心にドキッとトキソウ。
 難しい花課題も解きそう。
2021年07月23日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 10:07
 トキソウも見つけましたよ。心にドキッとトキソウ。
 難しい花課題も解きそう。
 トキソウもう一枚。かわいいやつだ。
2021年07月23日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 10:07
 トキソウもう一枚。かわいいやつだ。
 さらに、アップで一枚、あっぷっぷ!!
 赤ちゃん相手か?!
2021年07月23日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 10:08
 さらに、アップで一枚、あっぷっぷ!!
 赤ちゃん相手か?!
 木道と裏志賀山、そしてハイカー。本当に絵になる。
2021年07月23日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 10:09
 木道と裏志賀山、そしてハイカー。本当に絵になる。
 マルバダケブキがいよいよ開花しようとしていますよ。
2021年07月23日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 10:10
 マルバダケブキがいよいよ開花しようとしていますよ。
 この四阿で湿原は終了です。本当に楽しかったですね。
2021年07月23日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 10:15
 この四阿で湿原は終了です。本当に楽しかったですね。
 ここからは、よく整備されている道で、分岐まで戻りましょう。
2021年07月23日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 10:26
 ここからは、よく整備されている道で、分岐まで戻りましょう。
 はい、分岐にたどり着きました。ここからは、くる時に見つけられなかった花を中心に撮影していきましょう。
2021年07月23日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 10:32
 はい、分岐にたどり着きました。ここからは、くる時に見つけられなかった花を中心に撮影していきましょう。
 というわけで、すぐにギンリョウソウ発見。こいつは今年初花。
2021年07月23日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 10:40
 というわけで、すぐにギンリョウソウ発見。こいつは今年初花。
 ワレモコウも今年初花。これからきっとたくさん見られるようだ。
2021年07月23日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 10:51
 ワレモコウも今年初花。これからきっとたくさん見られるようだ。
 綺麗に撮れた、ニッコウキスゲ。6枚花弁でしょうかね。
2021年07月23日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 10:52
 綺麗に撮れた、ニッコウキスゲ。6枚花弁でしょうかね。
 これは、ミヤコグサ。もう少しで降っていくことになる。
2021年07月23日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 10:52
 これは、ミヤコグサ。もう少しで降っていくことになる。
 湿原とハイカー、絵になる一枚。
2021年07月23日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 10:54
 湿原とハイカー、絵になる一枚。
 サマーリフト営業中、これで下ることも考えたが500円を払うには忍びなかった。
2021年07月23日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 10:54
 サマーリフト営業中、これで下ることも考えたが500円を払うには忍びなかった。
 来た道で帰りましょう。
2021年07月23日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 10:59
 来た道で帰りましょう。
 そこで、ヤマハハコ発見、これで良かったのだ。
2021年07月23日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 11:04
 そこで、ヤマハハコ発見、これで良かったのだ。
 ヒカゲチョウも撮影することができた。これで良かったのだ。
2021年07月23日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 11:07
 ヒカゲチョウも撮影することができた。これで良かったのだ。
「ABMORI」市川海老蔵による植林。
2021年07月23日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/23 11:08
「ABMORI」市川海老蔵による植林。
 アカネトンボを撮影、まあ、こんなもんだろう。
2021年07月23日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 11:11
 アカネトンボを撮影、まあ、こんなもんだろう。
 サマーリフト駐車場、残念ながらこの中にai車はない。
2021年07月23日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/23 11:11
 サマーリフト駐車場、残念ながらこの中にai車はない。
サマーリフトはこんな感じの中を登っていく。標高は100mほど稼ぐことができる。
2021年07月23日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/23 11:14
サマーリフトはこんな感じの中を登っていく。標高は100mほど稼ぐことができる。
 下山後、道の駅「北信州やまのうち」にやってきました。もちろん、ここのおすすめは。
2021年07月23日 11:59撮影 by  iPad Air (4th generation), Apple
7/23 11:59
 下山後、道の駅「北信州やまのうち」にやってきました。もちろん、ここのおすすめは。
 ざる蕎麦なんです。山内町で採れた蕎麦の実を冷蔵しておいてその日に出す分だけ毎日挽いているとか。
 更科系のサッパリとした蕎麦です。
2021年07月23日 12:16撮影 by  iPad Air (4th generation), Apple
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7/23 12:16
 ざる蕎麦なんです。山内町で採れた蕎麦の実を冷蔵しておいてその日に出す分だけ毎日挽いているとか。
 更科系のサッパリとした蕎麦です。
 温泉は「ぽんぽこの湯」ここの温泉も熱かった。露天風呂からは飯綱山が丸見えでした。
2021年07月23日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/23 14:49
 温泉は「ぽんぽこの湯」ここの温泉も熱かった。露天風呂からは飯綱山が丸見えでした。
撮影機器:

感想

 このコースは、前日の飯縄山登山が終わってから検索した。そんなに登りがなく、スタートも標高が高いところから登り始めることができる。しかも、なかなかいくことができにくい北信地域でだ。
 他にも高社山や黒姫山も候補だったし、岩菅山などに向かうことも考えていた。しかし、足を始めとする全身の疲れから、厳しいコースに向かうモチベーションが下がりつつあったのだ。よって、累積標高差200mくらいであるこのコースを選択した。

 朝は中野市にあるすき家で朝食を食べてから移動する。信州から上州に向かう道だ。この辺りに来るには本当に久しぶりだ、笠ヶ岳に登りその足で横手山にも顔を出した。それ以前となると草津白根山で、草津白根山の火山活動による交通規制の前だ、その後草津白根山が噴火を起こしたがそれよりも前で、その時の噴火した地点が池になっていたのを撮影しているのだ。
 志賀高原、そこには至る所に山があり、スキー場があり、温泉があり、旅館やホテルが立ち並ぶ。昔からここはそうやって生きてきたのだ。その志賀高原の真ん中に今日は足を踏み入れることとする。

 登山口近くにはサマーリフトの営業看板がある、そこが目印だ。ホテルの駐車場の横に大きい駐車場がありそちらに誘導されたのでそこに止めたが、もう少し上の方にも駐車できる場所はあった、なんならサマーリフトの駐車場に停めて帰りはリフトを利用するということも考えることができるだろう。
 私が登り始めた時にはまだリフトはやっていないので、その横の登山道を登っていくこととなる。リフトの標高差は約100mだ。

 リフト上部を超えるともう高層湿原が広がっている。朝雨が降ったこともありワタスゲなどは見る影もなかったが帰る時にはこの辺りもワタスゲがたくさんあったので、しばらく晴れたのであれば最初からワタスゲ祭りとなっていたと思う。
 その後、渋池を越えて分岐にたどり着いた。左に向かうと「志賀山→裏志賀山→四十八池」、右に向かうとその逆だ。私は、左に向かい池はお楽しみに取っておくこととした。池から眺める裏志賀山をみて「ようし、あそこに登るぜ!」とモチベーションが高まるのか、「ああ、さっき登った山だ、えがったなあ」と思うかの違いだ。私はそんなに闘争心があるわけではないので先に登ることとした。

 累積標高差200mをなめてはならない。所々梯子や岩場も出てくる、ある程度平坦な道と交互に出てくる、呼吸を深く取り一歩一歩登っていく、負荷をかけすぎるといけません、足が止まってしまいます。
 分岐から標高差は170mくらいを登り切った。一旦は裏に回ってから山頂に戻ることとなる。山頂は意外とあっけないものだった、三角点と看板一つの山頂だった。座って水分補給、見えるものを撮影し目の前に見える裏志賀山に向かう。そして、そのコースもある程度見えているのだ。
 鞍部までは70mほど下ってまた登り始める。しかし、今回は呼吸はそんなに辛くない、山ガール一人に抜かれたが山頂分岐にたどり着くことができた。
 山頂分岐からコースタイム4分で山頂である。山頂では地元の方が一人唐揚げ弁当を食べていた。私はプロテインゼリーを一つポカリスエットで流し込んだ。

 裏志賀山からロープを頼りに下っていくとあっという間に鳥居があって、木道となった。そう、池塘である。「ワタスゲ〜!!」を大きく叫んだ所後ろからも「ワタスゲ〜!!」と声がかかった、山頂で食事をとっていた地元の方であった。
 池や池塘は通過するのに時間がかかった、なんといっても撮影対象が多いのだ。たくさんの花、池の向こうに見える裏志賀山、岩崎さんがこの山を「新日本百名山」に選んでいる、ここからの風景を見ればまさに志賀高原の雄は裏志賀山に見える。尾瀬から見る至仏山、燧ヶ岳、戦場ヶ原から見る男体山、それらに匹敵する風景に感じた。

 四阿に戻ればもう湿原は終わりだ。あとは分岐に向かって早歩きで戻り、分岐からはさらに早歩きになる。それでもくる時に見つけられなかった植物はないかなあと探しながらの歩行になる。
 目の前にサマーリフトが見えた。続々と人が降りてきている、せめて下りくらい利用しようかなあと思ったが結局やめた。片道500円、往復700円という料金設定、帰りだけで500円は高いと思ったのである。そのまま、朝来た時の登山道を下って行った。
 ちょうど午前中の冒険であった。後味の良い半日だった。

 道の駅でそばを食べたのち、眠気が来てしまい車の中で2時間お昼寝、その後次に移動をし始める。次の日はいったいどこを歩いているのか、この時点で考えた場所とはだいぶんかけ離れたところを歩いているんだろうなあ。

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無雪期ピークハント/縦走 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
横手山-硯川
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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