記録ID: 3374429
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
白さ彩る会津駒ヶ岳(>.^)
2021年07月23日(金) [日帰り]
福島県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:56
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:39
距離 14.1km
登り 1,259m
下り 1,263m
14:03
滝沢登山口の林道
天候 | 晴れ のち 雲多し(下山後に雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅・檜枝岐※1〜滝沢への林道 【駐車場】 滝沢への林道 (全部で100台くらい、無料、トイレ無) (登山口に近いほうから順次埋まっていくが、地元の誘導員のオジサンのおかげでロス無し) (AM6:00過ぎでかなり下のほう。もうちょっと下に停めてショートカット登山道のほうが早かったかも) 【復路】 滝沢への林道〜R352(小豆温泉※2・会津高原尾瀬口※3)〜R121〜旧田島町中心部※4〜R289〜道の駅・きらら289※5 ※1:前夜車中泊(燧ヶ岳から下山)。 ※2:温泉・mappe035解散。 ※3:mukupin解散。 ※4:食糧調達・洗濯。 ※5:車中泊(翌日登山へ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【林道沿い駐車スペース(a)〜滝沢登山口(b)】 舗装の林道歩きで長いジグザグ。 林道の車止めを過ぎた最初の曲がり角が取付きの尾根。 <おまけ> もうちょっと下に停めると、そこからショートカット登山道がある。 4年前はそっちから歩いたが、山道で尾根登りなので快適だと思う。 【〜水場分岐(c)〜駒の小屋(d)】 取付きは長い階段から始まる森の急登は、直登からすぐにジグザグに変わる。 豊かな森は、ブナ・ダケカンバたちの広葉樹が続き、水場分岐を過ぎたあたりからシラビソ・コメツガが多くなって緩斜面になる。 トラバース調の灌木になると木道になり、斜面はワタスゲや花が散らばる湿原となって池塘もチラホラ。階段状の湿原を登って視界が開けると、コバイケイソウのプロムナードと駒の小屋の絵画調な景観が広がる。 【〜△会津駒ヶ岳】 小屋から山頂部まで目鼻だが、湿原の斜面を登ったら森になって駒ヶ岳と中門岳の分岐に至る。 駒へは急な木段となり、木の森を抜けるとポッカリな山頂エリア。 【〜△中門岳】 駒ヶ岳から北西に派生する広い尾根へ下る。ここから緩いアップダウンで、ラストは中門岳へ下るように。 大きな池塘が中門大池だが、そこに山頂標「このあたり一帯という」があり、進んで少し高い台地が最高点にあたる。 この区間は、陽当りが良いのに真夏に雪渓が残るので、豪雪地帯であることが伺える。 ものすごく気持ち良くゆっくり歩きたくなる区間。 【〜駒の小屋(d)】 ピストンで戻るが、駒ヶ岳へは登り返さずにトラバース路へ進み、駒ヶ岳分岐を通過して小屋の下へ戻る。 【〜(c)〜(b)〜(a)】 登った道のピストン。 |
その他周辺情報 | 【買物】 何も無い。 JAストアと個人商店があるが休日はお休み。 道の駅はお土産屋くらい。 【温泉】 小豆温泉「窓あけの湯」 (450円、アメニティ有) (こじんまりとした内湯で5〜6人なら快適) https://madoake-aizu.com/ |
写真
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
靴:ツォロミー4
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感想
『白さ彩る会津駒ヶ岳(>.^)』
7/23(金・祝)、福島シリーズ・3座目は、白が散らばる魅入りそうな尾根で天空の鏡に見入りました(^○^)
夏登攀はちょうど4年振りだけど、空の青&白模様の絶妙な演出に、初踏み以上の大満足でした!(^^)!
【山行記】
白いコバイケイソウが道端を彩ると
緑の道が楚々に見え始めるね
白い雪渓が広尾根を彩ると
緑の丘が冷ややかに見えるね
白い雲が青さを斑に彩ると
緑の中の鏡で泳ぐように見えるね
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