蝶ヶ岳・常念岳(テント泊)
- GPS
- 13:24
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,115m
- 下り
- 2,120m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:47
天候 | 7/23(金) 晴れ、夕方と晩に少し雨 7/24(土) 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第二駐車場は残り数台程度でした。(第一駐車場は満車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・三股〜蝶ヶ岳 非常に良く整備された登山道です。所々で階段が整備されていました。沢が増水時は迂回路があるようです。 ・蝶ヶ岳〜常念岳 槍穂高連峰を横に気持ち良い稜線歩きができます。アップダウンが多いです。常念岳山頂に向かう最後の約400mの登りはきつかったです。 ・常念岳〜三股 前常念岳までは岩岩を歩く感じです。前常念岳からは急降下の激下りです。岩場の長い下りで膝にきます。途中(2400mあたり)からは九十九折の長い下りです。 |
その他周辺情報 | ・安曇野(豊科)ICから三股までの途中にセブンイレブンがあります。 ・下山後の温泉は「ほりでーゆ〜四季の郷」、入浴料550円。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
槍穂高を見ながらの稜線歩きとテント泊を考え、以前から行きたいと思っていた蝶ヶ岳ヒュッテのテント場に行ってきました。
小屋は人数制限の完全予約制ですが、テント場は予約不要です。
駐車場も早い時間に満杯になるし、テント場も早く埋まりそうなので、心配しながらの計画でした。
5:30に第二駐車場につき、残り僅かの空きに駐車し、出発。
初日は三股から蝶ヶ岳まで、蒸し暑い中での樹林帯登りでした。水分補給しながら休憩も多く取りながら登りました。
10:30に蝶ヶ岳ヒュッテに到着。流石にまだ満杯ではなく安心しながら、良い空き場所を探して設営。
テントの受付は14:00以降なので、まずはビール大(800円)とコーラ(400円?)を購入してテントで休憩。13時にヒュッテで昼飯としてカレーライス(1000円)、食後に受付して、氷結(レモンサワー500円)と飲料水(200円)を購入。持って来たワイン、乾き物を共にし、本を読みながら休憩。あっという間に昼寝でしたが。
夕方に雨も降りましたが、すぐにに止み、夕陽、槍ヶ岳、雷鳥を鑑賞できました。槍穂高連峰との距離感が本当に素晴らしいロケーションです。
二日目、快晴。素晴らしい日の出も拝め、槍穂を左に見ながらの稜線歩きをスタート。
蝶槍までのたよやかな稜線、その後に高度を下げ樹林帯を進み、いくつかアップダウンがあり、最後は標高差400mの常念岳らしい荒々しい急登。キツい登りでした。
常念岳山頂では、槍穂がガスに隠れ・晴れの繰り返しでした。連休ですので多くの登山者が交代で山頂標識で撮影。
休憩後に下山開始。ガスも多くなりながら、前常念岳まで岩場の上を歩き続け、その後から岩場の激下りがスタート。膝にキツい下りでした。
途中、水分不足となり、更にキツさをます始末。飲料水は余るくらいにせねばと、また反省。
結構フラフラになりながら登山口に下山。下山口で出張販売店があり、ドリンクを購入。本当に命の恵みでした!
少し水分補給しつつ休憩し、駐車場まで長い道をたらたら歩きました。
蝶ヶ岳〜常念岳は槍穂の眺めとしてベストポジションとよく聞いた事があり、その評判どおりの稜線でした!
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