唐松岳〜不帰ノ儉〜白馬鑓ヶ岳〜白馬大雪渓

2021年07月22日(木) ~ 2021年07月24日(土)

• GPS: 22:48
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,277m
• 下り: 2,891m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:54

距離 6.7km 登り 943m 下り 231m

11:20 八方池山荘
11:50 12:12 第2ケルン
12:19 八方ケルン
12:33 12:36 第三ケルン
12:37 12:42 八方池
13:51 13:57 扇雪渓
14:12 14:13 丸山
15:14 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:55
• 合計: 6:50

距離 7.0km 登り 778m 下り 666m

7:19 唐松岳頂上山荘
7:40 8:03 唐松岳
8:36 8:44 不帰嶮（不帰二峰南峰）
9:02 9:27 不帰嶮（不帰二峰北峰）
10:19 10:21 不帰嶮（不帰一峰）
10:42 11:16 不帰キレット
12:29 12:52 天狗ノ大下り
14:09 天狗山荘

3日目

• 山行: 8:54
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:33

距離 13.0km 登り 560m 下り 2,041m

2:52 天狗山荘
3:34 鑓温泉分岐
4:10 4:42 鑓ヶ岳
12:16 12:23 猿倉荘
12:25 ゴール地点

天候

1日目：曇り〜夕立〜晴れ
2日目：晴れ
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方第3駐車場に駐車。
上りは八方アルペンライン利用。
下山後は猿倉からバスで駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

不帰ノ儉は言うまでもなく危険箇所です。特に不帰嶮二峰と一峰の間付近は垂直に近い壁の下りも…。
白馬〜大雪渓の下りも浮石が多く滑りやすい石もあり注意が必要です。
白馬大雪渓は軽アイゼンが必要です。

その他周辺情報

下山後は八方の湯を利用しました。肌がツルツルになります。

写真

7/22 11:11

ゴンドラリフトで兎平へ

7/22 11:11

7/22 11:14

次はリフトを2本乗り継ぎます。

7/22 11:20

足に草花が当たる位リフトが低く、間近に色とりどりのお花が楽しめます。

7/22 11:20

7/22 11:21

黒菱平。

7/22 11:42

7/22 11:47

7/22 11:53

7/22 11:56

7/22 12:01

木道を歩きます。

7/22 12:38

八方ケルン。

7/22 12:49

上空は雲がかかっています。

7/22 12:52

ミニ雪渓。

7/22 12:54

八方池。

7/22 12:55

観光客がたくさん。

7/22 12:56

7/22 13:01

7/22 13:53

扇雪渓。

ノーアイゼンで。

7/22 14:37

7/22 14:38

7/22 15:01

7/22 15:01

7/22 16:47

五竜岳。

今日のお宿は、唐松岳頂上山荘のテン場。

山荘到着時は激しい雨でしたが、テントを張った頃には晴れました。

7/22 16:51

雲は多いですが剱岳が見えました。

7/22 17:40

五竜岳が眼前にクッキリ！

7/22 17:47

待望の青空！

7/22 18:14

青空に小屋の赤が映えます！

7/22 18:17

7/22 18:18

7/22 18:19

頂上に人が見えます。

7/22 18:22

コマクサ。

7/22 19:12

7/22 19:13

劔方面。

7/22 19:13

7/22 19:13

7/22 19:22

7/22 19:27

7/22 19:27

赤く染まった雲がキレイ！

7/22 19:27

7/23 5:33

2日目は朝から晴れ！

7/23 5:37

劔もよく見えます！

7/23 7:36

2日目は唐松岳から不帰ノ嶮を通り天狗山荘まで行きます。

7/23 7:36

唐松岳が山頂までクッキリ見えます。

7/23 7:36

剱岳もクッキリ！

唐松岳に向かいます。

7/23 7:41

7/23 7:41

7/23 7:41

7/23 7:42

7/23 7:44

7/23 8:01

五竜の右奥に槍穂も見えます！

7/23 8:01

7/23 8:01

青空の下の剱岳。

7/23 8:01

いちおう雲海。

7/23 8:06

立派な山容！

7/23 8:06

7/23 8:17

唐松岳山頂到着！

7/23 8:43

7/23 8:55

いよいよ難所に向かいます。

7/23 9:01

7/23 9:19

いよいよ不帰ノ嶮。

7/23 9:29

7/23 10:06

かなりの高度感！

空中ハシゴ。

トラバース。

なんとか無事に終了。

7/23 12:55

7/23 13:51

今夜の泊まりは天狗山荘テン場。

テン場の前は雪渓。

7/23 17:07

私は荷物の軽量化と食欲増進のため小屋食を頂きました。

7/23 18:22

同行者2人はベンチで自炊。

7/23 18:25

7/23 18:26

7/24 3:38

3日目は3：00出発。
満月の下、雲の上に劔岳が顔を出しています。

7/24 4:39

7/24 4:40

雲海。

7/24 4:41

7/24 4:41

7/24 4:41

朝焼け。

7/24 4:45

白馬鑓ヶ岳山頂到着！

7/24 4:47

今日も天気が良い！
劔から穂高まで見えます。

7/24 4:54

7/24 4:54

7/24 4:55

7/24 5:08

朝日で雪渓もオレンジに。

7/24 6:33

白馬岳。

7/24 7:00

7/24 7:06

7/24 7:23

7/24 7:27

青空が気持ちイイ！

7/24 7:27

7/24 8:31

巨岩。

7/24 8:31

お花畑。

7/24 8:31

空の青、草花の緑、雪渓の白のコントラストが美しい！

7/24 8:54

雪渓のトラバース。

軽アイゼンで雪渓を下ります。

7/24 11:21

雪渓終了。
あとはひたすら猿倉まで下りてバスで八方の駐車場に戻りました。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

BLA-L29 HUAWEI

感想

mamoras249

数日前まで台風の影響であまり天気が期待できない状況でしたが好転。1日目の夕方からはとても良い天気になりました。
唐松岳は冬に何度か行こうとして行けていなかった山。
今年の唐松岳頂上山荘は、宿泊営業はしないでテント場は20張りのみの営業。同行の友人が予約してくれて登ることができました。
また不帰ノ嶮も一人では不安が大きいのですが、同行者のおかげで挑戦できました。
今回も体力・技術不足で同行者には迷惑をかけてしまいましたが、天気にも恵まれ、苦しいながらも達成感のある山行になりました。