雪彦山 大天井岳 鉾立山 夏の花探し

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,146m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:10

9:20 雪彦山登山口
10:00 10:09 出雲岩
10:26 10:32 大天井岳
11:08 11:18 雪彦山
11:44 11:46 鉾立山
11:55 11:55 942ｍ峰分岐
12:53 13:46 虹ヶ滝
13:59 14:00 大曲
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場（20台ほど駐車可能）
トイレあり（男女共同で手前にドアなしの男子トイレがあるので女子は入りにくいかも）

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストあり
用紙もたくさん
出雲岩から先は岩場、クサリ場が多くなる
地蔵岳、虹ヶ滝への下山道も急な岩場が多い

その他周辺情報

夢前（塩田温泉の先）のセブンイレブンが最後のコンビニ

写真

7/23 9:13

登山口手前の駐車場
連休なので満車かもと心配しながら行ったが結構空きがあった

7/23 9:19

登山口
手前はバンガロー雪彦山

7/23 9:22

いきなり謎の生物
でかくて丸まれないダンゴムシみたいな

7/23 9:23

なかなかの急登が続く
矢印がいっぱいで道は分かりやすい

7/23 9:27

不動岩
目印の岩とかには看板がある

7/23 9:36

展望岩から大天井岳、不行岳、地蔵岳を見上げる
あそこまで行くぞー

7/23 9:38

行者堂跡
急登続きですでに汗だく
暑いぞー

7/23 9:43

励ましてもらう
ありがとー！

7/23 9:50

つかの間のフラットで涼む

7/23 9:57

龍王講
ここも修験の山なんやなー
3mくらいロープで下る
この辺りは水が出ていて滑りやすい

7/23 10:00

出雲岩
ほとんど人に会わなかったがこの辺りから登山者が増え出す

7/23 10:01

ハーケンが打ち込まれている
クライミングの練習場になっているよう

7/23 10:05

出雲岩の先の楽しい岩登り
前回は溝の中を登ったので今日は右のクサリを登ってみる
クサリの方が楽かな

7/23 10:07

覗岩
覗いてみればよかった
普通に通り過ぎてしまった

7/23 10:08

見晴らし岩から
正面は七種山かなー

7/23 10:09

見晴らし岩のすぐ手前にセリ岩
親子連れのお母さんが入り口を飛び回るハチを恐れていて可愛い

7/23 10:09

ザックの幅ギリギリで通り抜ける
見晴らし岩側からエスケープすることもできそう

7/23 10:11

セリ岩を通り抜けたところから
大きな岩が上までパックリ
ここまで転がり落ちて割れたんかな

7/23 10:18

山頂まで岩場やクサリが続く

7/23 10:20

馬の背

7/23 10:26

大天井岳到着！
ここを雪彦山山頂ということも多い
先行者3人しかいない

7/23 10:27

南側の展望
七種山と明神山

7/23 10:27

あの丸いのが明神山だと教えてもらう

7/23 10:33

雪彦山三角点と鉾立山を目指して北側へ下る

7/23 10:35

すぐに天狗岩
天狗岩の先に地蔵岳への分岐がある

7/23 10:44

更に進むと新下山道
右へ下ると虹ヶ滝へ

7/23 10:47

この先は人も少なくて歩きやすい尾根道
木陰で風もあるので涼しくて気持ちいい

7/23 10:53

鹿ヶ壺への分岐
分岐には道標があって分かりやすい

7/23 11:03

雪彦山へ最後の登り
スギの根っこがすごい

7/23 11:06

三角点雪彦山到着！
展望は無いけど誰もいないのでちょっと休憩

7/23 11:20

ヤマジノホトトギスに蕾ができてる

7/23 11:22

鉾立山への縦走路も歩きやすい

7/23 11:25

きれいな鳥の羽発見！
なんて鳥だろ？

7/23 11:28

シコクママコナ
やっと山らしい花を見つけた

7/23 11:32

鉾立山手前にも虹ヶ滝への分岐
ドロカベコースって名前が歩きたくない感じなので予定通り鉾立山へ直進

7/23 11:35

コナスビ

7/23 11:40

オトギリソウ？
花が小さいけど

7/23 11:43

これも小さいけどオトギリソウっぽい

7/23 11:43

鉾立山到着

7/23 11:45

展望は北側にこれくらい
氷ノ山が見え隠れしている

7/23 11:45

25℃
歩いてると暑いが風が吹くと涼しい

7/23 11:54

ジャンクションピーク
右折して虹ヶ滝へ下る

7/23 11:56

林道の謎の整地スペースに出た
右側へ下る

7/23 12:03

ヤマジノホトトギス発見
キョロキョロしててよかった

7/23 12:09

ヤマトウバナ？
ちょっと違う気も

7/23 12:15

ヤマジノホトトギスの実？

7/23 12:18

マムシグサが実になっている

7/23 12:25

沢まで下りてきた

7/23 12:32

いい道だ〜！
気持ちいい〜

7/23 12:34

ミズタビラコ

7/23 12:44

ナメ滝

7/23 12:44

クサアジサイ？

7/23 12:49

ずっと沢沿いを下るので涼しくてほんま気持ちいい

7/23 12:51

虹ヶ滝の上

7/23 12:51

あんまり美しいのでここでランチにする

7/23 13:04

イワタバコの蕾

7/23 13:05

ヒナノウスツボ

7/23 13:05

ウバユリも蕾
葉っぱが美味しそうと思っていたがゴールデンカムイによるとユリ根を食べるらしい
お団子がかなり美味しいらしい

7/23 13:07

虹ヶ滝

7/23 13:10

ナガバジャノヒゲ
初めて見る花だ

7/23 13:12

この部族のお面みたいな葉っぱはミズヒキ

7/23 13:13

小さな花が咲いている

7/23 13:14

GWに咲いていたエンレイソウはすっかり終わっている

7/23 13:38

ちょっとだけ地蔵岳を拝みに登り返す
今日イチの険しいルート
急なクサリ場で岩が濡れていて滑る

7/23 13:23

岩とクサリをひたすら登る

7/23 13:24

展望岩到着

7/23 13:24

展望岩から地蔵岳を見上げる
やっぱりすごいなー

7/23 13:38

虹ヶ滝まで戻ってきた

7/23 13:39

滝の下を渡渉
けっこう緊張する渡渉だ
足を置こうとした石にトンボが止まって慌てる

7/23 13:42

テンナンショウ的なんだけど三つ葉で付属体が長く伸びている
調べても出てこない
なんだろ？

7/23 13:44

双子の後ろ姿

7/23 13:48

ヒメレンゲ

7/23 13:48

大きな葉っぱでツルがいっぱい伸びている

7/23 13:58

大曲を右へ
左へ行くと加野神社

7/23 14:03

シダの先っぽが丸い塊になっている

7/23 14:03

これも
誰かのお家だろうか
ノックする勇気はないが

7/23 14:05

ザレた道から沢へ下りてきた

7/23 14:07

出合
ここからは沢沿い

7/23 14:14

何度も渡渉する
足が疲れてきているので危なっかしい

7/23 14:22

砂防ダムを下る

7/23 14:26

登山口到着！

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

rika-go

久々のソロ登山はGWに続き二度目の雪彦山へ。
GWはすごく人が多かったので
この連休も人出が多かったら車を止める場所が無いかもと心配したが
登山口駐車場に着いたのが9時と出遅れた割に
全然空きスペースもあってひと安心。
みんなどこに登ってるんだろ？

登山届を出して登り始める。
案内板に書いてあるとおり「いきなりの急登」。
すぐに汗がふき出す。
ここんとこあまり山に登っていなかったので鈍ってるなー。
二人ほどしか出会うことなく出雲岩。
やっと6人くらいのパーティに出会う。
すぐに道を譲ってもらえるのがソロのいいところでもある。
GWはクサリ場の度に順番待ちだったけれど
登山者が少ないこともあって自分のペースで登ることができる。

大天井岳山頂にもおじ様3人組しかいなくて
「あれが明神山だよ」と教えてもらった後
団体さんがやってきたので早々に出発。

地蔵岳にも行ってみたかったけれど
今日は雪彦山と鉾立山を縦走し
沢沿いの花を探しながら戻ってくることに。

木陰の尾根道は風があって涼しいが
花は意外と咲いていない。
一人なので気兼ねなくキョロキョロしながら時間をかけて歩く。
やっぱり沢沿いの方が花は多い気がする。
虹ヶ滝辺りまで下ってきてやっと
おっしゃ！と発見するのが増えてきた。

花も楽しいけどもう少し岩登りもしたくなって
地蔵岳へ登り返してみる。
人がいないので逆走も楽。
楽しい岩登りは展望岩までで我慢して
再び慎重に虹ヶ滝へ下る。

この先は楽しい渡渉が待っている。
久しぶりで足にキテるのでヨロヨロしながら渡渉してると
後ろから急に「こんにちわ！」と声をかけられビックリ。
トレラン姿の爽やかな男性が
「がんばってるね」と駆け抜けていった。
なんと後ろ向きで！
しかもかなりのスピードで！

そんなトレーニングがあるのか。
すごい人がいるな。

そんなこんなで久しぶりの単独登山女子は無事終了。
楽しかった！

コメント

satopan7

水辺の花が楽しいころ。
コメ失礼します。この時期麓は暑い ですが，上に登れば吹く風がそれなりに涼しくて心地よいですね。２年ほど前に雪彦山，春の虹ヶ滝周辺で花探しをしました。夏の花探しもおもしろそうですね。地蔵岳は一緒に行った相方に「無理！」と言われ，足の置き場に困る岩に自分も気が引けて未登頂になっています
写真45は葉っぱの形からミヤマナミキ，写真70はカラスビシャクと見ましたがどうでしょう。

rika-go

satopanさん、コメントありがとうございます。
ミヤマナミキとカラスビシャク、名前が分かってやっとスッキリ！
初めて見ました。ありがとうございました。
お花めちゃめちゃ詳しいですね。
日曜日に大山に行ったのですが、事前にsatopanさんのレコで予習させてもらいました
ほんま参考になります！
春から秋にかけては山も花盛りで楽しいですよね。
すぐにしゃがみ込んで写真撮るので歩くのも時間かかるし、帰ってから名前調べるのにも時間かかるんですが、花を見つける度にワクワクが止まりません