尾瀬を歩く(燧ヶ岳・至仏山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 37.5km
- 登り
- 2,385m
- 下り
- 1,779m
コースタイム
02:22大清水02:30
03:20一ノ瀬03:23
04:21三平峠04:32
04:45尾瀬沼山荘
05:11尾瀬沼ビジターセンター05:14
05:26長英新道分岐
07:30分岐(俎瑤半多の分岐)
07:50俎07:55
08:10燧ヶ岳(柴安堯08:16
08:28分岐(見晴新道と温泉小屋道の分岐)
10:02分岐(見晴と沼尻の分岐)
10:14見晴10:31
10:55竜宮十字路
11:21牛首分岐
11:52山ノ鼻(尾瀬沼ロッジで昼食)12:26
途中10分間睡眠タイム
14:36至仏山14:42
15:15小至仏山
15:41分岐(鳩待峠と笠ヶ岳の分岐)
16:57鳩待峠
総時間:16時間7分、行動時間:14時間22分、休憩時間:1時間45分
天候 | 夜は晴れ(月明かりで真っ暗ではありませんでした)→明け方小雨→晴れ→曇り→燧ヶ岳稜線上からガス→燧ヶ岳下山時から晴れ時々曇り→鳩待峠と笠ヶ岳の分岐から鳩待峠までは雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・鳩待峠から尾瀬戸倉第一駐車場までは乗合バスを利用(最終出発時刻が17:10分で料金は900円。) 曜日によってダイヤが違うので事前に確認して下さい。http://www.oze-info.com/info/oze/kotu/bus.html ・今回のコースの核心部分 ×ヶ岳の下り。 見晴新道と温泉小屋道の分岐を過ぎてしばらく歩いたところから見晴と沼尻の分岐の手前3kmのところまで大岩がゴロゴロした急坂が延々と続く。 歩きづらいのはもちろん浮石も有るので慎重に下山する必要があると思います。 ∋衒山の登り。 階段と岩場が多い・・・とゆーかそれのみの登り。 急登な分、時間は稼げます。 至仏山から小至仏山までの登山道。 岩場・ガレ場の岩や石が滑りやすいので注意が必要だと思います。 |
写真
感想
今回は、drunkyさんのレコを参考にして・・・とゆーか、まったく真似をして(笑)尾瀬を歩きに行ってきました。
私は歩くのが早くないので、drunkyさんのコースタイムは参考にならないと思い、1時間余裕を持って00:50分スタート。(drunkyさんは01:48分スタート)
はたして鳩待峠に最終バス時刻の17:10までにたどり着けるのか?(drunkyさんは16:13分到着)
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・尾瀬戸倉第一駐車場から大清水登山口までのアスファルトの車道の歩き。
実はこれが私にとって今回の山行の最大の核心部分でした。
アスファルトの車道をバタバタとヒザに負担をかけるような歩き方をしてしまい、結果、私は左ヒザを痛めました。
ガラスの脚です。
終日、回復せず痛かったです。
・燧ヶ岳の下りで、見晴新道と温泉小屋道の分岐を過ぎてしばらく歩いたところから見晴と沼尻の分岐の手前3kmのところまでの区間は大岩がゴロゴロした急坂が延々と続くので、歩きづらいのはもちろんのこと浮石も有るので慎重に下山したほうが良いと思います。
・至仏山の登りは階段と岩場が多い、とゆーかそれのみの登りです。
ただ良く整備されていて歩きやすいです。
急登な分、時間も稼げます。
・至仏山から小至仏山までの登山道は岩場とガレ場で、岩や石が滑りやすかったので特に注意が必要だと思います。
感想
・尾瀬戸倉第一駐車場から大清水登山口までのアスファルトの車道の歩きは疲れた・・・とゆーか左足のヒザが痛くなった。
こんなんで一日歩けるのか、いや鳩待峠の最終バスに間に合うのか不安になった。
・尾瀬沼と燧ヶ岳が見えてくると少しはテンションが上がった。
尾瀬沼屈指のビューポイントの木陰の展望ベンチでのんびりしたかったが今回は時間との闘い・・・先を急いだ。
・長英新道は前日の雨のせいでグチャグチャしていて歩きづらかったです。
俎瑤泙任療个蠅虜巴罅¬乙い襲ってきて、寝ぼけながら歩いていた。(危ないですねー)
・燧ヶ岳からの下りは大岩がゴロゴロした急坂が延々と続くので歩きづらいし時間もかかりました。
最後のほうは前日の雨で登山道は水浸しに・・・。
・見晴は賑やかなところで、今度、誰かとゆっくり泊りにきたいと思いました。
・尾瀬の木道歩きは「 This is 尾瀬 」って感じでした。
・至仏山の登りは階段と岩場の登りでしたが、良く整備された登山道なので登りやすかったです。
急登な分、時間も稼げました。
・至仏山から小至仏山までの登山道は岩場とガレ場で、他の場所の岩や石はそれほど滑らなかったのに、ここの岩や石は滑りやすかったです。
・鳩待峠と笠ヶ岳の分岐からの下山は雨がふってきて疲れと左ヒザの痛みと時間との闘いでテンションが最低値まで低下しました。
・鳩待峠には計ったように時間ピッタリに着いたのでビックリしました。
私の思ったとおりdrunkyさんのコースタイムは早すぎでした(笑)
余裕をもった時間でスタートして正解でした。
全体としては、とにかく疲れました。眠かったです。左ヒザが痛かったです。
意外と静かな山行でした。
おやっ、尾瀬で0:50スタートとはまた奇特なかただなと思えばyama59さんでしたか(笑)
あの戸倉駐車場から大清水までの林道歩き、真っ暗で外灯もなくて寂しいもんですよね、僕が歩いた時は終始ケモノの気配(鹿)しててちょっと怖かったです、大清水に着いてトイレ休憩して出てきたらツアーバス(かな?)が到着したのはもっと驚きましたが
見晴新道の下りはききますよね、もう浮石オンパレードのガレ場みたいになってて僕も気を使いました。
個人的には見から山ノ鼻までの木道の歩きの時が一番こたえてました、でも至仏山からの自分の歩ききったルート眺めるとその疲れもどっかいっちゃうくらいの気分になれました
それにしてもこの時間で回ると燧ケ岳、至仏山、小至仏山とどこもほぼ誰もいない静かな山頂になるようですね、僕の時も閑散としてましたので!
・・・本当にお疲れ様でした
drunkyさん、今回のコース、とても歩きごたえのあるコースでしたよ(笑)
ただ私としては戸倉駐車場〜大清水のアスファルトの車道歩きが・・・
今度行くならその区間は自転車でと思ってます(笑)
最後に雨にふられましたが、天気は良く、至仏山中腹から見た燧ケ岳と尾瀬ヶ原の景色は最高でした。
そうそう尾瀬ロッジのオヤジさんに「これから至仏山に登る」って言ったら「えぇー」って変な顔で見られました。
「登りに3時間下りに3時間はみたほうがいいよー」って言われましたが、「つい二週間前にもこんな時間から登った人いるでしょ? その人のレコで登り2時間下り2時間の4時間で鳩待峠まで行っているので私も行けそうなんですが・・・」と尋ねたら「うーん。」って(笑)
なんかdrunkyさんのこと忘れてるぽかったですよ(笑)
結局、登り2時間下り2時間で行けました。
久しぶりのヒザが痛くなる登山コース、本当にありがとうございました。
ロッジでオヤジさんから直接ポカリスエット2本購入してベンチで話しながらグビグビ飲んでましたが・・・完全に記憶から抹消されてしまったようですね(笑)、お盆休みが忙しかったんでしょう
僕の場合はオヤジさんに『お兄ちゃんならいけるよ!』と背中を押されたんですけどね(爆)
この前の週には1日違いだった早月尾根日帰りピストン、数日後には新穂高温泉から前穂高日帰りピストンしてますが思い返して1番もうやりたくないかもって思うのはこの尾瀬周回日帰りですね
もうちょっと体力あれば鳩待峠から戸倉まで歩いて完全1周目論んでましたが、乗合タクシー乗りながら断念して正解だと思いました。
尾瀬はまた来年に来る予定です、GWに登りたい山があるんですよね、カッコイイ山ですよね(笑)
私も尾瀬はもう一度来てみたいです。
そのときは誰かと一緒にのんびり登山で(笑)
尾瀬ヶ原の木道から見えた景鶴山・・・カッコいいですよね。
レコ見ると残雪期のGWに登られてる方が多いですね。夏は藪山なのでしょうか?
また、おもしろい登山コースを期待してます(笑)
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