大山 スキー場〜ユートピア〜野田ヶ山〜大休峠〜大山寺 周回コース

2021年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,146m
• 下り: 1,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:57

6:54 大山寺バス停
7:06 7:08 大山ビューハイツ前
7:50 7:54 宝珠山登山口
8:17 8:18 宝珠山
8:24 8:24 下宝珠越
8:47 8:47 中宝珠越
9:36 9:37 上宝珠越
9:56 9:57 ユートピア分岐
10:09 10:10 ユートピア避難小屋
10:14 10:15 象ヶ鼻
10:25 10:25 振子沢分岐
10:45 10:45 振子山
11:12 11:12 親指ピーク
11:33 12:00 野田ヶ山
12:25 12:31 大休峠
13:16 13:18 香取分れ
13:30 13:30 岩伏分れ
13:53 14:00 川床登山口
14:51 大山寺 緑荘

帰り大山寺15：20発米子駅行き
川床から大山寺まで登り返す。
距離がありけっこう時間かかりました。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

飛行機　福岡空港ー出雲縁結び空港
空港シャトルバス　ー松江駅
JR　松江駅ー米子駅
バス　米子駅ー大山寺
大山寺で前泊　緑荘

コース状況／危険箇所等

大山国際スキー場直登コース：草原の直登、見晴らし抜群。
　ただ日陰なく朝七時の日射でもキツかった。
宝珠山：見晴らしなし。狭いです。前後のルートはほぼ藪の中。
宝珠越えコース：尾根ですが藪がおおく根っこや岩ゴロゴロで歩きにくい。
　途中お花もあり見晴らしも時々あって楽しめます。
ユートピア避難小屋〜振子分岐：尾根の見晴らしの良いコース。
　ここが一番の見所かな。
振子分岐〜野田ヶ山：今回の核心部です。
　道は両側から木々で覆われ足下が見えないところ多い。
　急登、ロープ場が多く、道は狭く体力を消耗します。
親指ピーク：核心部の中でひときわ立ち塞がるとんがりピーク。
　巻き道はなく、とんがりを何本もぶら下がっているロープを使いよじ登る。
　体力がさらに削られました。
野田ヶ山：見晴らしはありませんが、少し広め。
　ここでお昼ご飯にしました。
野田ヶ山〜大休峠：少しなだらかになり歩きやすくなった。
大休峠〜川床：中国自然歩道。なだらかで広め。石畳もあります。
川床〜国際スキー場の道路出会い：道路をショートカットするコース。
　看板はあるがわかりにくい。スキーリフト交差部で道をロスト。GPSで確認。
　地味に登りが続き、最後の最後で体力を使わされます。
道路を歩いて、大山寺バス停まで。

その他周辺情報

前泊で緑荘。
　リーズナブルですが食事は焼肉でボリュームあり満足。
　荷物を預かってもらい下山後に着替え。
　下山後に飲む冷たいお冷やは最高にうまかった。

写真

7/24 6:54

大山寺
今日は良い天気。日射はキツそう。

7/24 7:07

このスキー場を登ります

7/24 7:08

ここからスタート

7/24 7:19

草原は気持ちいい

7/24 7:42

けっこう登ってきました
ただ日陰なく日差しは厳しい

7/24 7:43

米子方面

7/24 7:43

ここから登山道
いきなり藪

7/24 8:15

宝珠山です。見晴らしなし。

7/24 8:39

縦走路
藪の中。

7/24 8:48

ときどき降りるコースありますが
どこも通行禁止になっています。

7/24 8:50

綺麗です

7/24 8:51

綺麗です

7/24 8:59

急登

7/24 9:11

ユートピア避難小屋が見えてきた

7/24 9:36

中宝珠越え

7/24 9:48

このコースはお花があちこちで見られます

7/24 9:54

だいぶ登ってきた。
木々が覆いしげりコースが見えませんね

7/24 9:59

7/24 9:59

もうすぐユートピア避難小屋。

7/24 10:00

これは何

7/24 10:02

三こ峰。あまり余裕がなくなって来たので
今回はパスで。

7/24 10:11

ユートピア避難小屋

7/24 10:14

振り子分岐
わかりにくいです。

7/24 10:17

ここを下る。ここは絶景コースですね。

7/24 10:22

振り返って振り子分岐を見上げる

7/24 10:23

ポールまで来ました。
いよいよここからが核心部。
あの稜線を目指します

7/24 10:24

かなり歩きにくそうです。
完全に藪のコースのよう。

7/24 10:24

尾根にでましたが、足下がまったく見えない。

7/24 10:47

落とし物です。振子山の北側斜面。
ストック。藪で引っかかったのでしょう。

7/24 10:59

あれが親指ピーク：核心部の中心。
てっぺんまで登るようです。

7/24 11:13

親指ピークの頂上
けっこう怖いです

7/24 11:14

ユートピア避難小屋が見えます

7/24 11:19

また急な坂を下ります

7/24 11:36

野田ヶ山1344M。
休憩にします。

7/24 11:41

緑荘のお弁当
がっつりですね。

7/24 11:45

こちらはコンビニの
ビーフン弁当

7/24 12:00

野田ヶ山
食い込んでいます

7/24 12:00

なだらかになりました。

7/24 12:28

大休峠避難小屋

7/24 12:34

ここから中国自然歩道。

7/24 12:43

石畳道

7/24 13:12

7/24 13:51

ずっとこんな道です

7/24 13:52

川床にでました

7/24 13:54

道路出会い

7/24 14:15

さらに道路をショートカットするコース
ですが、みちがわかりにくい。　

7/24 14:33

あとは道路を歩いて戻るのみ

7/24 14:48

着きました。
緑荘へ荷物とりと無事のご報告を。

7/24 19:04

帰りは出雲空港から。
歩いて乗るプロペラ機。

7/24 19:39

日本海の夕日は綺麗でした。
お疲れ山旅でした。

感想

としお

ともかくもキツいコースだった。
帰りのバスの時間が気になり少し急ぎ気味になったのもあるが。
このコースは途中とても歩きにくいところもあって、
標準コースタイムではとても厳しいように思う。
山と高原地図のユートピアから野田ヶ山あたりはとくに。
振子山あたりからのんびりとは行かないですね。
崖や親指ピークのような狭いピークも続いて緊張もしいられました。

ユートピア避難小屋からみる裏側の大山は、山々が更に連なり
とても広がりを感じられます。米子からみると単独の山のようですが。
夏山コースの弥山からの景色も良かったけど、
このユートピアからは同じ山と思えないくらい
山々の雄大な景色を望むことができました。


　逆回りコースのお兄さん。すごくタフですね。
　頭を覆う蚊帳が印象的でした☺
　振子山の北側斜面の枝にストック1本引っかってました。