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Yamareco

記録ID: 3380241
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

妙高山 〜燕温泉から周回〜 [新潟県 妙高市]

2021年07月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
08:25
距離
28.3km
登り
4,187m
下り
4,207m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
2:34
合計
8:22
距離 28.3km 登り 4,196m 下り 4,207m
6:25
8
7:03
7:08
5
7:13
7:16
14
7:30
45
8:15
8:22
16
8:38
17
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9:40
4
9:44
9:49
0
9:49
9:59
3
10:02
10:07
0
10:07
10:35
56
11:31
11:42
18
12:00
12:09
38
12:47
12:51
2
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13:04
16
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13:25
48
14:13
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9
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14:32
1
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14:35
5
14:40
14:41
6
14:47
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
燕温泉の駐車場に停めるが、6時半にはほぼ埋まってました。
コース状況/
危険箇所等
鎖場は注意しましょう。
長助池〜燕温泉のルートでは大倉沢の渡渉ルートを間違わない様に。
その他周辺情報 登山口にいくらでもあります。
燕温泉の駐車場。
この時間でほぼ満車です。
2021年07月24日 06:23撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 6:23
燕温泉の駐車場。
この時間でほぼ満車です。
燕温泉街を歩きます。
2021年07月24日 06:27撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 6:27
燕温泉街を歩きます。
ここから暫く舗装道だ。
そうか、黄金の湯に向かうのにだな。
2021年07月24日 06:30撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 6:30
ここから暫く舗装道だ。
そうか、黄金の湯に向かうのにだな。
ホタルブクロ。
2021年07月24日 06:35撮影 by  SHV46, SHARP
1
7/24 6:35
ホタルブクロ。
尚も舗装道を進みます。
2021年07月24日 06:47撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 6:47
尚も舗装道を進みます。
すごい地形だな。
カルデラ地形も良く分かる。
2021年07月24日 06:50撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 6:50
すごい地形だな。
カルデラ地形も良く分かる。
ここも温泉なのだろうか?
2021年07月24日 07:06撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 7:06
ここも温泉なのだろうか?
二段の滝が見えますね。
2021年07月24日 07:09撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 7:09
二段の滝が見えますね。
滝の上部にに来ました。
なんと全部源泉なんですね!
2021年07月24日 07:12撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 7:12
滝の上部にに来ました。
なんと全部源泉なんですね!
ようやくまともな登山道に。
2021年07月24日 07:16撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 7:16
ようやくまともな登山道に。
源泉の沢を渡渉する。
2021年07月24日 07:26撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 7:26
源泉の沢を渡渉する。
これを→へ。
2021年07月24日 07:28撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 7:28
これを→へ。
胸突き八丁の始まりです。
2021年07月24日 07:47撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 7:47
胸突き八丁の始まりです。
中々の急坂です。
名前通りってところでしょうか?
2021年07月24日 07:49撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 7:49
中々の急坂です。
名前通りってところでしょうか?
山頂はダメそうかな?
2021年07月24日 07:55撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 7:55
山頂はダメそうかな?
しかしキツめのアルバイトですね。
2021年07月24日 07:56撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 7:56
しかしキツめのアルバイトですね。
胸突き八丁が終わった辺りで5合目。
2021年07月24日 07:59撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 7:59
胸突き八丁が終わった辺りで5合目。
さらに10分程登ると…。
2021年07月24日 08:11撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 8:11
さらに10分程登ると…。
六合目の広場に着いた。
皆さん休止してます。
2021年07月24日 08:15撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 8:15
六合目の広場に着いた。
皆さん休止してます。
おぉ、山頂が見えてきたぞ。
ただ、高いな(汗)
2021年07月24日 08:27撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 8:27
おぉ、山頂が見えてきたぞ。
ただ、高いな(汗)
光善寺池と書いてある。
2021年07月24日 08:28撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 8:28
光善寺池と書いてある。
これがその池だ。
花はあまり咲いてないみたいだ。
2021年07月24日 08:28撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 8:28
これがその池だ。
花はあまり咲いてないみたいだ。
更に進んでいきます。
2021年07月24日 08:38撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 8:38
更に進んでいきます。
ヨツバシオガマ。
2021年07月24日 08:46撮影 by  SHV46, SHARP
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ヨツバシオガマ。
樹林はダケカンバ林に。
2021年07月24日 08:50撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 8:50
樹林はダケカンバ林に。
ゴゼンタチバナ。
2021年07月24日 08:52撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 8:52
ゴゼンタチバナ。
これを登った先には…。
2021年07月24日 09:08撮影 by  SHV46, SHARP
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これを登った先には…。
九合目の鎖場。
この登山道最大のクライマックスの起点である。
2021年07月24日 09:10撮影 by  SHV46, SHARP
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九合目の鎖場。
この登山道最大のクライマックスの起点である。
登りきってからの展望。
もう山頂までは目と鼻の先だ。
2021年07月24日 09:22撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 9:22
登りきってからの展望。
もう山頂までは目と鼻の先だ。
外輪の先っぽかな?
2021年07月24日 09:22撮影 by  SHV46, SHARP
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外輪の先っぽかな?
下山者達が下りるのを待つ。
可愛い女子達なのでね(笑)
2021年07月24日 09:29撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 9:29
下山者達が下りるのを待つ。
可愛い女子達なのでね(笑)
山頂直下は火山岩の岩登りなので楽しめる。
2021年07月24日 09:33撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 9:33
山頂直下は火山岩の岩登りなので楽しめる。
十合目と書いてある表札を初めて見た。
2021年07月24日 09:38撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 9:38
十合目と書いてある表札を初めて見た。
ここが山頂か。
東峰といったところだ。
2021年07月24日 09:38撮影 by  SHV46, SHARP
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ここが山頂か。
東峰といったところだ。
とりあえず記念撮影♫
2021年07月24日 09:41撮影 by  SHV46, SHARP
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とりあえず記念撮影♫
本当の山頂はあの先か?
2021年07月24日 09:42撮影 by  SHV46, SHARP
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本当の山頂はあの先か?
吸い込まれそうな雲。
雲と同じ高さだからこその光景。
2021年07月24日 09:43撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 9:43
吸い込まれそうな雲。
雲と同じ高さだからこその光景。
日本岩?!
なんの事なのか?
2021年07月24日 09:46撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 9:46
日本岩?!
なんの事なのか?
ここが山頂ですね。
堂々の一等三角点がここに。
2021年07月24日 09:52撮影 by  SHV46, SHARP
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ここが山頂ですね。
堂々の一等三角点がここに。
筋斗雲に乗ってるみたいだ♫
2021年07月24日 09:52撮影 by  SHV46, SHARP
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筋斗雲に乗ってるみたいだ♫
火打山方面に下っていきます。
2021年07月24日 10:31撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 10:31
火打山方面に下っていきます。
素晴らしい尾根ともお別れです。
2021年07月24日 10:35撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 10:35
素晴らしい尾根ともお別れです。
お、シャクナゲに逢えましたよ!
2021年07月24日 10:43撮影 by  SHV46, SHARP
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お、シャクナゲに逢えましたよ!
あれが外輪尾根か。
中々に標高あるし、登り返しがキツそうだな。
2021年07月24日 10:45撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 10:45
あれが外輪尾根か。
中々に標高あるし、登り返しがキツそうだな。
下りは中々の急坂です。
2021年07月24日 11:05撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 11:05
下りは中々の急坂です。
マイズルソウ。
2021年07月24日 11:21撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 11:21
マイズルソウ。
下りのラストは雪渓か。
ちょっと苦手なフィールドだ。
2021年07月24日 11:31撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 11:31
下りのラストは雪渓か。
ちょっと苦手なフィールドだ。
分岐に着きましたね。
こへを真っ直ぐ行きます。
2021年07月24日 11:34撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 11:34
分岐に着きましたね。
こへを真っ直ぐ行きます。
サンカヨウ、まだ生き残ってるのあった。
2021年07月24日 11:45撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 11:45
サンカヨウ、まだ生き残ってるのあった。
ゴツゴツした区間だな。
2021年07月24日 11:48撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 11:48
ゴツゴツした区間だな。
ようやく樹林から拔ける。
2021年07月24日 11:58撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 11:58
ようやく樹林から拔ける。
妙高山山頂はあんな風に見えるんだな。
2021年07月24日 11:58撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 11:58
妙高山山頂はあんな風に見えるんだな。
クルマユリ。
2021年07月24日 12:01撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 12:01
クルマユリ。
長者池に着きましたね。
2021年07月24日 12:03撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 12:03
長者池に着きましたね。
素晴らしいワタスゲの空間だ!
来てよかった。
2021年07月24日 12:03撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 12:03
素晴らしいワタスゲの空間だ!
来てよかった。
素晴らしいのでここでも記念撮影。
2021年07月24日 12:05撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 12:05
素晴らしいのでここでも記念撮影。
コバイケイソウはもう終わってしまったか。
2021年07月24日 12:11撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 12:11
コバイケイソウはもう終わってしまったか。
キヌガサソウ。
2021年07月24日 12:25撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 12:25
キヌガサソウ。
ここからが長い行程になります。
2021年07月24日 12:32撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 12:32
ここからが長い行程になります。
ここは湿地の為に木道です。
両脇のほうれん草はミズバショウ。ホントに今年はよく見る。
2021年07月24日 12:45撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 12:45
ここは湿地の為に木道です。
両脇のほうれん草はミズバショウ。ホントに今年はよく見る。
この分岐で外輪山の神奈山に行けるみたいだが、流石に時間がない。
2021年07月24日 12:48撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 12:48
この分岐で外輪山の神奈山に行けるみたいだが、流石に時間がない。
なんかこう、藪藪してるな。
百名山だからというか、これが普通なんだよね。
2021年07月24日 12:55撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 12:55
なんかこう、藪藪してるな。
百名山だからというか、これが普通なんだよね。
黄金清水。
ホントに美味しく冷たい水でした。
2021年07月24日 13:02撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 13:02
黄金清水。
ホントに美味しく冷たい水でした。
サンカヨウの実
2021年07月24日 13:11撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 13:11
サンカヨウの実
エイレンソウの実は大きいね。
2021年07月24日 13:13撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 13:13
エイレンソウの実は大きいね。
あまり高度が落ちてない様に見えるけど、それにしても幻想的だ。
2021年07月24日 13:15撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 13:15
あまり高度が落ちてない様に見えるけど、それにしても幻想的だ。
トラバースも終盤です。
こうしてみたらそこら辺にあるような普通の山と相違ない。
2021年07月24日 13:26撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 13:26
トラバースも終盤です。
こうしてみたらそこら辺にあるような普通の山と相違ない。
泥濘んだ激下りです。
2021年07月24日 13:44撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 13:44
泥濘んだ激下りです。
沢に出ましたね。
この沢の水もまた源泉です。
2021年07月24日 13:51撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 13:51
沢に出ましたね。
この沢の水もまた源泉です。
源泉の渡渉。
濡れずに行くのは難しいので、多少の被爆は我慢して。
2021年07月24日 13:56撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 13:56
源泉の渡渉。
濡れずに行くのは難しいので、多少の被爆は我慢して。
沢からまた普通の登山道になるが、ここへきて登り返しか!(汗)
2021年07月24日 14:01撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 14:01
沢からまた普通の登山道になるが、ここへきて登り返しか!(汗)
美しいブナ林の中の泥濘道。
2021年07月24日 14:09撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 14:09
美しいブナ林の中の泥濘道。
ヤマジノホトトギス。
2021年07月24日 14:11撮影 by  SHV46, SHARP
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7/24 14:11
ヤマジノホトトギス。
やっと、やっと二合目の分岐に着いた。
ここは歩いてないので行きとはまた別の道だ。
2021年07月24日 14:15撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 14:15
やっと、やっと二合目の分岐に着いた。
ここは歩いてないので行きとはまた別の道だ。
激下り。
流石にこれで下り切るだろう。
2021年07月24日 14:28撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 14:28
激下り。
流石にこれで下り切るだろう。
林道みたいな場所に出ましたね。
2021年07月24日 14:32撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 14:32
林道みたいな場所に出ましたね。
立派は橋が掛けられた歩道。
温泉に行く人がいますね。
2021年07月24日 14:34撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 14:34
立派は橋が掛けられた歩道。
温泉に行く人がいますね。
後ろを振り返るとV字の谷が見える。
奥の滝の上部で渡渉していたんですよ!
2021年07月24日 14:35撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 14:35
後ろを振り返るとV字の谷が見える。
奥の滝の上部で渡渉していたんですよ!
後は一般の温泉客とすれ違いながら林道を歩きます。
2021年07月24日 14:35撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 14:35
後は一般の温泉客とすれ違いながら林道を歩きます。
やっとここまで来たか。
流石に疲れました。
2021年07月24日 14:41撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 14:41
やっとここまで来たか。
流石に疲れました。
燕温泉に着いておしまい。
2021年07月24日 14:42撮影 by  SHV46, SHARP
7/24 14:42
燕温泉に着いておしまい。
撮影機器:

感想

4連休メインの登山になる本日は妙高山だけを登る事にした。
去年の秋に笹ヶ峰牧場から登ろうとした時の失敗を生かして燕温泉からのアタックだ。

駐車場は俺が着いた6時半前でほぼ満車だ。
やはりそれ以降に来るのは遅すぎる山なのだ。
同じ登山者に着いていくように進むも、いっこうに登山道はアスファルト道だ。
滝が出てきた辺りで舗装は終わる。
滝上は渡渉するのだが、この水よく見たら源泉なんですね! 触ったら冷たかった。

2回目の渡渉を終えたら本格的な登山道になり少ししたら『胸突き八丁』に差し掛かり、長いアルバイトを頑張る区間に入る。
一気に五合目、天狗堂の六合目まで登る。
六合目は広場になっているのでそこそこの人が休憩してた。
六合目から進むと光禅寺池を見ながら進み、更にどんどんダケカンバ林の中を登っていくと、いよいよ九合目の鎖場に差し掛かる。

鎖場は見た目通りのキツさなので必ず一人ずつ登り、それを登りきったら山頂を拝める平坦地に出るも、今度は山頂直下である岩場に突入。
この登山道のクライマックスと行った所だ。

それを登りきったら山頂で、この山頂は最高点である東峰だ。
記念撮影を終えて、山頂稜線を辿って西峰に。
西峰こそがメインの山頂みたいで立派な表札と堂々の一等三角点が置かれている。
周りを雲海に囲まれるも、ギリギリ雲上なので気持ちの良い晴れだ。

大休止した後、同じ道を辿るのは気が引けるのでカルデラをぐるりと周るコースを辿る。
下のカルデラまでは予想以上の急坂下りで、長者池分岐手前には残雪があった。
分岐を右に折れ少し下ると広大なワタスゲ畑をもつ長者池に着いた。

ワタスゲは初めてお目に掛かるもので、それがこんなスケールの大きい湿原で見れたのはかなり嬉しく、周遊して良かった事を実感する。
その後は長い長いカルデラ歩きになり、トラバースや藪っぽかったり、花にも癒やされながら1時間半、ようやく鎖場での急坂で沢に。

しかしこの沢、やはり源泉でこれを2回渡渉する訳だが、2回は濡れずに通過は困難なので被弾覚悟で突っ込むもそこまでの被害はなかった。
ここから先は迷いそうだが、右手に登山道があるのを見つけて進む。
この登山道、下るのではなくそこそこ登るので長距離歩いている身体にダメ押しの疲れを与えてくる。

これも長い事歩くと二合目の分岐になり、急坂下りを終えるとようやく林道みたいな所に出てホッとする。
吊橋を渡ったあとに後ろを振り返るとV字に切れ落ちている滝があり、さっきの沢の渡渉場があの上にあった事を知って驚くばかりだ。
一般の温泉客とすれ違いながら燕温泉に戻りきり、無事に帰ってこれた。

去年は火打山と妙高山を縦走する計画を立ててたが、こうして妙高山だけに絞った周遊をするだけでもかなりの行程だし、妙高山の魅力を最大限に感じ取れたので大満足だった。
深田久弥が100名山に選定しなくても、十分に名山として称えられてた筈だ。

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