巻機山（井戸尾根コース、牛ヶ岳ピストン）

2021年07月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,471m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:32

距離 13.8km 登り 1,478m 下り 1,477m

5:14 桜坂駐車場
5:53 5:54 5合目
6:20 6:23 6合目
7:24 7:27 ニセ巻機山
7:31 7:33 巻機山避難小屋
7:49 7:55 御機屋
8:04 巻機山
8:16 8:28 牛ヶ岳
8:41 巻機山
8:47 御機屋
8:58 8:59 巻機山避難小屋
9:04 9:05 ニセ巻機山
9:44 9:45 6合目
10:07 10:11 5合目
10:44 10:45 桜坂駐車場
10:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場

コース状況／危険箇所等

6合目付近まで粘土系の土が多い。
ガレ場や砂利、木の根が露出して泥と合わさると滑る。下山時に要注意。

写真

7/25 4:58

桜坂駐車場。５時前に着きましたが、空いてます。

7/25 4:59

1台5百円。

7/25 4:59

駐車場の脇が米子沢への入口。

7/25 4:59

危険だそうです。行きません。

7/25 5:00

登山口のトイレ史上最高にキレイです。

7/25 5:12

奥に進むと駐車スペースあり。こちらに停めてる人も多いです。

7/25 5:14

駐車場の奥が登山道です。

7/25 5:15

沢コースとの分岐。沢装備ではないので井戸尾根です。

7/25 5:16

さて、ここからです。

7/25 5:20

岩が多いなぁ。

7/25 5:28

見えにくいけど粘土質でえぐれてます。スリップの予感。

7/25 5:55

樹林帯を抜けて5合目。ザックは居合わせた方々のモノ。

7/25 6:23

登山道の途中みたいなところが6合目。

7/25 6:23

ここから沢コースが見えます。雪渓が残ってます。ヌクビ沢かな？

7/25 6:45

少し進むと空が開けます。

7/25 7:11

8合目過ぎるといよいよらしくなってきます。左にニセ巻機山が見えます。

7/25 7:24

そこが9合目。

7/25 7:25

眺望が広くて気持ちいい！

7/25 7:26

ニセと言ってますので騙されません。

7/25 7:28

前半は樹林に囲まれた道のりなのが一変、たおやかな道に変わります。

7/25 7:31

ポツンと避難小屋。

7/25 7:32

中は6畳くらいでしたね。

7/25 7:32

避難小屋前の水場へ向かう道。遠そうなので行きません。

7/25 7:37

右に見える頂を目指します。

7/25 7:37

振り返り。雄大。

7/25 7:41

いい登りです。

7/25 7:49

見えた。

7/25 7:50

分岐点なのですが、ここに山頂標識があります。

7/25 7:51

だいぶ傷んでます。

7/25 7:57

振り返ると遠くまで景色が広がります。

7/25 8:01

この先がクライマックス。木道と池塘と緑と青空。

7/25 8:07

所々に花のアクセント。

7/25 8:09

そして雪渓！

7/25 8:10

牛ヶ岳を目指します。

7/25 8:24

牛ヶ岳山頂。山頂と思わず、通過してしまいました。

7/25 8:24

読めない………

7/25 8:28

戻ります。いい稜線だなぁ。

7/25 8:37

途中でケルンあり。何も表示ありませんが、地図を見てここが巻機山最高点のようです。

7/25 8:52

さあ、下山します。

7/25 8:55

続々と登ってくる方々と譲り合いながら進みます。

7/25 9:09

この景色も8合目まで。樹林帯とガレ場に戻ります。

7/25 6:24

下りはとにかく歩きにくいです。細かいスリップを繰り返し、注意してましたが、とうとう滑って足を攣ってしまいました。

7/25 5:11

痛めた足を気遣いながら何とか下山。トレランシューズは泥々。駐車場に足洗い場がある理由がよくわかりました。

7/25 4:59

バッジは駐車場の管理人さんが売ってます。

撮影機器：

A001SO Sony

感想

うちだま

北アルプス計画を延期したため、未踏の山を探して巻機山へ。涼しさを期待しつつ樹林帯の岩道を登り、5合目ですでに汗だく。8合目以降は爽やかな風に吹かれました。
ほとんどリサーチせずに登ったので、池塘や雪渓に出会えて想定外の感動でした。イイなぁ、越後。

ただ、前夜の雨も影響したのか、標高が低い部分では粘土、岩の表面、砂利、木の根が異常に滑ります。段差が大きく、足の上げ下ろしも疲れを誘います。
登山靴ならいけるでしょうが、トレランシューズでは厳しかったです。

この条件では下山の方が難しいとは思っていましたが、6合目手前でとうとう粘土にスリップして、その弾みでふくらはぎを痛めました。以降はペースダウン、安全に帰還することを優先して騙し騙し歩きました。