歌宿から甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳、連休最後は快晴☀


- GPS
- 16:36
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,413m
- 下り
- 2,489m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:16
天候 | 7/24 晴れ時々曇り 7/25 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
*次は8:05までなし。 ●帰りは歌宿13:25のバスに乗れるように下山する。→仙流荘13:55着。 *次は15:15までなし。但し、状況に合わせて臨時便あり。 ●南アルプス林道バスの運賃:旅客+手荷物付き往復2140円。 http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒ヶ岳直下の岩稜直登コースは3点支持で慎重に、落石注意。巻き道は砂礫の斜面でザレ場で滑りやすいため注意。 仙丈ケ岳側は特に気になる箇所はなし。 |
その他周辺情報 | 【宿泊地】 こもれ日山荘 https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/kitazawa/ 初日、甲斐駒ヶ岳へ出発前に小屋で受付し荷物はデポ可能。16時までに戻ること。 キャンセルは前日17時までに連絡すること。 【日の出/日の入/月の出/月の入】 7/24 4:47/19:01/19:32/4:19 7/25 4:47/19:00/20:15/5:29 【下山後の入浴】 仙流荘:日帰り入浴可能 ・営業日:5〜10月 ・受付時間:11時〜20時(受付終了は19:30) ・入浴料金:600円? https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/ |
予約できる山小屋 |
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写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食(非常食) 2日目の朝食 飲料 水筒 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット テーピング 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ インナーシーツ
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感想
友人の未踏の百名山巡り第三部
前日は八ヶ岳から下山後に宿泊したのが仙流荘から車で6分という立地にある宿だったので朝の移動は楽ちん♬
始発の5:30を目指し1時間前には駐車場へ着くように移動。
同行の友人がバス停で4年ぶりだという甥っ子さんと再会し、ソロで北沢峠でテントを張るというので途中まで一緒に行き話に花が咲く✨
バスの乗車券は5時から販売開始のようで徐々に列ができるが、コロナ以前のような長蛇の列ではない。
山小屋の定員が半分以下になりテント場の許容人数も制限が入り、営業していない小屋もあるのがここまで影響しているのかとびっくり。
始発のバスは定員が20名ほどで4台出ていた。
梅雨明けの4連休、南アルプス林道バスがまだ北沢峠までは届かず歌宿までだと行きは通常よりも1時間40分ほど余分にかかるのも影響しているのかもしれない。
この度は、正規のバス停は歌宿であったが、北沢峠までは届かないものの途中通れるようになった2.8km先までサービスで運んでいただけ、歩行時間が半分程に短縮されありがたかった。
帰りも歩行途中どこででもピックアップ可能とのことであり、13:25の歌宿発のバスを目指していたが、12:40頃に丹渓新道に降りてきたちょうどそこへ臨時便のバスが通りかかり運良く乗せてもらえたので、あまり負担に感じることなく山行できた😆✌️
天気は相変わらず初日の7/24は朝は快晴、午後から雲が湧きやすい予報となっていたが、せっかくなので駒津峰まで登ってみることに。
ネットの事前情報では北沢峠から仙水峠までのルートは2年前(2019年10月)の台風の影響の土砂崩れで通行不能となっていたが、こもれ日山荘にチェックインした際に通行可能と聞き急遽通常の周回ルートにしたところ、流木などでルートが荒れていたり以前とは違うルートになってはいたものの、頑張って整備していただいてる感じがひしひしと伝わってきて、仙水小屋も間も無く営業再開するとのことで備品の洗い物などに追われていたが美味しい水は健在だったよう✨
案の定、仙水峠で東側の開けた方は雲が湧いてきており何も見えなかったが、振り返ると青空が見えていた。友人と話し合いの結果、とりあえず当初の予定通り駒津峰まで登って最終判断しようと先に進む。
駒津峰でもガスで真っ白であったが、前日までの雷雲とは違う感じだったので山頂を目指すことにした。
今回は初めての山頂直下の岩場ルートに臨んだが、何とか無事に突破‼️
途中チラホラ雲が切れて青空が上がるたびにテンションが上がり、山頂でも見事青空をゲット☀️
いつも思うが下山に使った巻道のザレ場の方が怖かったりする🤭
双子山経由の下山は斜度が急でつづら折りなのだがその分長く感じ、やや靴擦れ気味の足にはきつかったが小屋が見えた時にはかなりホッとした🍀
北沢峠の甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳アタックは、過去3回ともテント泊で大混雑だった記憶しかなく、小屋泊は初めてであったが、一人分ずつカーテンで仕切られたスペースに美味しい食事で快適に過ごせた。
2日目は、小仙丈ヶ岳経由で山頂を目指し、下山はお初の丹渓新道を通ることにした。
登りながら森林限界後に北側に見えてた稜線がしばらく平見えていた通り、前半は岩峰の東側を巻くと書いてあったが斜面のトラバースでなかなか標高が下げられなかったが、針葉樹林帯に入りようやく降る感じの登山道に変わり、この辺りからは倒木整理もされており歩きやすくなった。
見る地図、標識によって表示時間が異なるため、仙丈小屋で林道へ降りる時間を見た時は、計画書作成時の時間よりもかかることになっていたのでバスに間に合うか心配で焦り気味に下山したら、予定より早い臨時便のバスがちょうど通過する直前で定員にも余裕があって乗ることができ、何とラッキーなことだっただろう✨
そして登りの森林限界を超えて間もない頃に一人の登山者が立ち止まって私を見ながら声かけてくれた人は、一緒に行動してた友人も共通の知り合いで8年振りの再会であった山友であり超ビックリの超感動でテンションが上がる上がる?️?️✨
住んでるエリアが違えば距離もあるのだが、こういうのには縁を感じる✨
この度は甲斐駒ヶ岳でも仙丈ヶ岳でも雷鳥に会えなかったが、メンバー全員が久々の再会があり、しかも最終日は天気の午後からも安定した快晴に恵まれ、連休最終日にも関わらず帰りの高速の渋滞にも合わず、山でもたまに登山者とすれ違うものの、休憩していても山頂でもゆったりした空間が印象的の快適登山であった😊✨
さて次も、どのような山行になるか楽しみである♬
トウヤクリンドウ
ありがとうございます。
仙丈山荘は生ビールが飲めるんですね。
僕が学生時代に歩いたころはただの避難小屋でした。
1986marilynさんのことを思い出しながら撮影してました
仙丈山荘は生ビールが飲めるようだし、何やら美味しそうなメニューも3日前から始まったとか⁉
次回はこれ狙いで計画たてなきゃと思ってます
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