笠ヶ岳

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 14:37
• 距離: 28.9km
• 登り: 2,861m
• 下り: 2,741m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:25
• 休憩: 2:08
• 合計: 14:33

距離 28.9km 登り 2,861m 下り 2,757m

4:14 中尾高原口バス停
4:15 新穂高の湯
4:56 5:07 クリヤ谷渡渉地点
7:48 8:19 最終水場
9:04 9:13 クリヤの頭
9:27 9:40 雷鳥岩
12:20 12:47 笠ヶ岳
12:53 12:57 笠ヶ岳山荘
13:18 13:20 抜戸岩
14:06 14:10 笠新道分岐
14:10 14:12 分岐指導標（仮称）
14:19 14:23 抜戸岳
14:26 分岐指導標（仮称）
15:17 15:22 杓子平
17:41 17:48 笠新道登山口
17:58 17:59 中崎橋
18:13 お助け風穴
18:28 18:33 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
18:38 18:39 新穂高温泉駅
18:42 18:44 新穂高登山指導センター
18:47 ゴール地点

写真

7/23 4:11

中尾温泉の大のれんの前から出発。

7/23 4:18

しばらく歩き、登山口着。

7/23 4:58

クリヤ谷をのぼり、徒渉地点着。増水はしておらず、問題無し。ただし、岩は滑りそうで慎重に歩く。ちなみに、今回は岩歩きが多いと考え、ヘルメットをしてきた。

7/23 5:03

沢沿いの道を歩くが、ほとんど整備されておらず、笹が道に覆いかぶさっていた。それに朝露がついており、びしょぬれとなった。

7/23 5:10

二回目の徒渉は小さな沢。

7/23 5:26

遠くに錫杖岳と思われるピークが見えた、日が差しており、大迫力だ。

7/23 5:41

三回目の徒渉。

7/23 5:43

大岩あり。雨宿りできそうだ。

7/23 5:47

4回目の徒渉。これで徒渉は終わりと思われる。

7/23 6:06

水が述べるように？か判らないが、缶が設置されていた。

7/23 7:12

大岩が出てきた。このルートを通じて整備がほとんどされていなかったが、この付近が一番厳しかった。笹に覆われ道がほとんど判らず、さらに朝露で全身びしょぬれとなる。

7/23 7:25

午前中は天気は良好。焼岳がきれいに見える。

7/23 7:25

こちらは西穂と思われるが、よく見えない。

7/23 7:50

開けた沢に出た。ここが一番道が判らない。しばらく迷ったあと、若干もとの道に戻ったところ、登りのつづら折れを発見した。この辺りはこう配もきつく、ここで一番体力を消耗した。

7/23 8:04

西穂の方面。まだ天気は良いが若干雲がで始めた。

7/23 9:33

やっとクリヤの頭を超えた。ただし、さらに登りが続く。これは雷鳥岩の一部。ここからはしばらく水平道となった。

7/23 9:39

雷鳥岩を超えたところで、視界が開け、目指す笠ヶ岳が見えた。さらに草原に道もはっきり見える。急こう配ではなさそうなのでなんとかなりそう。

7/23 11:43

道沿いにコマクサを発見。

7/23 12:27

ほとんどヘトヘトでつりそうな足を引き釣り、なんとかピーク着。出発からなんと8時間半が経過していた。クリヤ谷ルートは10kmぐらいのはずなので、時速1キロちょっとしか出ていない。

7/23 12:49

笠ヶ岳山荘に向かう。飲み物を2.5L持ってきたが、すでに1.5L飲んでしまい少し心配だったので、500mLのお茶を二本購入。

7/23 14:20

帰りは笠新道からのルートとして、尾根筋を歩いた。笠新道から少し寄り道をして抜戸岳着。暗くならないうちに下山するにはややギリギリの時間。
この後、笠新道を変えるが、スコールのような大粒の雷雨となり、カッパを着たものの、全身ずぶぬれとなる。

7/23 16:34

雨上がりで、虹がでた。
このあと、休み休み下山し、18:00ぐらいに林道着。新穂高を過ぎたところで、親切な方に車に乗せてもらい、中尾温泉の駐車場に戻った。
暗くなる前に着いたとはいえ、遭難せずに良かった。行動時間14時間越えとなり、クタクタだ。
帰りにひがくの湯に寄った。ぬるめだったが、その分ゆっくり湯につかれた。

撮影機器：

SO-02L Sony