コマクサを見に蓮華岳へ
- GPS
- 07:21
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,523m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 上部はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
12時過ぎは1割ほど空きでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓は下りは滑ります、簡易アイゼン等あったほうが良いです。 |
写真
感想
この連休で予定していた南ア南部の縦走は、午後の天候が不安定なため延期とした。最終日となった日曜、県内の高山でどこかに行こうと考えてた。4連休も最終日なら駐車場も空いているだろうし、そうするとコマクサが見頃な蓮華岳がいいかなと思った。それにここなら雪渓歩きもあるので涼んで登れそう、先週の猛暑の山行に懲りた自分には最適だと思った。
3時半に自宅を出発、大町付近で少し雨にあって大丈夫かなと思ったが扇沢に着くと針ノ木方面の山と青空が見えるので一安心、駐車場は爺ヶ岳も含めどこも少し歯抜け状態になっていた。山からくだってくる人が増える10時ごろならもっと空くだろうと思った。
早速支度をして駅の圓療仍蓋から出発、山の中は雨が上がって間もないようで木々や草は充分に濡れていた。今回ズボンに撥水スプレーをかけてきたのでスパッツやカッパを履かないでもほとんど濡れず快適だった。
1時間半ほど歩いて雪渓に到着、上部にはたくさんの人が登っているのが見えた。
上から冷たい風が吹いてきて半袖では寒くて仕方ないのでウィンドブレーカーを着る。1週間前の猛暑で熱中症ぎみになってふらふらしていた山行と正反対だ。
寒かったら着込めば良いからいいが、暑いのはどうにもならないので苦手だ。
雪渓歩きの40分間はひたすらうつむき加減で黙々と登った。それがとても新鮮に感じた。
針ノ木峠に着く頃はすっかり山頂部はガスで覆われしばらくガスが取れそうもない。
それに予報では午後から雨になっていたので、針ノ木岳はパスしてコマクサを見に蓮華岳のみにしようと思った。もちろん蓮華岳もガスガスで眺望は駄目だったが咲き出したコマクサの群生はいたるところにあって目を楽しませてくれた。
他にもいろんな夏の花咲いていて久し振りの高山を楽しむことが出来た。
帰りは下って雪渓を過ぎても暑くはなく、日影や森に入れば快適だった。
やっぱり猛暑の時期は高山かなと思う。
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