稲村岩尾根→鷹ノ巣山→石尾根→奥多摩駅(日蔭名栗山に寄り道)
- GPS
- 07:23
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,568m
- 下り
- 1,860m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR青梅線 奥多摩駅 08:01着 西東京バス 奥20[西東京] 鍾乳洞行 08:10発→中日原08:35着 【復路】 JR青梅線 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません。 登山ポストは奥多摩駅前にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
手回しライト 1 携帯充電可
万歩計 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図
コンパス 1
カメラ 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 3L
ティッシュ 2
虫除け 1
ファーストエイドキット 1
タオル 1
携帯電話 2
計画書 1
雨具 1
防寒着
ストック 1
着替え 1
時計 1
非常食 1
昼食 1
|
---|
感想
当初は稲村尾根から鷹ノ巣山に登り、石尾根を下って奥多摩駅に戻る計画でしたが、予定より早く鷹ノ巣山に着いたことと山頂の風が涼しくとても気持ちよかったことから、このままおりてしまうのが勿体無く思い、となりの日蔭名栗山まで足を伸ばすことにしました。
日蔭名栗山山頂そのものは視界が開けていませんが、その手前には広い広場あり、鷹ノ巣山と同様に綺麗な景色を見ることができました。
以下は各ルートの感想です。
【中日原バス停→稲村岩】
川を渡ったあと、沢沿いに登ります。
大きな稲村岩が木々の梢のあいだから見えますが、まるで高層ビルのようです。
沢を離れ尾根へと登っていきますが、かなりきつい登りです。
ガレキも結構あります。落石には注意が必要です。
稲村岩には登れるか、登れたとしても降りる自信がないので目の前に
あった数メートルくらいのピークに登って引換しました。
【稲村岩→鷹ノ巣山】
ひたすら尾根を登ります。
同じような尾根道が続き地図をみても現在を確認することができません。
稲村岩から30分くらい登ったところで、ベテランの男性の方から、
「もうあと30分も登ればヒルメシクイのタワにつくよ」と言われ、
あと少しだと思い元気よく登ったのですが、1時間近くかかりました。
鷹ノ巣山山頂からの眺めはとても良く、風も涼しくて気持ちが良かったです。
【鷹ノ巣山→日蔭名栗山】
日蔭名栗山への登山道と巻道の分岐点には標識がありませんでした。
分かりやすいので迷いはしないと思います。
日蔭名栗山への登山道は尾根上の防火帯を歩いて行きます。
日差しがきつく少々熱中長気味になりながら登りました。
でも登った甲斐はありました。
日蔭名栗山山頂手前に広場があり、眺めがとてもいいです。
鷹ノ巣山からは奥多摩湖の湖面がみえませんでしたが、ここからは
湖面が見えたので位置関係がよくわかりました。
【日蔭名栗山→水根山】
来た道を戻り、避難小屋からは巻道を使います。
今までとは違って踏み固められた道でとても歩きやすいです。
巻道とは言ってもすこしずつ登っていく感じでした。
【水根山→六ツ石山】
巻道は使わずピークを踏んで行きました。
気持ちのいい尾根道のあと城山を過ぎたあたりから急な下りになります。
六ツ石山山頂も開けた広場になっていますが、景色は今ひとつです。
【六ツ石山→三ノ木戸山】
広い尾根を下っていきます。
雪があればスキーができそうです。
三ノ木戸山は何もありません。
東京農業大学がなにか観測を行っていました。
【三ノ木戸山→奥多摩駅】
意外と距離があります。
道もところどころ荒れています。
沢の部分では枯れた川底となっていて、とても歩きにくかったので、
尾根に逃げました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する