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Yamareco

記録ID: 339779
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

奥多摩周回38km(三ツドッケ-芋ノ木ドッケ-雲取山-鷹ノ巣山)

2013年08月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
10:35
距離
38.0km
登り
3,110m
下り
3,112m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:08日原-(1:46)-7:54一杯水避難小屋-(42)-8:36七跳山分岐-(35)-9:11酉谷峠-(12)-9:23行福ノタオ
-(54)-10:17水松山分岐-(22)-10:39長沢山-(36)-11:15桂谷ノ頭-(31)-11:46芋ノ木ドッケ-(14)-
12:02大ダワ-(23)-12:25雲取山荘12:48-(21)-13:09雲取山13:11-(9)-13:20小雲取山-(15)-
13:35奥多摩小屋-(13)-13:48ブナ坂-(1:04)-14:52巳ノ戸ノ大クビレ-(23)-15:15鷹ノ巣山-(53)-
16:08稲村岩-(35)-16:43日原
(計10時間35分)
天候 晴れ→曇り
出発時 約20℃
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
3:00自宅→5:45東日原駐車場
東日原駐車場(1日500円)
東日原バス停にトイレ有り
コース状況/
危険箇所等
■三ツドッケ
・ヨコスズ尾根は、上りはじめが急坂です。ウォーミングアップがてら、ゆっくり登りましょう。

■三ツドッケ-長沢背稜
・長沢背稜までは、ほとんどピークは巻いているが、トラバース道なので、谷側にうっかり落ちないように注意。
・小川谷林道は通行止めのため、小川谷林道方面には下山できません。
・長沢背稜〜芋ノ木ドッケ間は、一部、道が不明瞭な箇所があるので注意が必要です。

■鷹ノ巣山-日原
・鷹ノ巣山から日原へ下る稲村岩尾根は、奥多摩三大急登と一つだけあり、急な下りに注意です。
・特に稲村岩直下の登山道は、急坂なので、補助ロープなどを伝い慎重に下りましょう。
・日原までは、ほぼ下り基調ですが、日原の街に戻る際、最後に上りがあります。

■水場(6カ所)
(1)一杯水避難小屋付近、(2)酉谷峠付近、(3)雲取山荘、(4)奥多摩小屋付近、(5)七ツ石小屋付近、(6)鷹巣山避難小屋
日原駐車場
6時前に到着。一番乗りでした。
2013年08月31日 06:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 6:11
日原駐車場
6時前に到着。一番乗りでした。
登山口
民家の間を縫って登って行きます。
2013年08月31日 06:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 6:12
登山口
民家の間を縫って登って行きます。
2013年08月31日 07:16撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 7:16
ヨコスズ尾根で椎茸発見
天然の椎茸(?)がありました。
2013年08月31日 07:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 7:37
ヨコスズ尾根で椎茸発見
天然の椎茸(?)がありました。
一杯水避難小屋
今回、三ツドッケは、登らず巻きました。
2013年08月31日 07:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 7:48
一杯水避難小屋
今回、三ツドッケは、登らず巻きました。
三ツドッケから長沢山までは、このようなシングルトラックのトラバース道を行きます。
谷側に落ちないよう注意が必要です。
2013年08月31日 08:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 8:00
三ツドッケから長沢山までは、このようなシングルトラックのトラバース道を行きます。
谷側に落ちないよう注意が必要です。
2013年08月31日 23:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 23:47
途中、霧が出てきました。
2013年08月31日 08:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 8:14
途中、霧が出てきました。
トラバース道には、所々このような木道があります。
2013年08月31日 08:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 8:25
トラバース道には、所々このような木道があります。
2013年08月31日 08:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2013年08月31日 09:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 9:13
気持ちのいい、シングルトラック
でも、荷物が重くて今日は飛ばせません。
2013年08月31日 09:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 9:18
気持ちのいい、シングルトラック
でも、荷物が重くて今日は飛ばせません。
2013年08月31日 09:35撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 9:35
2013年08月31日 23:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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案内板には、遭難者捜索のちらしが。
ソロ山行なので、遭難はしまいと、気を引き締めて先を急ぎます。
2013年08月31日 09:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 9:52
案内板には、遭難者捜索のちらしが。
ソロ山行なので、遭難はしまいと、気を引き締めて先を急ぎます。
滝谷ノ峰へリポート
草だらけです。
2013年08月31日 10:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 10:01
滝谷ノ峰へリポート
草だらけです。
長沢背稜は、一部登山道が不明瞭なところもあります。
踏み跡をたどって、着実に進みましょう。
2013年08月31日 10:24撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 10:24
長沢背稜は、一部登山道が不明瞭なところもあります。
踏み跡をたどって、着実に進みましょう。
長沢山への上り
2013年08月31日 10:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 10:48
長沢山への上り
2013年08月31日 23:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2013年08月31日 11:38撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2013年08月31日 23:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2013年08月31日 12:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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大ダワ
2013年08月31日 12:10撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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大ダワ
雲取山荘
ここで小休止(約20分)。おにぎり1個とコーラで腹ごしらえ。
コーラ(400円)は、雲取山荘で購入。
2013年08月31日 12:46撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 12:46
雲取山荘
ここで小休止(約20分)。おにぎり1個とコーラで腹ごしらえ。
コーラ(400円)は、雲取山荘で購入。
雲取げんき水
冷たくて美味しい。生き返りました。
2013年08月31日 12:46撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 12:46
雲取げんき水
冷たくて美味しい。生き返りました。
雲取山からの展望
2013年08月31日 13:09撮影
8/31 13:09
雲取山からの展望
雲取山山頂
あいにく、富士山は見えず。
2013年08月31日 23:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 23:47
雲取山山頂
あいにく、富士山は見えず。
山梨県側の雲取山の標識
2013年08月31日 13:13撮影
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山梨県側の雲取山の標識
これから下る石尾根へ続く登山道。
2013年08月31日 13:16撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 13:16
これから下る石尾根へ続く登山道。
あいにくの曇り空
2013年08月31日 13:19撮影
8/31 13:19
あいにくの曇り空
奥多摩小屋
2013年08月31日 13:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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奥多摩小屋
奥多摩小屋テント場
テントは3張りだけでした。
2013年08月31日 13:38撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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奥多摩小屋テント場
テントは3張りだけでした。
七ツ石小屋付近の水場
水は少なめでした。
2013年08月31日 23:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 23:47
七ツ石小屋付近の水場
水は少なめでした。
2013年08月31日 14:15撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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登り尾根(右)と赤指尾根(左)
登り尾根を下山すると鴨沢ですね。
2013年08月31日 14:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 14:20
登り尾根(右)と赤指尾根(左)
登り尾根を下山すると鴨沢ですね。
時間がないので、ピークは避けて、巻き道を行きます。
2013年08月31日 14:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 14:25
時間がないので、ピークは避けて、巻き道を行きます。
何の花だろう。
散りかけなのか、何か不気味。
2013年08月31日 14:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 14:27
何の花だろう。
散りかけなのか、何か不気味。
たまにこんな走りやすい道もあったりします。
2013年08月31日 14:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 14:28
たまにこんな走りやすい道もあったりします。
鷹ノ巣山避難小屋
2013年08月31日 14:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 14:57
鷹ノ巣山避難小屋
鷹ノ巣山避小屋 トイレがあります。
2013年08月31日 14:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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鷹ノ巣山避小屋 トイレがあります。
鷹ノ巣山からの展望
2013年08月31日 15:16撮影
8/31 15:16
鷹ノ巣山からの展望
鷹ノ巣山頂上
2013年08月31日 15:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/31 15:18
鷹ノ巣山頂上
鷹ノ巣山から稲村岩尾根を下ります。
かなり登山道は荒れています。
2013年08月31日 15:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 15:23
鷹ノ巣山から稲村岩尾根を下ります。
かなり登山道は荒れています。
奥多摩三大急登の一つだけあって、延々と下りが続きます。
2013年08月31日 23:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 23:48
奥多摩三大急登の一つだけあって、延々と下りが続きます。
稲村岩
岩の手前を左側に下ります。
2013年08月31日 23:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 23:48
稲村岩
岩の手前を左側に下ります。
稲村岩直下の急斜面
補助ロープを使いながら、慎重に下りましょう。
2013年08月31日 23:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 23:48
稲村岩直下の急斜面
補助ロープを使いながら、慎重に下りましょう。
稲村岩から下ると、沢伝いに登山道が続きます。
途中、沢の水に浸かって、全身アイシングしてしまいました。
2013年08月31日 16:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/31 16:20
稲村岩から下ると、沢伝いに登山道が続きます。
途中、沢の水に浸かって、全身アイシングしてしまいました。
撮影機器:

装備

個人装備
●ウェア
サンバイザー
ARC'TERYX
Tシャツ
haglofs
アンダーシャツ
finetrack
インパクトハーフタイツ
C3fit
スワローテイルショート
THE NORTH FACE
パフォーマンスゲイター
C3fit
時計
Germin910XT
シューズ
inov8 TRAILROC 255
ソックス(ゲイター)
Inov-8 - Debrisoc 38
グローブ
スカーフ
Icebreaker
●携行品
ザック
haglofs GRAM 25
パスファインダーS
PaagoWorks
シールドジャケット
haglofs
レインジャケット
haglofs ENDOJACKT
レインパンツ
Millet
グローブ
Foxfire(予備)
ヘッドランプ
ペツルティカ XP 2
ハンドライト
GENTOS閃 325
カメラ
FT2 Panasonic
保険証
携帯電話
予備電池
単4×6
ガイド地図
ファーストエイドキット
コンパス
充電器
●補給食
飲料
500ml
コーラ
ハイドレーション
2l
おにぎり
3
ゼリー
3
トレイルミックス
1
ピットインリキッド(梅味)
1
ザパス

感想

以前から行きたいと思っていたコースに行ってきました。
マイカーでの山行なので、ワンウェイでの山行はできないのですが、このコースならループで帰って来れるので、距離は長いですが、意を決して行ってきました。

最初の三ツドッケへの急登で、バテバテとなり、胃腸の調子もあまりよくなかったので、無理せず、歩きを混ぜて、何とか無事戻ってくることができました。

この山域は、人も少なく、ソロ山行の自分としては、絶対遭難できないなぁと気をつけながら進みました。
なお、雲取山までの間、出会った人は2人のみでした。

荷物の重さと体調に起因し、トレイルランというよりはファストトレッキングに近い、コースタイムとなり、終始、帰着時間を気にしながらの山行となりました。やはり、長距離ルートを走破するには、軽量化と早出が肝ですね。時間的には余裕をもって行ったので、ヘッドライトは使わずに済みました。

しかし、鷹ノ巣山から日原への下り(稲村岩尾根)は、下りが急で長く、ほとほと下り飽きました。
後で知ったことですが、この稲村岩尾根は、奥多摩三大急登の一つということ。納得しました。

トレランの大会以外で、この距離を移動したのは初めてだったので、すごく達成感がありました。

ただ、何が起きるか分からないのが、山。常に遭難のリスクを考えながら、今後も安全に配慮しつつ、山に来ないといけないなと改めて思いました。
途中、遭難者捜索のチラシが、所々にあり、登山者も少なかったので、今回は、余計にそう感じてしまいました。

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