記録ID: 7522736
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
【秩父・奥多摩】熊倉山・酉谷山・矢岳(秩父市荒川日野より周回・一泊)
2024年11月23日(土) ~
2024年11月24日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:18
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,136m
- 下り
- 2,130m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:44
13:15
2日目
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:33
ログ上なぜか2日目が無休憩扱いになっているが
・赤岩ノ頭
・矢岳
・テンゴー平
・クタシノクビレ
主にこのあたりで休憩を適当にとっている
・赤岩ノ頭
・矢岳
・テンゴー平
・クタシノクビレ
主にこのあたりで休憩を適当にとっている
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車場〜熊倉山 ・しばらく舗装路を進み、「三又線起点」にてダート林道へ左折するのが日野コース登山口へのアクセス方法だが、考え事をして歩いていたら通り過ぎてしまい、ヤマレコアプリの警告を受けて気づきUターンした(ちなみにその起点に道標の類はない) ・日野コースの前半は沢沿いで、この日は抜けるまで6回渡渉した。3〜5回目の渡渉ポイントが少しわかりにくかったけれど、渡ってから振り返るといずれも明瞭なピンテを発見。もしかするとピンテは下り向けに付けられているのかな? ・コース後半は、城山コースと合流する山頂直下まで延々と巻き道が続く森の中。眺望はほとんどないが危険箇所も特にない(手場足場の微妙な一枚岩を2箇所通過するがサポートロープあり)。笹平手前の水場は文句なしの出具合 ■熊倉山〜酉谷山 ・かつては笹薮が深く、羽根田治著「滑落遭難」で読んだことのある悲惨な遭難事故の舞台にもなったかなりの難路だったらしいが、今回初通過した限りでは、終始ピンテでナビゲーションされ踏み跡もそれなりに認められる「一般的なバリエーションルート(登山レベル不問で歩けるという意味ではない)」という印象だった ・笹は全滅したようで藪皆無。シャクナゲ等他の樹木が煩い箇所も特になし ・蝉笹山および檜山への取り付き部分で急な岩場を少し攀じるのと、シラカケ岩(蝉笹山の先)基部を左から回り込んで進む細い部分が少し嫌らしく感じたが、他に特記すべきような通行危険箇所はない(思い出せない) ・ほぼ全線尾根筋のルートのうち、小黒への登りのみ右方向へトラバース気味に進む(ようにピンテが付けられている)部分がある。また、その小黒のピークから酉谷山へは右へ直角気味に進路変更するが、進んではいけない直進方向にはロープが渡されており、その先に延びる尾根に迷入しないようガードされていてありがたい ■牛首分岐〜下山口 ・牛首分岐にはピンテが小さく巻かれた木があるのみで道標の類はない。地形が少しわかりにくいが、進んできた方向から左へUターン気味に長沢背稜主稜線の鞍部を越えると、右下の方へ目的の尾根が延びているのがわかる ・牛首手前の大岩は巻いて通過する。左右どちらから巻くか事前にWebで調べたところ両方の記録があったため、現地で自分の目で見て判断するつもりでいたが、向かって左側にピンテを見つけたので即決でこれに従った^^ ・熊倉山〜酉谷山と比較すると踏み跡は薄い(特に矢岳までの間)が、こちらも同様に尾根通しのルートである上、ピンテ(もしくは木へのペイント)も不明瞭箇所や方向転換点といった要所要所には必ず付けられているので、こうしたルートを歩き慣れている登山者であれば進行にさほど不安はないはず ・アップダウンがたいへん多く、計画を変えて尾根を離れたクタシノクビレまでの間でも大小(地形図に表れないサイズまで含め)合わせた登り返し数は15回を下らなかったのではないだろうか。下りだからとスタミナ残量不足の状態で踏み込んだら痛い目に遭いそうな尾根だった |
その他周辺情報 | 下山後入浴∶道の駅両神温泉薬師の湯(700円→JAF会員割引適用で630円) https://kabushikigaishachiikishoushaogano.jimdosite.com/ |
写真
装備
個人装備 |
半袖アンダーシャツ
長袖ベースシャツ
ミドラー(長袖orベスト)
タイツ
ズボン
靴下
グローブ(保護or保温用)
レインウェア一式
日よけ帽子
タオル・手ぬぐい
着替え(シャツ+ソックス+パンツ+アームカバー)
停滞保温着(ダウン上下)
テントシューズ
保温用アクセサリー(ニットキャップ+ネックゲイター+グローブ)
靴
ザック
ザックインナー
ビニール袋
行動食
主食糧
火器
燃料
ブス板
コッヘル
食器
飲料(行動水・酒)
テルモス
ライター
笛
ヘッドランプ
LEDランタン
充電用品(モバイルバッテリー+電池+ケーブル)
ファーストエイドキット
エマージェンシーキット
衛生キット
常備薬
財布
運転免許証
健康保険証
pasmo
携帯
腕時計
ラジオ
サングラス
テント一式
トイレキット
ロールペーパー
ティッシュペーパー
しびん
ストック
シュラフ
シュラフインナー
スリーピングマット
銀マット
枕
熊鈴
唐辛子スプレー
ガベッジバッグ
地図
ココヘリ発信機
|
---|---|
備考 | コンパス忘れ(ナビアプリがなければ熊倉山より先は諦めるべきところだった…) |
感想
テン泊回数が一泊一回、しかも雨の中強行した下見山行だけでは2024の夏山シーズンをさすがに終われん!と、いまさら天気が当たりだした週末、未実施のまま溜まっていた山行計画の中からこいつを選抜して催行しました(「締め」にしては少々マニアックな行程だと思うけど、11月下旬でもテントを張れそうな夏山プランはこれが最適だった)
まー結果的には、当てにしていなかった酉谷山避難小屋に宿泊することができたために、今シーズンのテン泊山行を一回のみで終えることになったわけですが^^;、これは嬉しい誤算だったと納得できているところです
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