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Yamareco

記録ID: 7521004
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

矢岳へ激登を楽しむ

2024年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:10
距離
16.5km
登り
1,668m
下り
1,665m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:30
合計
7:10
7:29
238
スタート地点
11:27
5
11:32
11:53
3
11:56
22
12:18
12:20
47
13:07
13:08
16
13:24
13:30
69
14:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浦山大橋近くの歩道スペースに本田原二郎を停める
浦山大橋近くの回転用?に拡幅された歩道の脇に本田原二郎を停める
2024年11月23日 07:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 7:31
浦山大橋近くの回転用?に拡幅された歩道の脇に本田原二郎を停める
大久保橋より
白いガードレールの林道を行き、上の電力鉄塔の所から降りて来る予定
2024年11月23日 07:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 7:49
大久保橋より
白いガードレールの林道を行き、上の電力鉄塔の所から降りて来る予定
大久保橋で朝日に輝く鹿
2024年11月23日 07:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 7:50
大久保橋で朝日に輝く鹿
森林管理道 大久保線に行かせて頂く
2024年11月23日 07:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 7:53
森林管理道 大久保線に行かせて頂く
ネイチャーランドの人工滝が良く見える
2024年11月23日 08:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:01
ネイチャーランドの人工滝が良く見える
荻の久保トンネルを行く
1994年製 252m
2024年11月23日 08:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:02
荻の久保トンネルを行く
1994年製 252m
トンネル内は真っ暗なのでライトが無いと歩けない
2024年11月23日 08:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:05
トンネル内は真っ暗なのでライトが無いと歩けない
何ヵ所か法面に階段が有るが、登って行けるんだろうか?と思われる超急坂
2024年11月23日 08:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:13
何ヵ所か法面に階段が有るが、登って行けるんだろうか?と思われる超急坂
ココで舗装は切れて砂利道に
2024年11月23日 08:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:14
ココで舗装は切れて砂利道に
動物警戒用?の缶をストックでガン!
2024年11月23日 08:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:17
動物警戒用?の缶をストックでガン!
車はココまで、以降は山道
2024年11月23日 08:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:19
車はココまで、以降は山道
木が演じてるタイタニックの舳先
ちょっと想像力たくまし過ぎ?(笑)
2024年11月23日 08:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:37
木が演じてるタイタニックの舳先
ちょっと想像力たくまし過ぎ?(笑)
障子岩の滝へ降りてみる
巨大な岩尾根の沢側が障子岩だと思う、岩の左脇を降りてみる
2024年11月23日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:42
障子岩の滝へ降りてみる
巨大な岩尾根の沢側が障子岩だと思う、岩の左脇を降りてみる
降りきった所から沢の方へ
2024年11月23日 08:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:50
降りきった所から沢の方へ
対岸が崩落している大岩の沢を上流側へ行ってみるが
2024年11月23日 08:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:52
対岸が崩落している大岩の沢を上流側へ行ってみるが
濡れずに行けるのは、この辺が限界
2024年11月23日 08:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 8:56
濡れずに行けるのは、この辺が限界
岩場を上に上がり、もうちょいだけ先に行ってみるがこの辺が限界
白くなっている所が滝の最下部かな?本体は見れなかった、障子は閉じたまま
2024年11月23日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 9:00
岩場を上に上がり、もうちょいだけ先に行ってみるがこの辺が限界
白くなっている所が滝の最下部かな?本体は見れなかった、障子は閉じたまま
戻りながら障子岩の凄い大岩を振り返る
2024年11月23日 09:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 9:09
戻りながら障子岩の凄い大岩を振り返る
林道の谷の橋は覗き込むと超股キュン
2024年11月23日 09:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 9:24
林道の谷の橋は覗き込むと超股キュン
下へ行けば沢の対岸への林道だが、上をもうちょい先へ
2024年11月23日 09:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 9:26
下へ行けば沢の対岸への林道だが、上をもうちょい先へ
尾根先のこの辺から取付く
林道に尾根が迫っているので、うまく撮れなかった
尾根先のこの辺から取付く
林道に尾根が迫っているので、うまく撮れなかった
植林地の尾根なので、急坂だが薮も無くて歩き易い
2024年11月23日 09:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 9:44
植林地の尾根なので、急坂だが薮も無くて歩き易い
木間から見える尾根、左がたぶん矢岳のあたり
木間から見える尾根、左がたぶん矢岳のあたり
等高線が詰まっているあたりの急坂を避けて横を登る
2024年11月23日 10:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 10:26
等高線が詰まっているあたりの急坂を避けて横を登る
木間から秩父の街並みが見える
2024年11月23日 10:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 10:46
木間から秩父の街並みが見える
緩急は有るが登りが続く、下りはほぼ無し
2024年11月23日 10:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 10:51
緩急は有るが登りが続く、下りはほぼ無し
尾根のコースに到達
まずは赤岩ノ頭へ
2024年11月23日 11:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 11:23
尾根のコースに到達
まずは赤岩ノ頭へ
赤岩ノ頭
グニョグニョの枯れ木の下の方に黒ずんだお印が付いている
2024年11月23日 11:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 11:32
赤岩ノ頭
グニョグニョの枯れ木の下の方に黒ずんだお印が付いている
赤岩ノ頭から西風を避けて東に少し下がったトコの倒木で昼食
2024年11月23日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 11:35
赤岩ノ頭から西風を避けて東に少し下がったトコの倒木で昼食
荒川分岐点
往路のはイマイチだったので復路の写真
2024年11月23日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 11:57
荒川分岐点
往路のはイマイチだったので復路の写真
短いが急坂な下り
2024年11月23日 12:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 12:04
短いが急坂な下り
短いが急坂な登り
2024年11月23日 12:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 12:13
短いが急坂な登り
矢岳
割と明るいが開けた眺めは無い
2024年11月23日 12:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 12:18
矢岳
割と明るいが開けた眺めは無い
なかなかの枯れ葉が多い急坂はスベリ注意
2024年11月23日 12:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 12:37
なかなかの枯れ葉が多い急坂はスベリ注意
木間から見える秩父の街並み
2024年11月23日 12:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 12:39
木間から見える秩父の街並み
短いが厳しい上り下りが多い
2024年11月23日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 12:43
短いが厳しい上り下りが多い
ちょっと良い眺め
2024年11月23日 12:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 12:45
ちょっと良い眺め
伐採された所は網柵越しに良い眺め
伐採された所は網柵越しに良い眺め
黄色くなったトドマツ?越しの今日最高の眺め
黄色くなったトドマツ?越しの今日最高の眺め
コースは左に降りるだが、「登山道ではありません」のトラロープの方へ降りて行く
2024年11月23日 13:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 13:26
コースは左に降りるだが、「登山道ではありません」のトラロープの方へ降りて行く
案内板の今日一の紅葉
2024年11月23日 13:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 13:30
案内板の今日一の紅葉
旧コースらしい尾根を降る
2024年11月23日 13:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 13:39
旧コースらしい尾根を降る
ちょっと間違えて降りたようなので、横移動して目的の尾根へ
2024年11月23日 13:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 13:44
ちょっと間違えて降りたようなので、横移動して目的の尾根へ
次の鉄塔への案内が有ったのでメンテ道を降りる
2024年11月23日 13:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 13:53
次の鉄塔への案内が有ったのでメンテ道を降りる
新秩父線67号鉄塔を見上げる
2024年11月23日 14:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 14:00
新秩父線67号鉄塔を見上げる
67号鉄塔から降るのメンテ道が見つからなかったが、ココで発見して降りる
2024年11月23日 14:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 14:08
67号鉄塔から降るのメンテ道が見つからなかったが、ココで発見して降りる
尾根先のフェンス際には祠が有った
尾根先のフェンス際には祠が有った
フェンスからダム側にも観音像?が有った
2024年11月23日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 14:18
フェンスからダム側にも観音像?が有った
フェンス沿いのメンテ道から出てきた
2024年11月23日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 14:18
フェンス沿いのメンテ道から出てきた
真っ赤ではないが緑→黄→橙→赤の変化が1本で見られるのも宜しい
2024年11月23日 14:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 14:25
真っ赤ではないが緑→黄→橙→赤の変化が1本で見られるのも宜しい
無駄に点いている街灯
2024年11月23日 14:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 14:28
無駄に点いている街灯
浦山大橋からダムを眺めてオシマイ
2024年11月23日 14:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/23 14:36
浦山大橋からダムを眺めてオシマイ

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) ライト(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

矢岳へ尾根登りをしてみた・・・みた。。。
天気は上々の今日は、小菅村方面か秩父方面かのどちらかにしようと思っていたが、天気予報の最低気温を見ると小菅村は0℃、秩父市は3℃、なので暖かい方の秩父方面の矢岳へ登ってみることにした。のだが、北西の風が強そうなのでチョット心配だったが果たして。
バイクを停めたのは浦山大橋の少し手前の、転回用なのか歩道が拡幅されて車が通れるようになっている所の端脇。
浦山大橋は、いつもは朝早くから釣りをしている人が何人か居るのだが、風が有るせいか今日は誰も居ない。大久保橋方面へのゲート前には車が1台停まっていたので、私の様なハイカーだろうか。
ゲートを越えて、上り下りが意外に多いダム脇道路を廻り大久保橋まで行くと、往路の森林管理道大久保線の白いガードレールと、復路の尾根上の電力鉄塔が朝日に輝いて見えて奮い立つ。
林道に入ると間もなく荻の久保トンネル。トンネルは252mとそれほど長くは無いが、入口付近には急坂の法面が迫っていて入口あたりしか見えなく中は真っ暗。なので入口でライトを取り出し足元を照らしながら歩く。中は緩く曲がっているので向う側の明かりも見えない。トンネルの出口付近の街灯?の所はスズメバチの巣が出来ていて、中に何が有るのか判らない感じになっている。
林道が舗装路から砂利道になり、山道になり、最初に目指すのは障子岩の滝。
障子岩の滝は普通に行ける所ではない。林道の山道から見える岩の上部のあたりから岩場の脇を降りて行き、途中から少し平らになっている沢脇に降りて沢に出ると、大きな岩がゴロゴロしていて対岸が崩落している。中州を歩けば上流へ行けそうだが、濡れたくは無いので岸際の大岩を辿って行くが、スグに行き詰ってしまう。脇の岩場へ少し登って更に上流へ行こうとするが、障子の縁なのか垂直に切立った岩になり、滝の本体は見れずじまいだった。滝をちゃんと見るには切立った岩を廻り込まなければならないようなので、少々濡れても良い装備で沢を渡りながらでないと見れない所のようだった・・・残念。
とりあえず林道に戻り先に進み、目的の尾根先の所から取付く。
目的の尾根は、植林地の中や脇なので薮は無く、緩急を繰り返しながら延々と登る感じで、降りとハッキリ判る所は10mも無い1ヵ所のみでほぼ無いに等しい。植林地側も雑木側も木が途切れることは無いので、広く眺めの良い所は無く、木間を透かして見える程度。ジグザグ歩く様な急坂も有るが危険な所は無く、安心してゼーゼー感をゆっくり楽しめることは予想通り。「登り」の作業に没頭するにはうってつけの所で、2時間弱で標高を700m程上げる作業を楽しめた。
矢岳の尾根に出たら、最初に今日の最高点の赤岩ノ頭に向かう。
赤岩ノ頭:少し平らになっただけのピーク感があまり無い所で、黒ずんだお印が下がっていた。木に囲まれているので開けた眺望は無い。
今日は気温が低くなり冬の気候という感じになっており、1,000mを大きく越えるあたりでは手が悴んだ様になる。特に今日は冷たい西風が吹いていたので、昼食は東側に少し降りた陰の方の倒木に腰掛けてにする。
あとは矢岳に向けて降りて行く。矢岳の尾根は地図で見ると、等高線が妙な形だったり詰まっていたりする所も無く割と穏やかな感じに見えるが、実際に行ってみると岩交じりの短い急坂で登り降りして、なかなか歩き応えの有るコースになっている。
篠戸山から次のピークあたりまでは、東側が一度伐採されて大木が茂っている状態ではないので網柵越しに良い眺めが見られる。突出した山は見当たらないので、山の特定は難しいが。
フナイド尾根分岐からは「この先は登山道ではありません」と書いたトラロープの方へ降りて行く。古い案内テープも有り、新しそうな踏み跡は少ないもののコースっぽい感じだった。たぶんダムの左岸道路が通れた頃にはコースになっていた所と思われる。今思えば、標高750mのあたりからはネイチャーランドの方へ降りて行くのがコースだったのかも。
とりあえず、途中で少々間違えたっぽい所も有ったが、電力メンテ道を頼りに鉄塔の所まで降りる。
新秩父線67号鉄塔からは下りのメンテ道が見つからず、方向頼りに降下して行くうちに尾根先へ向かうメンテ道に遭遇して、無事に尾根先に到達しフェンス脇から左岸道路に着地し、大久保橋・浦山大橋を渡って戻る。

障子岩の滝が見れなかったのは残念だし、眺め抜群の所は少なかったが、「登り」作業は予想通り楽しめたし、想定外の楽しみも有ったので、GOOD・・・GOOD。。。

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