蓼科山・霧ヶ峰・美ヶ原(まとめて1日で)

2021年07月30日(金) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 16.2km
• 登り: 915m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 3:11
• 合計: 8:48

6:38 蓼科山７合目登山口
6:47 6:47 馬返し
7:28 7:29 将軍平
7:49 7:49 蓼科山頂ヒュッテ
7:51 7:53 蓼科山
8:03 8:09 蓼科山展望盤
8:13 8:15 蓼科山
8:16 8:16 蓼科山頂ヒュッテ
8:39 8:39 蓼科山荘
9:19 9:19 馬返し
9:27 9:27 蓼科山７合目登山口
9:27 10:22 ＝車移動・準備＝
10:22 10:25 車山肩駐車場
10:29 10:30 車山肩分岐
10:58 10:58 車山山頂
11:01 11:01 霧ヶ峰
11:06 11:07 車山高原リフト山頂駅
11:19 11:19 スヌーピー岩
11:37 11:37 車山肩分岐
11:37 12:54 =車移動・準備=
12:54 12:54 山本小屋ふる里館
13:01 13:02 山本小屋
13:13 13:13 美しの塔
13:19 13:20 塩くれ場
13:42 14:14 王ヶ頭ホテル
14:17 14:23 美ヶ原
14:41 14:42 烏帽子岩
14:55 14:55 塩くれ場分岐
15:00 15:00 塩くれ場トイレ
15:08 15:08 美しの塔
15:12 15:13 山本小屋
15:19 15:20 山本小屋ふる里館
15:26 ゴール地点

天候

晴れ・曇り・雨が目まぐるしく変わる。午前中は晴れ優勢だったが、午後は2回大雨のタイミングがあった。雨は局地的で、30分もすれば止むかんじ。気温は、蓼科山の駐車場到着時点で16度ほどだった。とても涼しい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回利用した駐車場はいずれも無料。霧ヶ峰の駐車場は「最大3時間くらいで」との看板が立っていた(多分チェックはされてない)

コース状況／危険箇所等

蓼科山は一部道が悪い場所がある。霧ヶ峰、美ヶ原は観光客が歩けるほど整備されきっている。

その他周辺情報

美ヶ原のトイレはいずれも有料。

写真

7/30 6:37

6時半、蓼科山七合目からスタート。

7/30 6:50

ザ、一般道。

7/30 7:17

一部荒れている。

7/30 7:28

蓼科山荘。長野県遭対協のジャケットを着た人が開店準備をしていた。

7/30 7:35

岩がゴロゴロ。

7/30 7:44

あと5分。

7/30 7:48

蓼科山頂ヒュッテ。

7/30 7:50

山頂付近はイワイワ。

7/30 7:51

山頂。

7/30 7:51

神社と方位盤があるらしいので行ってみる。

7/30 7:54

神社。

7/30 7:56

方位盤。

7/30 7:57

山座同定の情報はなく、単に方位盤。

7/30 8:07

思ったより視界があって良かった。

7/30 8:38

蓼科山荘に戻る。食事が結構力が入っている。

7/30 8:39

ビールも種類豊富。宿泊客が多いのか、バスで来る人が多いのか？？

7/30 8:40

山荘からは山頂が美しい。

7/30 9:19

サクサク下山。

7/30 9:26

戻ってきた9時半頃には車もずいぶん増えていた。観光バスも1台。

7/30 10:27

霧ヶ峰に移動。平日にも関わらず、かなり駐車している。

7/30 10:36

スニーカーで歩ける、快適なハイキング道。

7/30 10:36

7/30 10:58

山頂。

7/30 11:00

7/30 11:00

雲が怪しいけど、眺めはある。

7/30 11:01

7/30 11:04

7/30 11:04

山頂付近には観光客が結構いた。マスク必須な雰囲気。

7/30 11:04

観光客を連れてくる、リフト。

7/30 11:07

冬はバックカントリーのコースにもなるらしいが、斜度的に超初心者じゃないと・・・な気がする。大雪が降ったら下りスタックしそうだけど、このあたりじゃその心配は無用か・・・

7/30 11:16

当初は八島湿原まで行く予定だったけど、今にも雨が降りそうな雰囲気と、真っ平らな景色に気乗りしなくなり、一周だけして駐車場に戻った。

7/30 11:17

7/30 11:23

雨が降りそう・・・という予感は大当たりで、美ヶ原に移動中に大雨が降ってきた。

7/30 12:54

美ヶ原。移動中に降っていた雨は、このあたりで降らなかったらしい。いつ降ってもおかしくないので、折り畳み傘持参で行動開始。

7/30 13:00

7/30 13:06

バスも通れる道。

7/30 13:07

美し塔

7/30 13:21

牧場。

7/30 13:27

7/30 13:31

王ヶ頭ホテルが見えてきた。

7/30 13:41

ホテルに到着する頃には大雨に。傘をさして歩く。

7/30 13:57

ソフトクリームでも食べながら雨宿りするか・・・その前にトイレに、とザックを開いたら、なんと財布を持ってきていなかった。仕方なく大雨が止むまで軒先をお借りすることに。

7/30 14:16

待つこと30分ほど、小雨になったタイミングで王ヶ頭へ。

7/30 14:17

王ヶ頭。一応これが美ヶ原の山頂という扱いらしい。

7/30 14:18

山頂付近には電波塔。

7/30 14:20

先ほどまでの雨が嘘のように晴れてきた。この日は本当に一日中安定しない天気だった。

7/30 14:21

戻りはハイキング道を通ることとする。

7/30 14:24

全般的に歩きやすい。

7/30 14:28

7/30 14:33

7/30 14:33

7/30 14:37

時折水たまりが盛大にできていた。

7/30 14:46

7/30 14:55

茶臼山には行かずに、そのまま戻る。

7/30 15:07

7/30 15:11

7/30 15:18

駐車場に戻ってきた。大きな水たまりができている。

7/30 19:26

帰りにバイパス沿いにある小作に。200人は入れそうな観光客向けのほうとう店、19時半近かったこともあって私一人がポツンと座っている状態だった。美味しかったです、ごちそうさま。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

tartlet

8/7〜8は泊まり沢の予定。その前日、8/6に年休が取れてしまった。今回の泊まり沢の行程は非常に短いので、どうせなら前日も山に行くかと思って赤岳1dayを予定したものの、どうにも天候が怪しそうで、丸一日天気がもつ気がまったくしない。というわけで、直前になってハイキングの予定に切り替えることにした。普通の登山は、昨年11月の宮之浦岳以来？ソロでの山行も、本当に久しぶり。
この三座は言わずとしれた百名山。いずれは行かなくては、と思いつつも、電車でのアクセスの悪さ、まわりに今更行きたい人がいない、ということでずっと後回しになっていた。ガイド本には「1日で三座をまわることも可能」とあり、調べてみると車なら楽勝で行けそうな雰囲気。天候が安定しない状況からも、短い行程を複数、というのは都合が良かった。

それぞれの感想は・・・
・蓼科山：行程も短く、それでいて整備されきったかんじでもないので、初心者がゆっくりと登山を楽しむには良いと思う。白樺湖やまわりの山々が眺められるのもポイント高い。ただ、金曜日でありながら結構駐車場が混んでいたので、ハイシーズンの週末は大混雑かも？
・霧ヶ峰：このあたりのビーナスラインは本当に景色が素晴らしい。ドライブに最高。山、というよりはお散歩道に近いかんじだが、この光景は一見の価値あり。基本的には観光客が溢れている場所なので、山頂付近ではマスクをしていないと浮きまくる。
・美ヶ原：こちらも山というよりは、全体の光景を楽しむ場所だと思う。眺めはよくて悪くなかったが、百名山でなければ訪れることもなかったかも・・・とは思う。観光地としては非常に良い場所ではなかろうか。

で。元々は沢登りの前泊観光のハズだったのだが、土曜日も大気が不安定で、同じような傾向の天候が続くことが予想されたため、土曜日は中止になってしまった。金曜日の状況を現地で肌で感じていたので、無理はできない。そのまま残って土曜日はだらだら過ごすか？とも思ったけど、2時間ほどで帰れそうだったので帰宅することにした。まぁ、長年の宿題の三座が片付いて良かった。これで、60座完了。