636 車山(霧ヶ峰)、美ケ原縦走(南白樺湖〜車山〜八島湿原〜鷲ヶ峰〜和田峠〜三峰山〜扉峠〜茶臼山〜山本小屋)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 1,691m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:41
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:28
車山高原分岐:標高1600m付近車山高原バス停の東の分岐点
八島湿原:湿原の西、八島湿原バス停への北側分岐
峠橋:和田峠の鷲ヶ峰登山口(北側)
和田山北峰:標高1722m三角点峰。道はピークのすぐ東側を巻き、三角点は通らない。
天候 | 31日快晴、1日ガスのち曇り、最後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
1日 山本小屋14:18発松本行バス乗車、16:00到着。松本市内渋滞。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八島湿原〜鷲ヶ峰下まで笹薮濃いめ。ほかは刈り払い十分。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
補助ロープ10m
|
---|
感想
なんか天気が安定しないが、バスの運転日の問題もあるので、赤線引き縦走も霧ヶ峰美ヶ原は結構しようと決意。
茅野駅9:20発の白樺湖方面行バスに乗る。
あずさ1号が15分遅れとなったため、バスも15分遅れで出発。
南白樺湖で下車して、堰を回って車山方面に登り始める。
遮るものはないので、暑いが、時折吹く風は涼しい。
振り返ると白樺湖や八字ヶ峰が見えるが、基本曇っていて蓼科とかは見えない。
下部リフト上部駅を過ぎると、道が左右に分かれる。薄い踏み跡の右手へはいると、別れた道が再び交差するが、薄い踏み跡を踏み続けると、有刺鉄線に阻まれて前へ進めない。班はきれいだが、どうしよう・・・
っ結局鉄扇沿いに左に大きく迂回する形で、リフトをくぐって、冬山リフト駅の脇から鉄線をくぐって車山へ。
車山三町は、雲が多いがそれなりに展望がきいた。休憩していると、蓼科山の雲がちょっと取れた!
車山肩に向けてだいぶ降りてきたところでニッコウキスゲが咲いていた。
車や中田からちょこっと登り返して、下っていく。明日行く方向はガスっている・・・
沢渡から八島湿原へは舗装道路をたどる。やがて砂利道になって、鷲ヶ峰が見えた。
鎌ヶ池キャンプ場跡を回って、八島湿原駐車場へ向かうことにする。(キャンプ場跡はトイレが完備、ほかの建物は施錠。)
鎌ヶ池に向かって木道を進む。ヤナギランやそのほかの花がきれいに咲いている。だが、遠くでゴロゴロ。まあ、もうすぐ今日の宿につくから大丈夫かな。
八島湿原駐車場に今日の宿八島山荘がある。ビジターセンタ0元就で、バス停も目の前である。
到着後、雨になる。温泉ではないが、熱いお風呂をいただいて、生ビールで疲れをいやす。
夕食は18時。朝は頼んで4:30にしてもらった。ありがとうございます。
朝の湿原はガスの中。上は晴れている。
はじめは藪でびしょびしょになる。記念碑のあたりで迷うが、碑石の少し手前から左に登る踏み跡が正解。
そこからすぐに、八島湿原からの登り道と合流し、藪はなくなる。
ガスが濃くなってきて、眼鏡が濡れる。鷲ヶ峰の展望は全く見えない。幻想的ではあるし、涼しいからいいけど・・・そろそろ景色も見たい・・・
鉄塔をいくつか越えて、ビーナスラインに降り立つ。(和田峠の)峠橋のすぐ南側です。
峠橋の先に茶屋あり。自販機あり。
三差路があって、さらに北へと進むと、車道が大きくカーブするところから旧中山道に入ります。旧中山道登山口に入る。
何回か車道を横断して、旧峠に到着。
ここから右に折れて、稜線沿いに進む。
笹は刈られていて歩きやすいが、相変わらずガスの中。
和田山北峰。道はピークを踏まず、三角点の脇をかすめる。藪に阻まれ三角点にたどり着く意欲はわかない。
三峰山への登り。きついいなあ。そうしていると、あらら、晴れてきました。青い空がうれしい。
三峰山頂上は展望が広がる。ただ、美ケ原の台地は雲の中。
今度は扉峠に向かって下る。小ピーク南側のビーナスラインへの入り口にはピンクテープあり。小さな乗越の向こうにも、下りられそうなところがあったが、確かめていません。
扉峠三峰山登山口は、登りの時は見つけにくそう。
橋を渡って、ドライブイン(休業中みたい)は道から少し外れている。
三差路の手前に旧バス停(JRバス)があり、そこから尾根に取り付く。
急勾配をあえぎ登っていると晴れてきた。なぜか、ゼハゼハ登っているときだけ日差しが差し込んでくる。
登りついたピークで休んでいるうちに今度は雲が出てき始めた。
底が黒い嫌な雲。
茶臼山についたころには、遠くからゴロゴロと嫌な音が・・・・
そして、百曲がりへの分岐のあたりからポツポツ降り始めてきた。
あめは山本小屋付近で上がり、山本小屋故郷小屋でビールを飲もうとするも・・・自販機は停止中・・・
仕方なく、あきらめてバス停に向かう。山本小屋のバス停は、ふるさと小屋から徒歩5分ほど離れています。ビーナスライン本線上にあります。注意。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する