大黒茂林道(西部)、荷渡し場下り断念、大菩薩峠へ

2021年08月03日(火) [日帰り]

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• 距離: 14.4km
• 登り: 1,569m
• 下り: 595m

コース状況／危険箇所等

＜丹波〜藤タオ(北側のコース）＞
登山口の林道終点に立ち入り禁止の看板が出ています。今更です。出すなら遠回りルートとの分岐に出すべきでしょうに。大丹波峠へのルートでも同様なことがありました。分かってないなあ。
荒れてはいますが、遊歩道として立入禁止ということでしょう。登山道としては、昭文社の破線ルートレベルだと思います。

＜大黒茂林道(西部)：ノーメダワ〜南西へ＞
3年前は枯れ枝を積み上げた進入自粛サインがありましたが、撤去されていました。
極緩やかな登り道です。保存もしっかりしており、昭文社の実線ルートレベルです。
但し大きな倒木が2本撤去されておらず、小さく削った足がかりが作ってあるだけです。

＜荷渡し場〜南西への下り＞
枝を積み上げた進入自粛サインがあります。
30分先の三本目の沢(10:55)が大きく崩壊していて、ルートをロストしました。仮に見つかったとしても、自分の力量を超えていると判断し引き返しました。

写真

7/31 10:48

今更引き返せるか！。

7/31 10:58

ほほー。

7/31 11:04

雰囲気良し。

7/31 11:10

7/31 11:12

入口が切り立った崖。

7/31 11:14

昔の階段が残っている。

7/31 11:35

7/31 12:04

藤タワ。

7/31 14:01

追分。

7/31 14:54

ノーメダワ。

8/1 7:06

実は、大黒茂林道を北へ5分程行った所で3年前にクマに襲われそうになりました。現場検証をと思ったのですが、もう場所を特定できなくなっていました。

8/1 7:47

大黒茂林道南西へ。

8/1 8:13

倒木を少し削って足がかりを作ってあります。あまり楽ではありません。

8/1 9:40

フルコンバ。

8/1 10:16

荷渡し場を南西へ下ります。

8/1 10:46

30分で断念。

8/1 11:53

どうしようかなと検討して、こちらから帰ることに。コロナで登山者が増えているなあと。

8/1 12:10

扉が撤去されていました。利用者抑制の意図でしょうか？。動物避けの1m程の鉄板があったので、ずらして入口に立てかけておきました。

8/1 12:12

良い機会なので、避難小屋の脇から下ります。

8/1 12:22

雰囲気良し。

8/1 13:04

てっきり上日川峠をカットするのかと...。

8/1 13:24

ま、疲れたからちょうどいいか。

撮影機器：

KODAK PIXPRO FZ53 JK Imaging, Ltd.

感想

milano

3年前に大黒茂林道核心部（大黒茂谷〜ノーメダワ）を歩きました。その両端から続く道が伸びていますが、情報がほとんどなく、そこもこの林道に含まれるのかは実は把握していません。