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記録ID: 341430
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ハイキング
中国山地西部

東鳳翩山 - 居酒屋『山頂』開店(笑

2013年09月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.6km
登り
722m
下り
721m

コースタイム

【09:00】史跡『凌雲寺跡』付近
【09:24】県道64号『黄金馬伝説コース』分れ
【09:42】ヘアピンカーブ(桜植林地)
【09:53】水場
【10:07】地蔵峠登山口
【10:13】第1ベンチ(地蔵峠から300m)
【10:17】第2ベンチ(地蔵峠から600m)
【10:31】伝説の黄金馬コース分岐(合流)
【10:33】西の肩の広場
【10:38】東鳳翩山山頂【13:57】
【14:25】地蔵峠登山口
【15:03】県道64号『黄金馬伝説コース』分れ
【15:20】史跡『凌雲寺跡』付近


※地図のルートはGPSロガーの出力ではなく、手入力です。
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス 国道9号の【吉敷交差点】もしくは【吉敷西交差点】から国道435号へ。
国道435号を美東方面へ約4km、赤田神社先の交差点(登坂車線開始地点)を右折。
大内氏遺跡・凌雲寺跡方面への看板に従って進んだ後は、
そのまま遺跡を通り過ぎて、地蔵峠までの山道(幅1〜1.5車線)を約4km進む。
地蔵峠には3〜5台の駐車スペース有、峠の手前1km付近にも数台分のスペース有。
地蔵峠の登山口から東鳳翩山頂上までは1.4km。

本日は妻に大内氏遺跡・凌雲寺跡付近まで送迎してもらいました。
コース状況/
危険箇所等
地蔵峠からのコースは中国自然歩道でもあり、道幅は常に2m程度確保されています。
なだらかな道が半分、木段が半分といった感じで、『西の肩の広場』手前と、山頂直下の2箇所に傾斜がきつく、段差の厳しい部分(階段)がある以外は、危険な箇所はありません。

この時期になり、キイロスズメバチが多く飛んでいます。
特に『西の肩の広場』にあるテーブル&ベンチ周辺、山頂に多く飛んでいます。
もしかすると、テーブルの下辺りに巣をかけているのかもしれません。

こちらから手を出さない限り、まず刺されることはないと思われますが、巣に近づいた場合は顎を鳴らすなどの威嚇をしてきますので、その際は速やかにその場所を離れるようにしましょう。
右に入る林道は『黄金馬伝説コース』への道
歩く人はあまりいないので、荒れ気味のコースです
地蔵峠までは、左の県道64号を約3km歩きます
右に入る林道は『黄金馬伝説コース』への道
歩く人はあまりいないので、荒れ気味のコースです
地蔵峠までは、左の県道64号を約3km歩きます
松の倒木に生えてた小さなキノコ
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松の倒木に生えてた小さなキノコ
地元の小学生が平成4年に植えた桜の木
地元の小学生が平成4年に植えた桜の木
県道64号から見る東鳳翩山山頂
県道64号から見る東鳳翩山山頂
水場&駐車スペース
水場&駐車スペース
クマの目撃情報はあるものの、現実的な危険としてはイノシシのほうが高いと思います
早朝には県道でエサ(ミミズ等)を探しているイノシシにも出くわします
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クマの目撃情報はあるものの、現実的な危険としてはイノシシのほうが高いと思います
早朝には県道でエサ(ミミズ等)を探しているイノシシにも出くわします
ようやく着いた『地蔵峠』登山口
ようやく着いた『地蔵峠』登山口
登山口から300m地点の第1ベンチ
登山口から300m地点の第1ベンチ
登山口から600m地点の第2ベンチ
木の向こう、明るい部分
※下山時、ここでイノシシと遭遇
登山口から600m地点の第2ベンチ
木の向こう、明るい部分
※下山時、ここでイノシシと遭遇
山頂まで約500mの場所から山頂を見る
山頂まで約500mの場所から山頂を見る
西の肩の広場手前の長い木段
山頂まで、あと400m
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西の肩の広場手前の長い木段
山頂まで、あと400m
『黄金馬伝説コース』の分岐(合流)地点
テーブル×2、ベンチ×4あり
『黄金馬伝説コース』の分岐(合流)地点
テーブル×2、ベンチ×4あり
『黄金馬伝説コース』への案内板
『黄金馬伝説コース』への案内板
西の肩の広場
テーブルもベンチも沢山あります
山頂まで150mといったところ
西の肩の広場
テーブルもベンチも沢山あります
山頂まで150mといったところ
居酒屋『東鳳翩山』開店
ビールはまだ凍ってる...
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居酒屋『東鳳翩山』開店
ビールはまだ凍ってる...
ローソンで売ってる冷凍ホルモン鍋
ウキウキしながら玉葱とニラを追加投入!
しかし、カップ麺用に湯を沸かした分で、燃料アルコールが切れてしまうという、痛恨のミス...
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ローソンで売ってる冷凍ホルモン鍋
ウキウキしながら玉葱とニラを追加投入!
しかし、カップ麺用に湯を沸かした分で、燃料アルコールが切れてしまうという、痛恨のミス...
痛恨のミスにより、つまみを切り替え
1本目はプレミアムモルツ(350ml)
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痛恨のミスにより、つまみを切り替え
1本目はプレミアムモルツ(350ml)
ホルモン鍋は諦め、ジップロックに入れて保冷バッグへ...(涙
次の肴と、2本目のグランドキリン(330ml)
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ホルモン鍋は諦め、ジップロックに入れて保冷バッグへ...(涙
次の肴と、2本目のグランドキリン(330ml)
燦然と輝く(笑
窮地を救ってくれたガスバーナー
他のハイカーにお借りしました
同じ山口市内から来られたご夫婦に感謝!感謝でした!
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窮地を救ってくれたガスバーナー
他のハイカーにお借りしました
同じ山口市内から来られたご夫婦に感謝!感謝でした!
無事に出来上がったホルモン鍋
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無事に出来上がったホルモン鍋
3本目はサッポロの銀座ライオン(500ml)
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3本目はサッポロの銀座ライオン(500ml)
ハイカーが次から次へと登っては降りて行く中、独り飲み続ける(笑
バーナーをお借りしたご夫婦も地蔵峠へと降りて行かれた
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ハイカーが次から次へと登っては降りて行く中、独り飲み続ける(笑
バーナーをお借りしたご夫婦も地蔵峠へと降りて行かれた
仲の良いご夫婦を見送る
ありがとうございました
お気を付けて
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仲の良いご夫婦を見送る
ありがとうございました
お気を付けて
4本目、秋味
自宅で凍らせて来たはいいけど、飲み頃になるまで融けるのに随分待った(笑
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自宅で凍らせて来たはいいけど、飲み頃になるまで融けるのに随分待った(笑
タテハチョウの仲間
タテハチョウの仲間
秋vs春
セブンプレミアムはこんな時に便利だなぁ
少し味付けが濃すぎたのが残念
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秋vs春
セブンプレミアムはこんな時に便利だなぁ
少し味付けが濃すぎたのが残念
晴れ予報だったけど、雲が広がってる
晴れ予報だったけど、雲が広がってる
意味もなくジオラマモード
今日は全てコンデジで撮影
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意味もなくジオラマモード
今日は全てコンデジで撮影
5本目、ラストは再びプレモル
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5本目、ラストは再びプレモル
さて、そろそろ閉店(下山)
酔っぱらってるので、木段には細心の注意を払いつつ帰ります
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さて、そろそろ閉店(下山)
酔っぱらってるので、木段には細心の注意を払いつつ帰ります
カナヘビの赤ちゃん
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カナヘビの赤ちゃん
ツリガネニンジンとセセリチョウ
ツリガネニンジンとセセリチョウ
無事に地蔵峠まで下山
しかし、まだまだここから4.5kmの舗装路歩きが待ってます
無事に地蔵峠まで下山
しかし、まだまだここから4.5kmの舗装路歩きが待ってます
お地蔵さまに下山の報告と感謝を伝え、再び歩きはじめます
お地蔵さまに下山の報告と感謝を伝え、再び歩きはじめます
やっと人里まで下りて来たって感じです
この後、妻にピックアップしてもらい帰宅しました
やっと人里まで下りて来たって感じです
この後、妻にピックアップしてもらい帰宅しました

感想

8月下旬からの酷い雨、雨、雨。
涼しくなったとはいえ、雨続きでは山に出掛ける気にもなれず、しばらく悶々の日々。

で、ようやく青空を拝むことが出来た昨日(9月5日)、東鳳翩山へと登ってきました。
コースはメジャーな『二つ堂』から。
山頂では久しぶりに大分の鶴見岳や由布岳、九重連山が見えました。
九重については、薄っすらと見えるだけでしたが。
で、昨日登ったのは思い付きでしたが、帰宅途中、スーパーやコンビニでビールやおつまみを買い込んで、とある計画の準備。

「とある計画」とは、秋になったらやるぞ!と決めていたビール登山。
ビールをイッパイ持って上がり、居酒屋『山頂』を開店するのです(笑
独りなので、店と客を兼務ですが。

そして、本日決行。
登山口へと続く県道64号の途中までは、妻に車で送ってもらい、スタート。
地蔵峠の登山口まで40分ほど舗装路を歩き、そこから登山道を30分。
山頂には4名のグループがおられましたが、すぐに降りていかれました。
私独りとなった山頂で、早速居酒屋『山頂』開店です(笑

自宅で凍らせた缶ビールを並べて記念撮影など。
まだ凍ってるようなので、しばらく放置。
とりあえず、早めの昼食になるけど、カップ麺を食べることに。
トランギアのアルコールバーナーをセットし、湯を沸かす。
続いて、冷凍ホルモン鍋を作ろうとケトルを下ろすと...
あれ?
もう火が消えてる。

追加でアルコールを投入しようとした時に気付いた。
これ...絶対に燃料足りない(;´Д`)

いろいろ考えて、やれるだけやってみようと残り少ない燃料で火をつけてみた。
が、やはり足りなかった。
当たり前といえば、当たり前の結果だった。
ウキウキ気分で投入した玉葱&ニラが切なく固い。

実は、この冷凍ホルモンをつまみながら、ビールを飲むのが主目的だったので、精神的ダメージは大きかった。
涙をこらえながら、仕方なく家に帰ってから食べようと、半分融けたホルモン鍋をジップロックに入れて、保冷バッグの奥へと仕舞った。

カップ麺をすすりながら、他に持ってきたツマミを見比べる。
ウズラ卵の醤油漬け、チーズ、スモークチキン、焼き鳥缶詰、タケノコの土佐煮...
これだけあれば充分じゃないか。
気を取り直して、飲み始める。

誰も居なくなった山頂にも新たなハイカーが登って来る。
ハイカーが弁当を食べて降りて行く。
ビールが空になる。
そんな感じで時間が過ぎて行く。
今日はのんびり飲み続けるんだ。

そんな中、私と同じ地蔵峠から登って来たご夫婦が、ガスバーナーでカップ麺の湯を沸かしていた。
湯を沸かし終え、食べ終えてしばらく経った時に、私は決心した。

「すみません、バーナーをお借りできないでしょうか?」
「燃料が切れてしまったもので...」

「いいですよ、どうぞ」

快諾して頂き、私は意気揚々と、保冷バッグの奥に仕舞い込んだホルモン鍋を五徳に載せる。
私は遠慮気味に火力を中火に合わせ、一度取り除いた玉葱とニラを鍋の上に乗せた。
数分後、鍋はグツグツと音を立て、美味しそうな湯気を昇らせた。

玉葱には完全に火が通ってなかったが、余熱で通るだろうと、バーナーをお返しした。

しばらくしてご夫婦は地蔵峠へと降りて行かれたので、改めて感謝を伝え、お二人の背中をしばらく見送った。
念願のホルモン鍋をこうして食べることが出来たのは、お二人のおかげです。
感謝!感謝!

そんなこんなでビールは進み、居酒屋『山頂』は賑わってました。
まぁ、私の心の中のことなんですが。

結果、3時間20分ほど山頂に滞在し、良い加減に酔っぱらいました。
下山は細心の注意を払い、ゆっくり足を進めます。
まぁ、二つ堂より足元は良いコースなので、それでも随分楽に下山できますが。
それもあって、今回このコースを選んだわけです。

そういえば、下山途中、第2ベンチの辺りでふと何かの気配を感じ、視線を上げると前方20mのところにイノシシがこちらを向いて立っていました。
体長80cmくらいの若い個体でした。
両手に持っていたストックを「うぉ〜」って感じで上げると、踵を返してすっ飛んで行きました。
しまった、写真を撮ってからにすれば良かった!
やはり、酒が入っていると判断ミスが起こるようです。

で、無事に地蔵峠まで下山、そこから再び来た道(舗装路)を歩きます。
登山道よりむしろこの舗装された下り道が疲れますね。
その疲れる舗装路を3kmほど歩いた頃、妻に「ピックアップ要請」のメールを送ります。
10数分後、お迎え到着。
楽しかったけど、疲れました。

もう少し涼しくなったら、今度は熱燗&おでんの組み合わせで居酒屋『山頂』を開店したいなと思いました。


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コメント

居酒屋『山頂』
こんにちは(^^)

楽しく拝見させて頂きました。

お酒、強いんですね(感心)

居酒屋『山頂』。。。もの凄く楽しそう!
私の場合、お酒強くないのでノンアルで…ですが(笑)
ホルモン鍋、他、おつまみ、参考にさせて貰いますね!
( ..)φメモメモ
2013/9/8 9:44
楽しかったですよ〜
haru-chanさん

こんにちは。

湯田ではそこそこ飲むのですが、さすがに山では控えめに(笑
とはいえ、 あと2〜3本あれば良かったなぁと思いましたが、
判断力が鈍ってケガしたらマズいので、これくらいが丁度イイかも
もう少し肌寒くなったら、熱燗やホットワインを愉しんでもいいなと、
次の開店日とメニューを模索中です。

ホルモン鍋はLawsonで取り扱ってますが、野菜の追加をお奨めします〜。

近々、居酒屋『大海山』が開店するのでしょうか?
その時はぜひ、写真と感想を拝見させて頂きますね。
2013/9/8 11:52
はじめまして
居酒屋「山頂」
なるほどねえ

そうきたか
座布団1枚ですねー

こういう楽しみ方は素敵です
楽しく拝見させていただきました。
バーナー借りれて良かったですねー
2013/9/9 11:40
はじめまして
kirishimaさま

コメントありがとうございます。
時々、レポ拝見させて頂いております。

2年前の夏に山頂で「冷たいビールが飲みたいなぁ」と思ったのが始まりでした
とはいえ、『飲んだら乗るな』の大原則、自宅から近い、この山でしか実績がありません。
過去に3〜4回ですかね。

色んな付加価値を付けて山頂を楽しむために、重たいビールを担ぎました(笑
低山ならではの楽しみ方かなと思います
2013/9/9 15:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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