剱岳八ツ峰Cフェース〜上半縦走〜剱岳／源次郎尾根／南壁A2ルート

2021年08月01日(日) ~ 2021年08月04日(水)

• GPS: 32:38
• 距離: 24.5km
• 登り: 3,765m
• 下り: 3,952m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:53

距離 4.6km 登り 518m 下り 412m

8:43 室堂
8:44 ホテル立山
8:52 みくりが池
9:09 9:10 雷鳥荘
9:21 雷鳥沢キャンプ場
9:31 浄土橋
11:00 11:08 剱御前小舎
11:36 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 5:13
• 合計: 14:48

距離 9.3km 登り 1,708m 下り 1,708m

3:05 剱沢キャンプ場
3:09 3:10 剱澤小屋
4:02 平蔵谷出合
6:00 7:38 八ツ峰六峰Aフェース
7:38 8:00 八ツ峰六峰Ｃフェース
8:00 8:47 八ツ峰六峰Aフェース
9:52 9:59 八ツ峰六峰Ｃフェース
11:56 12:42 池ノ谷乗越
12:47 12:56 チンネ
12:58 13:32 池ノ谷乗越
13:58 13:59 長次郎ノ頭
14:21 14:28 長次郎のコル
14:46 15:01 剱岳
15:03 カニのハサミ
15:08 15:09 カニの横バイ
15:29 15:36 平蔵の頭
15:51 15:56 前劔の門
16:14 16:18 前剱
16:57 16:59 一服剱
17:24 17:28 剣山荘
17:43 17:46 剱澤小屋
17:53 剱沢キャンプ場

3日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 4:20
• 合計: 11:38

距離 7.2km 登り 1,372m 下り 1,369m

4:08 剱沢キャンプ場
4:12 4:13 剱澤小屋
4:54 平蔵谷出合
7:20 7:41 源次郎尾根 I 峰
8:00 8:12 源次郎尾根 II 峰
9:30 9:49 剱岳
9:52 カニのハサミ
9:57 10:00 カニの横バイ
10:10 10:16 平蔵の頭
10:18 13:19 カニの横バイ
13:21 13:22 平蔵の頭
13:32 13:33 前劔の門
13:40 13:46 前剱
14:12 14:13 一服剱
14:23 14:30 剣山荘
14:49 14:50 剱澤小屋
14:57 剱沢キャンプ場
15:46 宿泊地

4日目

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:40

距離 3.3km 登り 187m 下り 476m

5:57 剱御前小舎
6:42 6:50 浄土橋
7:02 7:03 雷鳥沢ヒュッテ
7:11 雷鳥荘
7:27 みくりが池温泉
7:30 みくりが池
7:36 7:37 ホテル立山
7:37 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　午後からにわか雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アルペンルートのチケットはweb購入がダントツ便利

コース状況／危険箇所等

季節的に長次郎谷上部に大きなクラックが多数。
シュルンド（岩と雪渓の間にできた隙間）に要注意

その他周辺情報

日帰り温泉／ゆーランド吉峰（受付するまではコロナ対策に神経質）

写真

8/1 5:18

立山駅前駐車場で前夜泊。
起きると天気が良さそうでひと安心。

さて、今日から4日間よろしくお願いします。

8/1 6:33

ケーブルカー&バスのチケットはwebで購入し、駅で発券するだけなので楽チン。
室堂はちょいガスってるが涼しそうだ。下界の暑さから解放されるので嬉しい。

8/1 8:18

バスからの景色。これは期待できそうです。

8/1 8:37

室堂はまだガスってるけど大崩れはなさそう。

8/1 8:43

では、行きますか！

8/1 8:45

今回はベースキャンプ型なんで多少荷物が多くなってしまいます。
Iさんは大荷物を背負子スタイル。

私は初日の食担だったので肉や野菜など4人分の食材を大量に担ぐ。

8/1 8:45

チングルマかな。満開でした。

8/1 8:48

まだ雪が残るみくりが池。これでリフレが見れたら綺麗だったろう。

8/1 9:07

眼下に雷鳥沢キャンプ場が見えました。

8/1 9:09

相変わらず硫黄臭がきついが今日はシューシューと勢いよく噴出していたので喉もやられそうな感じでした。

8/1 9:38

賑わう雷鳥沢キャンプ場の真ん中を通り、称名川を渡った所で小休止。
雷鳥坂を登って行くとメルヘンの世界です。

8/1 9:38

地味にしんどい登りだが満開の花を楽しみながら登ると楽しい。

8/1 9:41

シナノキンバイ

8/1 10:01

コバイケイソウ

8/1 10:19

チングルマが咲き誇り感動しました。

8/1 10:21

コバイケイソウも当たり年？

8/1 11:08

8/1 11:14

ミヤマリンドウ？

8/1 11:22

アオノツガザクラ
青っぽい花らしいのだが、、、白色？黄色なのにアオノなのね。

8/1 11:23

花に夢中になって歩いているといつの間にまぁまぁ下っていた。

8/1 11:24

キャンプ場が見えた所で短い雪渓を渡ります。

8/1 11:36

日曜日なのでガラガラ。
幕営適地ゲット。

8/1 11:55

今回のお酒。
登攀具が多いのでお酒は控えめ。足りなくなったら小屋で買えばいいし。

8/1 11:55

新型カミナドーム。軽くて居住性もバッチリ。
テントを張って明日の準備やら。
しかしクライミングシューズを忘れてしまった。
今日から男臭い4日間が始まります。

8/1 12:38

とりあえず準備が終わったので乾杯！と行きたかったが、ビールが凍ったままで「待て」状態。しかしなかなか溶けずで結局小屋までビールを買いに行く（行ってもらう）

8/1 12:48

乾杯！
美味そうにビールを飲むH先生。

8/1 13:49

最高の景色を見ながら飲むお酒はマジで美味い。

8/1 14:40

明日は早出なので宴会の続きでそのまま夕食に突入しました。
最初は外で食べてましたが雨がポツリと来たのでテントに移動。
腹一杯になったので明日から頑張れそう。

今日はしまい。

8/2 3:03

3:00
さぁ、今回のメインイベント！
八ツ峰に向けて出発！

8/2 3:11

剣沢小屋経由で真砂沢方面へ剣沢を下ります。

8/2 3:10

しばらくは夏道を歩き、途切れた所から雪渓に乗り、アイゼンを装着。
H先生のペツルのアルミアイゼン（レオパードってやつかな？）の軽さにビビる。めちゃくちゃ欲しくなりました。

8/2 3:40

さて、雪渓を下りますか。

8/2 4:24

平蔵谷を超え、しばらくすると長次郎谷に到着。ここを登っていきます。

8/2 4:24

はやる気持ちを抑え、それぞれマイペースで急がず登っていきます。

8/2 4:37

雪はしっかり締まっているのでサクサク歩けますが所々氷化してるとこがあるのでそこを避けながら注意します。この時期なら滑落することはありませんが、しっかり蹴り込んで登りましょう。

8/2 4:26

目の前に巨大なスラブが。登れるのかな。なかなかそそるわ。

8/2 5:04

だいぶ登ってきましたが、目標の熊の岩まではまだまだ。
熊の岩、見えてからが遠い。

8/2 5:40

やっとこさ到着。どうやら我々が登るCフェース剣稜会ルートには先行者がいる模様。

えーっと取り付きはと。

8/2 5:53

真横に熊の岩。テント適地だそうですが結構雪に覆われていました。
来年はここを拠点にチンネだな。

8/2 6:01

6:00
Cフェース取り付き。
先行者がおられたので、順番待ちの為に安全な足場の良い所へ移動し、装備装着&休憩。
あ、そうそう。この取り付きでウンコして放置したままのバカがいたよう。先行者の方が教えてくれたので踏まずに済みましたが、もし踏んだらえらいこっちゃやで。
自然現象は仕方ない。ただしマナーが守れない奴は山に来るなカス。

8/2 6:04

テント場から3時間。
ほぼ予定通り。

8/2 6:18

先行者はもう登られたと思い取り付きに向かうがまだおられたが戻るのは面倒なのでここで待機。しかし周りは雪だし陽は当たらないわで寒かった。

8/2 6:50

最初のリードはIさん。
私もリードで登りたかったが登山靴だし岩が濡れてるのでお願いしました。偶数ピッチをリードしましたがハイライトの4ピッチ目をリードすることができ結果オーライ。

8/2 7:13

出だしが濡れていたので慎重に登りましたがそれ以降は簡単。
景色最高で爽快！
高度感はありますがホールドも安定してるので快適クライミングです。

早く陽に当たりたい。

8/2 7:13

下を見たらAさんがリードで登攀中。
長次郎谷と崩れかけの雪渓がかっこいい！真夏とは思えない。

8/2 8:02

1ピッチ目終了。

8/2 7:22

2ピッチ目。
先行パーティーが登り終えそうなので我々も行きますかな。
次は私がリードで登りました。

8/2 8:11

順調に2ピッチ目も登り再び待機。
ようやく3ピッチ目。
Iさんリードでスタート。

8/2 8:11

Aさんパーティーも安定したテラスで休憩。

8/2 8:38

3ピッチ目を登ってきたAさん。
このルートのハイライトと言われる4ピッチ目は私がリード。

8/2 8:52

8/2 8:58

ナイフリッジ。
最高におもろかった。

8/2 9:02

ウェイ！

8/2 9:30

5ピッチ目も難無く終わりこれでCフェースは終了。

8/2 9:32

Aさんパーティーも無事に到着。

8/2 10:07

数年前にチンネに登った時は天気が悪く真っ白だったそうで、今回は晴れて良かったですね！
背景は明日登る源次郎尾根。

8/2 9:20

Cフェースの頭にて、記念に1枚。
さぁ、剱岳山頂目指して縦走開始！

8/2 10:31

縦走はただの岩稜歩きかと思っていたがクライムダウンが微妙に危なく懸垂下降を交えなかなかハード。

8/2 10:59

降りては登り、登っては降り。

8/2 11:21

懸垂下降を繰り返して進みます。登攀自体は簡単ですが荷物が重いのでしんどい！

8/2 12:33

時折ガスも発生し、慎重にルーファイ。
救助ヘリのローター音が近くで聞こえていたが。

8/2 12:35

しんどいけど楽しいYO！
ガスが出て景色ゼロだけど暑さもゼロ。

8/2 13:24

8/2 13:27

8/2 13:35

ビバーク地。

8/2 14:01

ここまで長かったがやっとこさ本峰が目の前に。

8/2 14:02

登ってきた尾根。

8/2 14:04

さて、山頂に向けて登りますか。いや、降りますか。

8/2 14:29

コルから最後の登りも甘くない。

8/2 14:48

14:45
剱岳登頂！
池の平からの北方稜線も歩いてみたいな。

8/2 14:19

全員無事に登頂記念！

さて、下山しますか。
ビールビール！

8/2 15:10

カニのヨコバイ。

8/2 15:19

平蔵谷のコル。
明日登る予定の南壁A2ルートの取り付きは。。。ガスって見えん。

8/2 15:38

急ぎ足で下ってると目の前に雷鳥が飛び出てきた。
おっとっと。踏むとこだったぜ。

8/2 15:07

雷鳥可愛い。

8/2 16:18

稜線歩き。
そうや。またまたウンコネタで申し訳無いですが一服剱の山頂にも堂々とウンコ&ティッシュが放置。いやマジで勘弁してくれカス。

8/2 16:37

ヨツバシオガマ

8/2 16:43

クルマユリ

8/2 16:43

ハクサンフウロ

8/2 16:43

見事なクルマユリ

8/2 16:48

ハクサンイチゲ

8/2 16:49

ダイモンジソウ？

8/2 17:00

剣山荘まであと少し。ここもメルヘーン！

8/2 17:02

カリフラワー的な。。。

8/2 17:14

たくさんの種類の花が固まって咲いていた。ええもん見れたー。

8/2 17:14

8/2 17:21

剣山荘に到着し、まずは石鹸で手洗いとうがい。よく頑張ったのでカロリーゼロでは無いコカコーラ購入。

8/2 17:39

テントに戻ろう。歩いてきた稜線を眺め満足感に浸る。去年は全く雪がなかったのに今年は多いわ。まだ8月の上旬だからかもで今から暑さや台風も強まって一気に溶けるのかも。

8/2 17:48

剣山荘でビールを買い忘れたので剣沢小屋に寄って購入。
ついでに小屋の裏の高台にある池にも立ち寄り逆さ剱も見ておく。

8/2 17:50

池からそのままテントまで。この道も花がいっぱいでした。

8/2 17:57

18:00
やっとこさ剱沢キャンプ場まで帰還。

8/2 18:47

何はともあれビールで喉を潤しそのまま夕食。夕食はちらし寿司とお吸い物でさっぱり味で大満足！

8/2 18:47

結構疲れてたし明日も朝が早いので深酒せずに早々にシュラフへ。
本日はしまい。

8/3 3:20

3:00起床。
朝食はモンベルで買った475円のリゾッタ。美味いが山の朝メシにしては高級品だ。

8/3 4:47

めっちゃくちゃカッコいいシルエット。今日も天気良くなるかな。
昨日と全く同じルートで源次郎尾根の末端に到着。

8/3 4:53

目印の大岩

8/3 4:22

取り付きに到着。踏み跡バッチリ。

8/3 4:56

疲れからか、まだ体が起きてないのか、最初のボルダー岩に少し手こずる。その後の急登もめっちゃしんどく辛かった。で、それからのジャングル。しばらく泥臭い登りが続きます。

8/3 6:07

インスタ映えな岩稜。
ガチャ類を詰め込んだザックも重くとてもしんどくてここまでほぼ写真無し。

8/3 6:55

�喫�に到着。あー、しんどかった。
ここに来てやっとこさ体がほぐれてきたのか軽くなってきた。

8/3 7:14

昨日登った八ツ峰にCフェース、縦走路がはっきりと見え感無量。

8/3 7:22

天気予報通りに後立山連峰は厚い雲に覆われている。五竜岳？あたりが壁になって雲を堰き止めるみたい。

8/3 7:38

快調にビューンと飛んで�曲�に着いた。そこからまた八ツ峰

8/3 8:08

懸垂点に着いたとたんブロッケン現象。神々しくなっちゃったよー！

8/3 8:11

懸垂下降用の鎖は太くて安心感があります。ロープを下にポイして私から降りました。

8/3 8:14

Iさんも降下〜。
これにて源次郎尾根の核心は終了。

8/3 9:02

しかし今回の本当の核心はここから山頂までの登りかも。暑い上にこのダラダラとした登りがマジでしんどかった。
陽射しはキツいが時折涼しい風が吹いて助かるわー。景色は最高だし幸せだよ。

8/3 9:28

�曲�を降りてから1時間でなんやかんやで登頂。テント場からは5時間30分。

8/3 9:31

Iさんもプレートの裏からチェケラッチョ。

8/3 9:32

疲れたけどやったぜ！
登り切るとツラさも忘れますね。

8/3 9:33

昨日の山頂はガスガスでしたが今日はクッキリで遠くまで良い景色が見れました。
さて、次の南壁A2ルートに行きましょう！

8/3 10:51

山頂からヨコバイを通り平蔵谷のコルへ。そこからタテバイの取り付きで登攀具を着けて更に先に進みます。取り付きまでザレザレで岩雪崩まくり怖かった。
南壁A2ルートの取り付き。
ここまで来るのに岩から飛び降りたりプチ滑落したりで何とか到着。

8/3 10:51

さっそく登攀開始します。
1ピッチ目はIさんリード。

8/3 11:15

見た感じ手足ありで思ったより簡単そう。フリーのルートじゃないので登山靴で十分かな。

8/3 11:04

2ピッチ目は私がリード。

8/3 11:04

�卦蕕�らいなので簡単なクライミングで快適。

8/3 11:29

ロープを伸ばせるとこで伸ばして適当にピッチを切っていきました。

8/3 11:29

厳つい岩峰に登攀気分が上がります。

8/3 11:49

真下に平蔵谷を見ながらクライミング。

8/3 13:00

ロープが必要なのは4ピッチほど。あとはメンバーの力量でコンテで進んでも良いかも。
このまま山頂に向かう予定でしたが横に目をやると小さい尾根の向こう一般道が見えたので無理矢理トラバース開始。

8/3 13:00

一般道に合流。
体力や天気を考慮して山頂は行かずこのまま下山します。

8/3 14:24

途中で雨が降り出してきたので急ぎ足で剣山荘に到着。

8/3 14:28

たまらず2日連続のコカコーラ。
しっかりと一服したし、雨足も強くなってきたのでテントに帰りますか。

8/3 14:57

一瞬強い雨に打たれ全身ビチョ濡れになりましたが何とかテント場まで帰還。剱沢小屋からここまでの地味な登りが非常にしんどかった。20歩ごとに休憩してたような。

8/3 15:37

テントに入りとりあえず全着替え。男だけだと気にせずフルチンになって着替えられる。M字開脚のサービス付き！
まぁ、女性がいても気にせず着替えますがさすがにM字開脚はできません（笑）

Aさんパーティーは源次郎尾根を登りそのまま下山していたので先に帰って夕食の準備をしてくれていた。ありがたや。

8/3 16:36

山椒たっぷりの麩丼。ピリピリとするがめちゃくちゃ美味い。
私は基本的に鍋に入れて終わり料理だが他のメンバーはひと手間かけたり工夫したりで勉強になりました。

明日は帰るだけなのでビール2本とウイスキーの小瓶を空けてまったり語り合いました。

本日はしまい。

8/4 4:25

最終日。
4日間受け入れてくれて楽しく登らせていただきありがとうございました。

8/4 4:57

5時、出発！
最後、記念に1枚。

パッキングしてみると昨日ビショ濡れになったギアや衣類のせいで初日と同じくらい重いぞ。これは想定外だった。

8/4 4:59

今回は充実感が一杯なので名残惜しむことはありませんでした。
来年は更に奥に足を運ぶぞ！

8/4 5:09

今回は美しい姿を目に焼きつけました。

8/4 5:40

えっちらほっちら登り剱御前小屋に到着。
今日も天気が良さそうで何より。
では、また来るよ！ありがとう！

8/4 6:53

早朝のは涼しくて気持ち良くルンルンで雷鳥坂キャンプ場まで降ります。

8/4 6:53

大学生や高校生がたくさん。朝から楽しそうにワイワイしていました。でもやっぱりコロナということもあって控えめな雰囲気がありました。学生はことごとく学校行事が中止になり本当に可愛そう。コロナを気にしなくて良い世の中になったら目一杯はっちゃけてほしいなと思います。

8/4 7:03

雷鳥沢キャンプ場からの登り返しがキツい！キツすぎる！しかも陽射しが強く滝汗。
ここに来て疲労がピークになり鬼の形相で登り上げる。気合いだ！

8/4 7:38

ヨチヨチ歩きで室堂に到着。

8/4 8:43

今回は無事に全てのミッションが全うできメンバーに感謝です。足や力量が揃っていたので計画通りに進みとても満足感のある山行になりました。日頃の行いか、天気も見方してくれ（最後に少し強めにお灸を据えられたが）、剱岳にも受け入れてもらい感謝しかありません。

しまい。

撮影機器：

TG-630 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone SE (1st generation) Apple

SH-RM11 SHARP

感想

ryowall

昨年登った源次郎尾根から見た八ツ峰。その姿がとてもカッコよくていつか登れたら良いな〜くらいにしか思っていなかっが、HさんとAさんと3人で金毘羅でクライミングをしている時に八ツ峰上半縦走の話が出て、日を合わして行きませんか？じゃいついつ行きましょう！とトントン拍子で話が進み、どうせならこれを今回の山岳会での合宿にしようと企画しました。
日程は決まったので他に行けるメンバーはいないかと会の募集リストに掲載。それに対しIさんが休みを工面し参加することとなり4人で行くことになった。
今回の合宿は土曜日の夜発で日曜と平日の山行になったので参加できるメンバーが限られ、他にも行きたいと言うメンバーがおられ、そのところは大変申し訳なく思います。しかし、連休や土日をメインに計画を立ててしまうとそれだけ混雑が予想されるし、取り付きなどが停滞し時間を巻くべく急いで体力も使うし事故の可能性も高くなることもある。そして最悪の場合何もしないで敗退しなければならない可能性もあるので、できることなら人が少ないタイミングで行くのが良いと思います。
なので今回は渋滞も無く快適に全ての計画を遂行することができました。