燕岳 急登を登り詰めれば大展望

2021年08月03日(火) [日帰り]

• GPS: 27:26
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,383m
• 下り: 1,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 2:17
• 合計: 7:07

距離 5.7km 登り 1,306m 下り 151m

8:51 第１ベンチ
9:20 第２ベンチ
9:57 第３ベンチ
10:24 10:36 富士見ベンチ
11:03 11:29 合戦小屋
11:49 合戦山
12:26 12:27 ベンチ
12:57 14:21 燕山荘
14:29 14:31 いるか岩
14:51 めがね岩
15:02 15:12 燕岳
15:19 15:20 めがね岩
15:42 15:43 いるか岩
15:58 燕山荘

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:18

距離 4.7km 登り 76m 下り 1,328m

7:30 燕山荘
8:04 8:20 燕山荘
8:30 ベンチ
8:50 8:53 合戦山
9:09 9:11 合戦小屋
9:34 9:42 富士見ベンチ
10:03 10:18 第３ベンチ
10:44 10:45 第２ベンチ
11:12 第１ベンチ
11:47 11:48 中房温泉登山口
11:48 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　宮城ゲート手前の有明神社付近に「満車注意」の看板があり、そこからバス利用も考えましたが、そのまま進行し有明第三駐車場：7：30着で私の車で満車となりました。
　週末や休日は有明神社でバスに乗り換えた方が良いようです。
　バス時間表　http://www.nan-an.co.jp/modules/bus/top/nakafusa/
　

コース状況／危険箇所等

　特に危険な所はありませんが、下山時は疲れもあるので第一ベンチからの急な降りは慎重にどうぞ。

その他周辺情報

下山時の入浴：有明荘の入浴料は燕山荘利用者は６００円でした。

写真

8/3 8:08

中房温泉登山口。
トイレあります。

8/3 8:33

最初から石の転がる急登。

8/3 8:34

道は乾いてました。

8/3 9:09

ヒヨドリバナが咲きだしてました。

8/3 9:12

荷揚げ用ケーブル。
乗りたいと思うのは私だけではないらしい。

8/3 9:13

第二ベンチ。
三分の一登ったかな？。

8/3 9:39

登りは続きますが、歩き易い道です。

8/3 9:45

ヤマブキショウマ。

8/3 10:47

風化した岩の間を登ります。
風化の進んだ花崗岩です。

8/3 10:52

合戦小屋まで10分でした。

8/3 11:06

皆食べてるスイカ。甘くて冷えていて美味しい。

8/3 11:36

合戦小屋を過ぎると花がおおくなります。
これは？。

8/3 11:38

目立つのはウサギギク。

8/3 11:41

ハクサンフウロも見られます。

8/3 11:42

オトギリソウ。

8/3 11:44

エゾシオガマ。

8/3 11:56

ゴゼンタチバナ。

8/3 12:05

ミヤマリンドウ。

8/3 12:55

トリカブト。

8/3 12:56

テガタチドリ。

8/4 9:36

溝の中を登る。

8/4 8:43

合戦沢ノ頭を過ぎてこの岩場まで来ると燕山荘
は近い。

8/3 13:10

登り切った尾根からは絶景。

8/3 13:11

右には燕岳。
燕山荘で休憩後、登りました。

8/3 15:39

イルカ岩。
白い砂の上にはコマクサ。

8/3 15:43

傷んだ花が多く、良さそうなのを選んでパチリ。

8/3 14:28

チシマギキョウ。

8/3 14:33

クルマユリ。

8/3 14:46

振り返えって燕山荘方面。

8/3 14:52

メガネ岩。

8/3 15:04

山頂にて。

8/3 15:53

薄いですが「ブロッケン」も見られました。

8/3 16:00

小屋のテラスで乾杯。

8/3 19:15

酒の肴は暮れ行く燕岳。

8/3 18:39

夕食後、ご主人のホルン演奏。

8/4 4:37

朝で~す。

8/4 4:57

定番ですが、御来光。

8/4 5:04

モルゲンロートの槍ケ岳。

8/4 5:08

お世話になった燕山荘。

8/4 6:05

富士山も見えました。

8/4 8:06

小屋前のゴリラ岩。

8/4 7:35

朝の燕岳。
時間があるのでのんびり下山しました。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

F-05J FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 着替 シュラフカバー 除菌スプレー マスク

感想

Cabernet1950

　晴天に恵まれ、北アルプスの山並みを眺めてきました。
　歩き易い道ですが延々と5時間の登り。覚悟はしていましたが、やはり厳しい。でも稜線に出ると裏銀座の絶景が目に飛び込んできます。槍ケ岳から鷲羽、水晶、野口五郎…。大汗をかきながら登ってきたのはこれが見たいからでした。
　小屋で寛いでから夕暮れのテラスに出て、一杯やりながら景色を楽しみ、また、隣の方との山話。これが最高の山の楽しみです。
　翌朝は朝日に染まった槍ケ岳、燕岳なども眺めることもできました。
　下山後の有明荘の熱い風呂も良かったです。
　楽しい二日間でした。また近いうちに…。