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Yamareco

記録ID: 3416305
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

アヤメ平〜尾瀬ヶ原〜至仏山

2021年08月04日(水) ~ 2021年08月05日(木)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
子連れ登山 moto7041 その他4人
GPS
32:00
距離
21.4km
登り
1,263m
下り
1,245m

コースタイム

1日目
山行
4:40
休憩
1:20
合計
6:00
8:30
60
9:30
9:50
30
10:20
11:00
10
11:10
11:20
100
13:00
13:10
80
14:30
山の鼻小屋
2日目
山行
5:40
休憩
0:40
合計
6:20
6:40
190
山の鼻小屋
9:50
10:10
50
11:00
11:10
20
11:30
11:40
80
13:00
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠は6:30に満車になったそうです。
その他周辺情報 今回はコロナもあり、比較的人が少なそうなほっこりの湯に寄りました。施設は小さいですが綺麗で良かったです。平日ということもあるのでしょうが人も少なかったです。
森の中、アヤメ平方面へ
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森の中、アヤメ平方面へ
横田代到着
一面キンコウカが綺麗
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一面キンコウカが綺麗
至仏山も綺麗に見えます
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至仏山も綺麗に見えます
アヤメ平、燧岳は雲の中
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アヤメ平、燧岳は雲の中
こちらはまだ荒れている場所が残ります
こちらはまだ荒れている場所が残ります
富士見峠へ
富士見小屋は崩れそう
富士見小屋は崩れそう
富士見田代、黒い雲に覆われ始めています
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富士見田代、黒い雲に覆われ始めています
ここはまだワタスゲが見られました
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ここはまだワタスゲが見られました
ゴムが敷いてある木道は歩きやすい
ゴムが敷いてある木道は歩きやすい
予想より早く雨が降り出しました
予想より早く雨が降り出しました
すべりやすい道がさらに危険に
すべりやすい道がさらに危険に
尾瀬ヶ原が近づくと美しいブナ林
尾瀬ヶ原が近づくと美しいブナ林
尾瀬ヶ原到着
湿原は綺麗な花がたくさん咲いていました
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湿原は綺麗な花がたくさん咲いていました
燧ケ岳方面の雲、午後は雨が弱くなったり強くなったり
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燧ケ岳方面の雲、午後は雨が弱くなったり強くなったり
山の鼻小屋の夕食
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山の鼻小屋の夕食
子どもの夕食
2日目、木漏れ日の中散歩
2日目、木漏れ日の中散歩
尾瀬ロッジの前のクマ、まったく人を警戒していません
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尾瀬ロッジの前のクマ、まったく人を警戒していません
尾瀬ヶ原にはいけず、自然園から朝日
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尾瀬ヶ原にはいけず、自然園から朝日
至仏山も綺麗です
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至仏山も綺麗です
気持ちの良い天気のなか至仏山へ
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気持ちの良い天気のなか至仏山へ
森を抜けると尾瀬ヶ原
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森を抜けると尾瀬ヶ原
森林限界を超えてもひたすら登り
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森林限界を超えてもひたすら登り
振り返ればいつも尾瀬ヶ原
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振り返ればいつも尾瀬ヶ原
いくら登っても、尾瀬ヶ原の風景は変わりません
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いくら登っても、尾瀬ヶ原の風景は変わりません
まだまだ登り
小至仏山が見えてきました
小至仏山が見えてきました
ようやく傾斜が緩くなるとお花畑
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ようやく傾斜が緩くなるとお花畑
至仏山到着
尾瀬ヶ原から燧岳
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尾瀬ヶ原から燧岳
越後方面
天気も心配なので早めに出発
天気も心配なので早めに出発
小至仏山への道もお花畑
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小至仏山への道もお花畑
小至仏山から至仏山
小至仏山から至仏山
オヤマ沢田代
またまた雷雨、すぐそばに雷が落ちました
またまた雷雨、すぐそばに雷が落ちました
静かな鳩待峠

装備

備考 2日間通して水が足りませんでした。1人1Lは必要でした。

感想

コロナの感染が広がる中、悩んだ末に人との接触をできるだけ避けて行きました。
天気予報を見ても、いつも午後は雨となっていて心配していましたが、予報通り2日間とも午前中は晴れ、昼から雨という天気でした。2日目は雷雨となり、突然すぐそばに雷が落ち震えました。森に入ってからで良かったですが、後ろには運動靴の方や小さい子連れの方もいて心配です。
今回は、終始人気もなく静かな山行ができました。特に横田代はキンコウカが咲き乱れ静かで最高でした。雨の登山も子どもたちも意外と楽しそうで問題ありませんでした(2日目の雷は別ですが)。
ただ、木道歩きは足に応えたようで、初日は尾瀬ヶ原を何とか歩いて小屋まで到着。2日目の至仏山も滑りやすい道とひたすら直登に、これまでにない疲労感を感じていました。また、至仏山から小至仏山までが20分となっていますが、岩場でかなり時間を費やし50分かかりました。普段、登山ではコースタイムとほぼ同じタイムか岩場だと少しタイムオーバーしますが、今回の至仏山はかなり時間がかかりました。今までそれなりに登山を経験してきましたが、妻と子どもは今までで一番疲れたと言っていました。親子登山の方の参考になれば。
山の鼻では連日クマが出没しているようです。ビジターセンターの方(?)が笛を吹いていましたが移動しないのか、しばらくすると爆竹のようなものを鳴らしました。それも結構長い時間。人なれして襲われる心配は少ないかもしれませんが、心配です。
登山道ですれ違う人が少なかった割に、山小屋はそれなりに人がいました。今回の山の鼻小屋は食事もおいしく、スタッフの方も親切な方で良かったです。部屋も予約の時点では6畳しか空いていませんでしたが、12畳の大きな部屋が空いたと移動してもらい、古い建物でしたが快適でした。となりの至仏山荘はグループがかなりの大声で談笑していて、さすがにどうなのかなと思いました。
30年前に鳩待山荘でアルバイトをしてから、しばらくは毎年訪れていた尾瀬。今回久しぶりに来ましたが、やっぱり尾瀬はいいですね。以前はにぎわっていた鳩待がすっかり売店も山小屋も静かになっていてビックリしました。これもコロナのせいなのか、時代なのか分かりませんが、少し寂しかったです。

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コメント

こんにちは。同宿の家族4人組です。お互い親子登山お疲れ様でした。
こちらは小至仏山を越えたあたりで、雷雨に見舞われました。オヤマ沢田代付近に落雷するのが見え、生きた心地がしませんでした。
私たちは大阪から車できましたが、実に遠かった・・・。恐らく最初で最後の尾瀬山行となるでしょう。
2021/8/9 19:12
お返事遅くなりました。
小屋でお子さんとお話させていただきました。どこ行くの?と聞いたら尾瀬ヶ原の方を指さしたのでゆっくりの出発なのかなと思っていたら、至仏山頂で出発するときにお子さんが上がってきたのビックリしました。お二人ともしっかりした登山靴履いていたので歩きなれているのだろうと思いましたが、やっぱりあの登りはこたえますよね。
我が家はオヤマ沢田代を過ぎた森の中ですぐ後ろで落雷を受けました。
尾瀬は木道が張り巡らされているので歩きやすい反面、木道歩きは結構足にきます。
尾瀬は四季を通して良い場所です。8月下旬から9月上旬は草紅葉も始まり、静かな山歩きができるのでおすすめです。またぜhチャレンジしてくださいね。
2021/8/14 19:38
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